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嘉穂劇場 第九 其の伍
2008年12月6日(土)

12月も第1週の土曜日の今日

恒例の「嘉穂劇場第九演奏会」がありました。

2003年に九州を襲った大水害からの復興を祝って2004年から始められた演奏会です。

今回は5回目
題して

【嘉穂劇場 第九 其の伍】

KahoNo92008.jpg

第一回目が始まった 2004年には、日本国憲法第9条を守ろうと言う運動が一つの頂点に達し
「九条の会」が発足した年でもあります。


その呼びかけ人九人の中の一人
加藤周一さんの死去が昨日報じられました。
ご冥福をお祈りします。

***************
ベートヴェンの「第九交響曲」の方に戻って、

指揮は、この間ずっと フォルカー・レニッケさん。

私は、おと年の 【嘉穂劇場 第九 其の参】 に合唱団の一員として参加しましたが、
去年と今年は仕事のスケジュールの都合がつかず、参加できませんでした。

そこで、今日は観客の一人として参加しました。

当日券で指定席を4500円で購入。
1階桝席の殆ど『ど真ん中』でした。
しかし、管弦楽団は前列しか見えません。

KahoNo9200806.jpg
        演奏前にレニッケさんが登場したところ

音の響きの方も、やはりイマイチで、上のほうを通り抜けて行っている感じ。

そこで、3楽章からは2階の自由席に移動してみました。

KahoNo9200801.jpg

 そうすると、見晴らしも良く、音の響きもコンサートホール並みとは行きませんが、
1階桝席よりは余程良くなりました。

 4楽章の合唱が始まる頃になって、再び元の席に戻りました。

 舞台の合唱団の声はあまり届かず、
客席2階に配置された合唱団の声ばかりが届きます。

 しかし、それが効果的な“立体音響”となって伝わってきます。

舞台に向かって右側(上手;かみて)には、男声(テナー・バス)
KahoNo9200805.jpg
左側(下手;しもて)には、ソプラノ
後方にはアルト
KahoNo9200802.jpg

これにより、ベートーヴェンの意図したハーモニーが、通常の配置の場合よりも良く解り
いつもは目立たないアルトの音の動きが良く掴めました。

アクセントが次々に各パートに移ってゆく部分や、
特に二重フーガのところは、それぞれの音の流れと関係が如何に複雑に
しかし論理的に構成されているかが改めてわかりました。

そういう生の“立体音響”を感じながらフィナーレを終えました。

KahoNo9200803.jpg
      指揮のフォルカー・レニッケさんとソリストのみなさん

盛大な拍手に応えて、「清しこの夜」がアンコール演奏され、観客も一緒に歌いました。

KahoNo9200804.jpg
 左から 稲森奈津子(Sop),愛甲久美(Alt),行天祥晃(Ten),多田羅通夫(Bs)

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 関連記事 は、【続き】 をどうぞ

【関連記事】

嘉穂劇場 「第九・其の肆(四)」 公演 12月1日

嘉穂劇場「第九」其の参 本番

年の瀬に歓喜の歌声響く 嘉穂劇場(飯塚市)で「第九」
   西日本新聞 2008年12月6日 20:54

  福岡県飯塚市の嘉穂劇場で6日、ベートーベンの「第九」を合唱するコンサート(西日本新聞社など後援)が開かれた。同市ではこの1年、中心商店街の大火災や地元選出の麻生太郎首相誕生など、市民にとって悲喜こもごもの出来事があった。厳しさを増す不況を吹き飛ばし、年の瀬を「歓喜の歌」で締めくくろうと、約160人が高らかに歌った。

 コンサートは、大衆演劇の殿堂である同劇場が水害から復興した2004年、助けてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて、市民が実行委員会を組織して始めた。5回目の今回は国際金融危機の影響が地元にも及び、協賛企業・個人が昨年の60から44に減る中、関係者が奔走して開催にこぎつけた。

 10代から80代までの市民合唱団「嘉穂劇場第九の会」のメンバーが、聴衆約600人を取り囲むように舞台と2階桟敷席に立ち、1時間を超える第九を力強く歌い上げると、会場は感動に包まれて拍手が鳴りやまなかった。 



第九:嘉穂劇場で演奏会 160人が「歓喜の歌」歌う /福岡 
   毎日新聞 2008年12月7日 地方版

@不況:金融危機で協賛金は減ったけれど… 今年も続く「第九」の歌声 飯塚・嘉穂劇場
   毎日新聞 2008年12月5日

嘉穂劇場で「第九」160人熱唱
   読売新聞 2008年12月7日
20081206-166432-1-L.jpg

  歳末の風物詩・ベートーベンの「第九」を合唱するコンサートが6日夕、飯塚市の芝居小屋「嘉穂劇場」で開かれ、公募で集まった市民約160人が、九州交響楽団の演奏で歓喜の歌声を響かせた。

 2003年7月の水害で被災した同劇場の復興を記念して04年12月から始まり、今年で5回目。

 9月から週1回の練習を重ねてきた中学生から80歳代までの合唱団員らは、客席を囲むように舞台上と2階席に整列し、元九響常任指揮者のフォルカー・レニッケさん(79)(志摩町)のタクトに合わせて熱唱。約600人の観客は高らかな歌声に聞き入った。

 同劇場の伊藤英昭理事長(59)は「景気が悪いにもかかわらず、企業や団体が費用をカンパしてくれたおかげで、今年も開催できた。不景気を吹き飛ばすような力強い第九になった」と感激していた。
 

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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

この記事に対するコメント

南八尾電車区さま

コメントありがとうございます。

記事にも書きましたが、(楽譜では知っていても)自分が舞台で歌っていては感じられない各声部の細かい動きが明瞭に判別できました。
かつ、それが分離してしまっているのではなく、ハーモニーとして、あの響きの悪い小屋でさえも聴くことができました。

オペラシティなどで、四方に配置して演奏すれば凄いことになりそうです。

【2008/12/12 18:10】 URL | JUNSKY #96q68/9Y [ 編集]


 こんばんは。
 先日はTB頂き、ありがとうございました。
 ご挨拶が遅れましてスミマセン。

 私自身、4月下旬に同じく芝居小屋の一つで「歌舞伎の殿堂」ともいわれる東京の歌舞伎座で約70年ぶりに開かれた「第九」演奏会に聴きに行ったこともあり、今回の嘉穂劇場の「第九」には、歌舞伎座「第九」との聴き比べも兼ねて、是非聴きに行きたかったところでしたが、経済的事情などにより、諦めざるを得ませんでした。

 今回の記事などを拝見していて、舞台上に加えて客席(上部階)の左右と後方にも合唱団の一部を配置させることで立体感のある響きをつくり出していることを知り、これこそベートーヴェンが「第九」という楽曲で求めていた天上の響きなのかもしれないな、とつくづく思っているところです。

 今年の嘉穂劇場「第九」は、金融危機などが影響してか、いつになく厳しいものとなった様子でしたが、地元・飯塚市そして九州全体の文化振興のためにも、来年以降も公演を継続していってほしいですね。

【2008/12/11 01:25】 URL | 南八尾電車区 #mQop/nM. [ 編集]



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