2009年6月17日(水)
先日の日曜日(6/14)は、一日中1000円Dayなので朝から映画鑑賞でした。
6月14日付けで、【ラスト・ブラッド】 を紹介しましたが、 今日は、その次に見た 役所広司さん初監督の 【ガマの油】 の紹介です。
主役は役所広司さんと小林聡美さん。
こういうゆるい雰囲気の映画には、小林聡美さんは適役だ。
そして登場して間もなく事故死するのは、瑛太 さん。
役所広司(拓郎)さんと小林聡美(輝美)さんは、何故かすれ違いの夫婦役。 瑛太 さんは、その息子(拓也)。
少年院から“出所”する親友・サブローを出迎えるために少年院まで行く拓也(瑛太 さん)は、 目的地直前で、道路に飛び出し、車に跳ねられてしまう。 直後に立ち上がり、「大丈夫です」と言って再び走り出したが、しばらくすると 脳出血が脳を圧迫したのかふらふらし、そして倒れてしまう。
交通事故などに遭ったら、その直後に問題がなかっても病院を受診する必要がある という教訓となっている。当然相手の住所氏名連絡先を確認することも・・・
あっけなく亡くなった卓也のケイタイに彼女・光(二階堂ふみ )から電話が・・・
拓郎は拓也になりすまして、光に応対する。
この光の配役、数年前なら絶対 宮崎あおいさんだが、彼女も高校生役をするには、 既に年を重ねすぎたか?
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 ガマの油 - goo 映画
【作品解説・紹介】 1日で億単位の大金を動かすデイトレーダーの矢沢拓郎は、プール付きの豪邸に気立てのよい妻・輝美と心優しい息子の拓也と暮らしている。ある日、少年院から出所する幼なじみのサブローを迎えに行った拓也の身に思いも寄らない出来事が起こる。悲しみの中、拓郎は拓也の恋人・光と携帯を通じて親しくなるが、光は拓郎を拓也だと勘違いしてしまう。拓郎は光に真実を告げられないままサブローと旅に出るのだった。
癒しがたい深い悲しみに沈み込んだとき、幼い日の鮮烈な記憶が甦る。これが監督デビュー作となる名優・役所広司は、“ガマの油売り”というこの上なく胡散臭いが、抗いがたい魅力のキャラクターを登場させ、夢見心地の懐かしさと根底を貫く楽天主義で生死の境も軽やかに越えてみせる。やんちゃ坊主のまま大人になったような主人公を自ら演じるほか、理想の女性像を体現する小林聡美、これまた理想の息子の瑛太、ベテランの八千草薫、益岡徹、さらには現役K-1ファイターの澤屋敷純一や新人の二階堂ふみに至るまでセンスのよい配役で、すべてのことに素直に「ありがとう」と言いたくなる優しさに溢れた役所流ファンタジーを完成させた。
【スタッフ・キャスト】 監督:役所広司
出演 役所広司 瑛太 小林聡美 澤屋敷純一 二階堂ふみ 益岡徹 八千草薫
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テーマ:日本映画
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