観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 gooブログでも【JUNSKYblog2007】のタイトルで、政治・時事評論を中心に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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【FOCUS ON ASIA 2008】 福岡国際映画祭
 先週の金曜日(2008年9月12日・金)から、今週末まで福岡市で開催されている
2008年福岡国際映画祭 に行って来ました。
 先週見た友人のお勧めがあったからです。

 その友人は「インターナショナル」というトルコ映画を見たそうですが、きょう夕方にはその演目は無かったので、イラン映画「サントゥール奏者」、と インド映画「オーム・シャンティ・オーム」 の2本を見ました。

 イラン映画「サントゥール奏者」(106分)は、イランの民族楽器であるサントゥール奏者として功なり名を遂げた若手演奏家が、あるパーティーで麻薬(ハッシン)の入ったタバコを勧められたところから転落してゆくという話です。 転落の行き着く先はホームレスですが、イランのホームレスには麻薬中毒が極めて多い(映画ではそのように表現していましたが、実態は知りません)という日本とは異なる危険な側面があることが描かれています。
 そのサントゥール奏者は、父親とその知り合いに救出され、更生施設に措置入院させられ次第に我を取り戻し、病院の患者達に音楽を教えるというエンディングです。

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 もう一つのインド映画「オーム・シャンティ・オーム」は、169分に亘る長編です。
「インド映画は唄と踊りのドンチャン騒ぎ。突然踊りだす」と話には聞いていましたが、まさにそれそのもの。
 喜劇的なところでも悲劇的なところでも唄と踊りが出てきます。
 それも日本映画のように、最初と最後だけを流し、『中略』的なつなぎで済ませるのではなく、最初から最後まで延々と流し続けます。
 歌詞は幾つか短いフレーズしか無いのですが、同じ音楽で衣装を換え、国籍を変え、背景を替え・・・十数回も繰り返したでしょうか? それもそういう長い繰り返しが何度も映画の中に現れるのです。
 おそらく、この169分の長編も、この唄と踊りを日本風編集にすれば、半分の時間で終わるのではないでしょうか?
 映画の中で、映画賞受賞パーティー(言わば劇中劇ですが)があるのですが、次々と有名人がリムジンで到着してレッドカーペットを進んで行きます。 ところが、私はその誰も知りません。
 推察するに、この私の知らない有名人達は、地元では超有名なセレブ達なのだろうと思われます。
 そういうセレブたちの中にあった、ひと際目立っていた美少女がこの映画のヒロインなのですが、文字通りの「絶世の美女」です。エンディング・クレジットで名前が出ていましたが覚えられる名前ではありませんでした。 しかし、「新人」と出ていましたから、この映画のために唄も踊りも特訓したのでしょうね。もっとも唄は口パクという可能性もありますが・・・ 本当に美女でその上知的な感じもする魅力満点の方でした。

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