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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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【 CHE Part 1 】 映画
2009年1月15日(木)

昨夜、【CHE Part 1】 (原題) を見た。

CHE008m.jpg


これを邦題では、「チェ 28歳の革命」 と名付けた。

その方がイメージが伝わりやすいのは、確かだが・・・

しかし、映画で扱われる時代は、『チェ 28歳の革命』 の時期だけではない。

1964年ごろの国連での演説と、その前後の状況を一つの柱に、
 (そして、このシーンは、如何にも当時のニュースのようにモノクロで)
それから約10年さかのぼる、武装闘争の時期をもう一つの柱にして
 (このシーンはカラーで)
描く。

武装闘争においては、まさに日々命がけの活動を展開している。
七十数名でキューバに上陸した部隊が、12名にまで殲滅させられたとナレーションされた。

そこから、キューバの山林に活動拠点を置きながら徐々に都市に迫って行くと言う戦略が描かれる。

多くの同志を失いながらも、一方ではそれを大きく上回る民衆が武装革命に志願してくる様子も圧巻である。

国連演説の前後には欧米のマスコミに集中取材を受ける様子も描かれている。

その取材の中で、女性記者に問われたエルネスト・ゲバラは、革命に最も重要なものは「愛」である、と応える。 
そこが最も印象的であり監督兼主演者が訴えたかったことだと思う。

甘ったるいと思われるかもしれないが、
言わせて欲しい。本当の革命家は、
大いなる愛情に導かれている。
愛のない本物の革命家なんて、考えられない。

 (正確に覚えていないので 【The Deepest DEPP】 さんのブログより引用) 



CHE003m.jpg

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公式サイトは、ここをクリック


以下、【goo映画】 の紹介文を引用 

 1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のエルネスト(チェ)・ゲバラは、放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たす。

 キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。

 チェという愛称で呼ばれ、軍医としてゲリラ戦に参加したチェ・ゲバラは、女性と子供には愛情を持って接するのだった……。

“20世紀最大のカリスマ”という評価が世界のスタンダードになっている感のあるキューバ革命の英雄チェ・ゲバラ。
『トラフィック』や「オーシャンズ」シリーズで知られるスティーヴン・ソダーバーグが、彼の波乱に満ちた39年の人生を描く“生”と“死”の2部作。

 その第1部で語られるのは、本気で世界を変えようとした男の熱き“生”。若き日のゲバラがフィデル・カストロと出会い、革命を成し遂げるまでと、彼が革命後に国連総会に出席し、演説を行った日々を描いている。

 理想とヒロイズムの象徴であるチェを、全身全霊で演じたベニチオ・デル・トロの熱演(カンヌ映画祭男優賞を受賞)が最大の見どころだ。 


【監督・キャスト・スタッフ】

監督:スティーヴン・ソダーバーグ

キャスト:
ベニチオ・デル・トロ
デミアン・ビチル
サンティアゴ・カブレラ
エルビラ・ミンゲス


【関連ブログ】

Che Part 1 [映画] (当ブログと殆ど同じタイトル)
CHE PART.1/チェ 28歳の革命
「チェ 28歳の革命」Che Part 1(08)
Che: Part One (2008)
Che:part one/The Argentine
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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

初めまして!
確かに邦題、気になりますよね。何か、軽率な感じが。
パート1、パート2の方が実際にチェの行動と道のりを表す感じがするのに、、。

【2009/01/16 10:42】 URL | アヤ #- [ 編集]



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カナダde日本語【2009/01/19 16:50】


Che: Part One (2008)

邦題:チェ 28歳の革命 監督:スティーヴン・ソダーバーグ 出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、ウラジミール・クルス、エルビラ・ミンゲス、ジュリア・オーモンド、ホルヘ・ペルゴリア、エドガー・ラミレス、カタリーナ・サンディ?...
アヤは観た。【2009/01/16 10:35】