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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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緒形拳さん追悼ドラマ 【ディア・フレンド】
2008年10月12日
今夜午後9:00 から 10:50 まで2時間枠で、「風のガーデン」 とは別のドラマ(1999年制作・再放送)が緒形拳さんの追悼作として放映された。

『特別企画・緒形拳さん追悼ドラマ「ディア・フレンド」』

Dear Friend

 ドラマを見ていて、息子さんの緒方直人さんが父親そっくりに成長してきていることを感じた。
当たり前ではあるのだが、なにか緒方拳さんが息子の直人さんに「そっくり!」という倒錯感があった。

このドラマの中でも、生死の問題を語る場面があり、生への執着と死へのおそれを役柄として語っているが、このころから体調不良を覚え始めていた頃でもあるだろうtと思うと、何やら因縁めいたものを感じる。 自らの生死の問題にも直面し始めている中で死を語る演技を淡々と演じている意思の強さには、「風のガーデン」に続いて感銘を覚えた。

緒方 拳 さんのご冥福をお祈りします。

▼出演者
○緒形 拳
○岡田准一
○洞口依子
○山田麻衣子
○斉木しげる
○永作博美
○伊東四朗

▼スタッフ
製作:TBS
脚本:山元清多
音楽:若草 恵
企画協力:堤 邦彦
プロデューサー:八木康夫
演出:竹之下寛次

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【みどころ】 公式サイトより
 世の中のすべてをただ頑なに拒み続け、何の希望もない毎日を送る老人。一方で両親の離婚から自分の居場所を失い、罪を犯すことでしか世間との関わりを持てなくなった少年。閉塞感が充満し、出口の灯りが見えない二人がふとしたきっかけで出会う。猛烈な拒絶反応から無視、ぶつかり合い、いがみ合いながら不本意にも一緒に旅をするはめになった二人の行き着く先はどこなのか。そして、そこには何が待っているのか。
 時代の流れにうまく乗れず、歪んでしまった魂と魂の触れ合いを熱く静かに描写する渾身の一作。緒形拳とV6の岡田准一が絶妙のコンビネーションを見せる。

【ストーリー】 公式サイトより
 長年洋服の仕立てで生計を立ててきた佐竹喜一(緒形拳)は妻と死別してからというもの仕事もせず、人付き合いも拒んできた。もともと無口な佐竹は歳を追うごとに自分の殻に閉じこもり、足が不自由な上に独り暮らしだからと心配する周囲が何を言っても頑として聞かなかった。そんな佐竹も老人ホームのデイケアセンターにはたまに顔を見せていた。とはいえ、仲間と一緒に過ごすことはなく、独りでじっとしているだけだった。
 そんな時、デイケアセンターに裕司(岡田准一)という少年がやって来た。保護司の大宮(伊東四朗)に連れられた裕司は、少年院を出たばかりで保護観察中の身だった。離婚した若い母・静子(洞口依子)と二人暮らしの裕司はすさみ、希望のない毎日を送っていた。社会参加の一環として老人たちの世話をするボランティアとしてセンターにやってきた裕司だが、オセロゲームの勝敗を巡って偏屈で頑固な佐竹とたちまち衝突してしまう。
 佐竹に謝罪するように大宮から頼まれた裕司は、渋々佐竹の家に向かった。しかし、ここでもまた佐竹と言い合いになってしまい、謝るどころではなくなった。その直後大宮が佐竹を訪ねると、佐竹は財布がなくなったと騒ぎ出した。「ユスリにタカリにカツアゲに傷害」という前科のある裕司のことだからひょってしてと疑い出す大宮。それを耳にしてキレてしまった裕司は佐竹の家に怒鳴り込んだ。財布は家の中から出てきたが、それでは裕司の気がすまない。脅すつもりなら大宮に言いつけるという佐竹は、一瞬ひるんだ裕司を無理矢理表に連れ出した。
 佐竹が裕司を引っ張って行ったのはレンタカー屋だった。車を借りた佐竹は有無を言わさず裕司を助手席に乗せた。10年ぶりだという危険な運転で、佐竹は千葉に向かった。しばらく会っていないという孫の美由紀(山田麻衣子)の顔を見るためだった。いつも美由紀だけは自分のことを慕ってくれた。そんな思いが突然佐竹をかき立てたのだった。世間との関わりを拒否した老人と若者の奇妙なドライブが始まった。

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テーマ:風のガーデン - ジャンル:テレビ・ラジオ

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