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観劇レビュー&旅行記
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喜劇 「吉林食堂」 で大笑いをしました (記事 800本目)
2009年1月26日(月)

ブログエントリー800本目です。

*************************

昨日、福岡県大宰府に拠点をおいて日本中を駆け巡っている劇団・道化による演劇
「吉林食堂」 ~おはぎの美味しい中華料理店~
が市内・都久志会館で午後二時から上演され、
日中友好協会(福岡)の友人のお誘いで、観てきました。

top08.jpg
      (クリックで2倍程度に拡大:劇団道化・公式サイト より)

演劇のスタイルは、随所に大笑いのできる『人情喜劇』ですが、扱っているテーマは
「中国残留孤児」の第一世代と第二世代の生活を扱った重いテーマです。

しかし、それを大笑いできる喜劇に仕立てた作家と演出家の腕は確かなものでした。

作:篠崎省吾・中村芳子,演出:北村直樹

2009Jan250031m.jpg
     (この写真はシンポジウム終了後の全員登場シーン)

「中国残留孤児」の問題などは全く知らないであろう幼児が、絶妙のタイミングで大笑いするので、次第に一般の聴衆も遠慮なく大笑いするようになりました。

 そういう笑いの中にも、中国に日本居留民を遺棄した日本軍と日本政府の残虐な行動をしっかりと描いています。
その一つのエピソードは、「ソ連軍に見つからないよう、泣き声で居所を知られる5歳以下の子どもを親の手で殺せ」という命令です。
この劇に出てくる兄妹は、まさに5歳以上であったか以下であったかで別離の運命にあったのですが、母親はどうしてもその女児を殺せず、隣人に頼んだところ、その隣人も殺すことはできず、中国人に拾われて命だけは助かったという話なのです。

 そういう悲劇が底流にある物語を「悲劇」としてではなく、「喜劇」として扱っても違和感がないのが演劇の世界なのです。

 井上ひさし さんの演劇は殆どが喜劇でありながら、戦争と平和の問題を笑いの中に訴えていますが、この道化の戯作者もこれに学んだのかどうか?井上ひさし的な作劇だったと思います。

**********************
この喜劇「吉林食道」は2時間近くある本格的なものでした。

演劇終了後、第二部として、ジャーナリストの大谷昭宏氏による講演とシンポジウムが行われました。
シンポでは、帰国者支援センターの 大塚節子さん 帰国者の支援に当たってこられた 名和田澄子さん 残留孤児連合会会長の木村琴江さん が、大谷昭宏氏の司会進行で今現在の『中国帰国者』の困難と課題について話し合われました。

2009Jan250029m.jpg
     (この写真はシンポジウムのシーン)

全プログラムが終了したのは、6時前となっていました。

【関連記事】

「吉林食堂 ~おはぎの美味しい中華料理店~」 劇団道化公式サイト

吉林食堂 (あんくる トム 工房)

【吉林食堂】 あらすじ と 登場人物は こちら

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【吉林食堂 ~おはぎの美味しい中華料理店~  あらすじ】

福岡で小さな中華料理屋を営む中国残留孤児とその二世の話。
************************************************
1945年。日本の敗戦で混乱する満州・長春で、主人公の博(6才)は、母とはぐれて孤児となるが、幸い中国人の養父母に育てられ、長じてコックとして身を立てる。
 1983年。「中国残留孤児帰国事業」により帰国した博は、生母・マサの住む佐賀に身を寄せたが仕事がうまくいかず、周囲の援助を受けて、福岡で小さな中華料理屋を開く……。
この作品は、1988年を舞台にした博と息子・新一(18才)と娘・純子(15才)の家族の物語である。
 言葉の問題や学力差で高校進学を諦めた新一、高校受験を控えた純子。日本語や日本の習慣にいっこうになじまない父がいつも二人を悩ませる。彼らを励ますマサは、大きな悲しみを抱えていた。戦後の満州を生き延びるために博の妹・さと子(2才)を見殺しにしたと思い込んでいるマサは、良心の呵責の中で戦後の40年を生きてきたのだった……。
      (劇団道化・公式サイト より 下の配役図も) 


       Kiturinsyokudou.jpg

関連記事
テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

今日ゎ演技を見してくれてありがとうございます
最高でした桑原小の皆もすごくよろこんでいました私もすごく楽しかったですよかったらまた、見してください
今日ゎ本当にありがとうございます

【2011/10/13 19:52】 URL | かえで #- [ 編集]


奥山みゆき さま

コメントありがとうございます。

中学生に見えました。
演劇の力ですね。

その中学生が劇の中ではもっともしっかりした役柄でしたね。

今後ともよろしく御願い致します。

【2009/02/01 00:58】 URL | JUNSKY 管理人 #96q68/9Y [ 編集]


「吉林食堂」に出演していました。
純子役の奥山みゆきです。
素敵な感想をありがとうございました。
そして、雪の降る寒い中ご来場いただきありがとうございました。
「中国残留孤児」の問題は、私自身、このお芝居に関わるまで知らなかった事だらけでした。
これから、お芝居という形でたくさんの人たちに伝えて行きたいと思っています。

これからも、暖かい応援をよろしくおねがいいたします。

【2009/01/30 17:23】 URL | みゆき #ubwH2qN2 [ 編集]



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