観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 gooブログでも【JUNSKYblog2010】のタイトルで、政治・時事評論を中心に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 2006年までgooで書いていた「観劇レビュー&旅行記」(リンクの1行目)をFC2に移転します。
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戦場のなでしこ隊
 きのう 
  ドキュメンタリー・ドラマ 【戦場のなでしこ隊】
    〜少女達だけが見た"特攻隊”封印された23日間〜 を見ました。

Nadesiko01m.jpg

 鹿児島県にあった知覧基地で特攻隊の最後の数日のお世話をした女子学生の話です。

 ドラマの、要所要所に元・特攻隊員や元・なでしこ隊員の証言、そして当時の実写映像が挟み込まれ、このドラマが、お涙頂戴の絵空事ではないことを実感させます。

 このドラマは、1965年ごろに「毎日グラフ」に掲載された、『特攻隊の出撃を見送る女学生の写真』が元になって構成されたドラマであるということです。

Nadesiko02.jpg

 女学生は、知覧高女の生徒達で、昭和20年3月27日から軍の極秘命令で特攻隊員のお世話をすることになったそうです。

 なでしこ隊のリーダー前田笙子(配役;成海璃子・当時15才、現在永崎笙子79才)は、秘かに「特高日記」をつけていたそうで、そのオリジナルが番組でも紹介され、これがこのドラマの重要な資料であることが示唆されました。
 なでしこ隊は、わずか23日間に106人もの特攻隊員をお世話し、送り出したそうです。

 戦後、鳥濱トメ(特高の母と言われる食堂のおばさん)は、「笑顔で送り出すように努めていたが、本当は「行くな」と言うべきだった」と嘆くところが、戦争当時の異常さを表現していました。

 番組の最後の最後に、特攻で無くなった方が知覧だけでも439名、全体で推定5807名という数が字幕で出て番組を終了しました。

◆ 永崎笙子(旧姓・前田)さんから
 強烈な体験と当時の日記がなかったら、これほどはっきりとは記憶できていないと思います。
この番組を通じて、多くの方々に63年前の真実を知って頂ければ幸いです。
それが、私たち残された者の心からの願いだからです。
成海璃子さんは現代に生きる15才ですから、戦争体験を想像するのは難しいと思いますが、精一杯演じて頂ければ、ありがたいです。


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「千の風になって」というサブタイトルは余計なものだったと思いました。
このサブタイトルで集客する必要があったでしょうか?

 
<あらすじ> 公式サイトより引用
 昭和20年(1945年)、太平洋戦争末期。日本は、東南アジアでの戦線で敗北。
戦いの舞台は、硫黄島、そして沖縄に及び、日本中すべてが、戦争に呑み込まれようとしていた。
 人々に与えられた選択肢は2つ─ 勝利か、死か。
女や子供も、戦いから逃げ出すことなど、考えもしなかった。そんな時代だった。
 九州・鹿児島。薩摩半島の小京都と呼ばれる美しい町、知覧。この風光明媚な田舎町にも、戦争の足音は静かに忍び寄っていた。知覧が、特攻隊の出撃基地になったのだ。だが極秘作戦ゆえ、知覧の町の人々には、その存在さえ知らされていなかった。
 知覧高等女学校3年生で15歳の前田笙子(成海璃子)は、女学生だというのに、食料増産のための開墾作業に動員され、もう2年以上も授業さえまともに受けていなかった。だが昭和20年3月27日、いつものように畑仕事に汗を流していた笙子たちに、突然の命令が下った。

 「今日から、あなたたちには、特攻隊員の身の回りのお世話をしてもらいます」
 少年少女たちの憧れの的、特攻隊員の役に立てるのは、とても名誉なこと。笙子は同級生の礼子(桜庭ななみ)たちと思わず手を取り合って喜んだ。 しかし、極秘任務であった特攻隊員たちが、どんなことをするのか、笙子たちは実際のところよく知らないでいた。時速600キロのスピードで、自分の身体ごと敵艦に突っ込む無謀な作戦だということなど、15歳の少女たちは知る由もなかったのだ。
 基地に足を踏み入れた笙子たちは特攻隊員らの殺気立った様子に、ただならぬものを感じる。だが、次から次へと基地に送り込まれ、慌しく出撃の時を迎える特攻隊員たちを前に、皆別れを悲しんでいる間などなかった。
 新しい部隊の到着とともに現れた上官(勝村政信)は、基地の存在が極秘事項であることを告げる。もし口外すれば、スパイ容疑で逮捕するというのだ。さらに「基地内で、涙を見せるな」と命じられる。笙子は、何か大きな力に巻き込まれていくような、漠然とした不安を感じ、基地での日々を日記に残しておこうと思い立つ。

 同じ頃、富屋食堂の店主・鳥濱トメ(薬師丸ひろ子)もまた、特攻の悲劇に呑み込まれようとしていた。軍の指定食堂だった富屋食堂には、多くの特攻隊員たちが訪れるようになったのだ。極秘の任務のため、自分が特攻隊員であることを、家族にさえ告白することが出来なかった特攻隊員たち。トメは、そんな隊員たちの誰にも見せられない悲しみを、母親代わりとなり、受け止めるようになっていた。
 穴澤利夫少尉(山根和馬)もそんな隊員の一人だった。英国製の洒落たマフラーをしていた穴澤は、5度の出撃に失敗、上官から厳しく叱責されていた。実は、穴澤には婚約したばかりの恋人があり、彼女に伝えることもないままに、知覧に来たのだった。穴澤が肌身離さず身につけていた女物のマフラーはその婚約者のものだったのだ。
 当時、「笑って出撃する」と伝えられていた特攻隊員・・・だが、彼らはそれぞれに家族や恋人といった大切な人たちとの別れの悲しみを押し殺していたのだった。
 基地での日々を重ねるにつれ、笙子もまた、次第に特攻隊員たちの隠された姿を知るようになっていた。笙子が、本島桂一少尉(成宮寛貴)と出会ったのは、そんな時だった。
 出撃の覚悟の固い本島は、残された人々の命を守るためには、自らの命を差し出すしかない、そう考えていた。だが、そんな本島も実は、誰にも打ち明けられない苦悩を抱えていたのだ。
 しかし、それぞれがどんな事情を抱えていようとも、特攻隊員たちの出撃は、刻一刻と迫って来ていた─。

<出演者>
成海璃子
成宮寛貴
和久井映見
中田喜子
手塚理美
勝村政信
山根和馬
桜庭ななみ
亜希子
於保佐代子
亀井理那
阿南健治
伊嵜充則
中丸新将
尾野真千子
夏八木 勲
薬師丸ひろ子
テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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