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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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割り込み御免の交通事情
上海訪問記-第2回

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  上海で最初の1枚(後方に上海タワーが見える)
002_20070905160049.jpg

  この写真は記事とは直接関係ありません。
   2004年6月の写真ですから現在はもっと変わっていると思います。


上海の交通にはびっくりだ。
一・二日目はタクシーに乗るたびに命が縮む思い。

急な車線変更は当たり前。
ちょっとすきあらば割り込むのが常識。

赤信号も平気で進む(人じゃない!車がだ!)。
歩行者優先なんか初めからルールがない? 
歩行者のすぐ横を摺り抜ける、直前を横断する、
横断している人を押しのけるように進む、

高齢者が渡っていてもどこ吹く風、
高齢者が不自由な足で遠慮がちに道を譲る。

クラクションも鳴らし放題。
右折左折のルールもなきがごとし。

タクシーだけではない。
バスでもトラックでもバイクや自転車さえ歩行者優先の意識はなく、力づくで走っている。

車同士でも、まさに度胸が強いほうが一歩前に出るという感じ。
右折してくるバスの直前を左折するとか。
それも双方が徐行で力試しをするのではなく、いわば全力疾走で交差点に入ってきてチキンゲームのようにぶつかる直前まで度胸試し(我々の眼では)、数十センチはましな方で、数センチでかわすというのも当たり前。

タクシーにのっているわれわれはしょっちゅう「キャーッ!」「ウワッツ!」の繰り返し。

これでよく事故が起こらないと思っていたら、旅行中に数件の事故を目撃。
それでも大事故というわけではなく「当てた、こすった」程度。
よほどの腕と度胸がないと、『レンタカーをかりて颯爽と』とは行かない。
それに中国は日本と左右が逆。アメリカ式。車は右、人は左(とはいっても誰もまもっていないが)。

歩行者も赤信号など気にする気配はない。『渡れる時に渡る』心意気。
そりゃそうでないといつまでも渡れませんよ。
何しろ車が信号を守らないんだから。

我々も「左を見て右を見てもう一回左を見て」と幼稚園か小学校で学んだ“反対”を見ながら道路を渡る毎日であった。しかし、とても車とチキンゲーム(度胸試し)をする気にはならなかった。

とはいえ、4日目ともなるとそれにも少しなれ、上海の人々には上海の人なりの、暗黙の「交通ルール」があるのではないかと思えさえした。

そうでないと事故頻発間違いなしだから。おそらくこの辺までは許せる“ボーダーライン”的な了解があるのだろう。

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