観劇レビュー&旅行記
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【 CHE part 2 】 映画
2009年2月2日(月)

昨夜、ファーストデイ・スペシャル(1000円)で映画を二本観た。

ひとつは、キューバ革命後のエルネスト・ゲバラの苦闘を描いた
  【CHE Part 2】 (原題) 

もう一つは、【感染列島】である。

今回は、そのうち 【CHE part2】 のレビューを!

  これを邦題では、「チェ 39歳 別れの手紙」 と名付けた。

 この「別れの手紙」は、キューバ革命後の政権の担い手にはならず、キューバ共産党の中央委員も辞退して、突如姿を消すゲバラがフィデル(カストロ)に宛てた手紙であり、キューバ共産党の会議(中央委員会?)の場でフィデルによって朗読される。

 新政権の一切の役職を辞退し、直後に殺されるところなど、坂本龍馬にダブって来ざるを得ない。
日本でもゲバラ人気が今も続いているのは、龍馬と共通する潔さと悲劇性を秘めているからかも知れない。

005.jpg

 映画で扱われる時代は、1960年代後半である。

 国民を貧困から救うために、ボリビアに潜入し、キューバで行ったように山岳地帯に拠点を構築しながら都市に向かう戦略である。
 

 ゲバラが「キューバ人」と考えている現地の人々は、「革命を外国人が指導する」ことに違和感を持っている。
 これに対して、ある青年が「みんなシモン・ボリバールを尊敬しボリバール革命を自らの革命と考えている。ボリバールはベネズエラ人だった。ゲバラがキューバ人だとしても同じではないか」と話す。
 中南米では「ボリバール革命」は、絶大な影響力と尊敬を集めているらしい。
 「ボリビア」という国名の由縁も彼の名に依っているのだから。 


 しかし、この戦略は一歩前進二歩後退の有様である。
農民が共感して支援してくれるのではなく、政府側のの反キューバ宣伝が行き届いているため、農民はゲリラの情報を政府に提供したり、スパイを農家に潜入させたりしている。

 このため、あらゆる作戦が政府に先を越されて待ち伏せ攻撃などにさらされ、同志を次から次に失って行くのである。

 ボリビア共産党は、武装ゲリラ闘争は支援できない、として、それまでの支援の糸を断ち切ってしまう。

 ゲバラを生きたまま捕まえた政府側の将校?がゲバラに言う。
「農民は何故着いて行かなかったと思う?」(要旨)

 これに応えてゲバラは
「次は、もっと解るだろう」(要旨)

 この映画を観た数日前に、ボリビアで、アメリカ型の『新自由主義』を排し、先住民も含めた国民の生活を第一にする「新しい憲法」が、国民の多数が支持して成立した。
 「次は、もっと解るだろう」とのゲバラの思いは、40年後に憲法に実った訳である。
 先住民のモラレス大統領が始めた「選挙による国民の意思を活かす革命」は、民主的手続きで、もう一段「民主主義を強化」したのである。

ボリビア、国民投票で新憲法案承認(産経新聞) - goo ニュース

先住民の権利拡大承認 改憲国民投票でボリビア(共同通信) - goo ニュース
 
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チェ 39歳 別れの手紙 - goo 映画
チェ 39歳 別れの手紙 - goo 映画


【goo映画による解説】

 1965年3月、チェ・ゲバラは忽然と姿を消した。

 様々な憶測が飛び交う中、カストロはキューバ共産党中央委員会の場で、ゲバラの手紙を公表する―。
 彼は再び、革命の旅を始めた。変装したゲバラは、1966年11月ボリビアに入国する。そこは大統領の独裁政権のもと、農民やインディオたちは圧政と貧困にあえいでいた。ゲバラのもとに次々と革命に燃える戦士が集まるが、ボリビア共産党の援助が絶たれ、ゲリラ軍は孤立していく…。

 革命を成功させたチェ・ゲバラは、その地にとどまることなく、コンゴに遠征したあとボリビアに潜入、その地でゲリラ軍を率いボリビア政府軍と死闘を繰り広げたのち負傷、捕えられ処刑される――。

 20世紀最大の革命家と呼ばれたチェ・ゲバラの生涯を描く二部作の後編。

 支援を絶たれ孤立し、窮地に立たされながらも、理想を捨てることなく戦った男の姿を硬質なタッチで描写している。
「チェと共に革命を体験する」ことに徹底的にこだわったスティーヴン・ソダーバーグ監督の、7年間のリサーチと執念、そして25キロもの減量に挑み、完璧な“ゲバラ像”を作り上げたベニチオ・デル・トロの熱い想いが伝わってくる。


【キャスト】
 ベニチオ・デル・トロ
 カルロス・バルデム
 デミアン・ビチル
 ヨアキム・デ・アルメイダ
 エルビラ・ミンゲス

【監督・脚本】
 スティーヴン・ソダーバーグ


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