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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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KBCシネマで映画【658km、陽子の旅】を見る!
2023年8月3日(木)

  きょう 11:40 からKBCシネマで、
日本映画【658km、陽子の旅】
 を見ました!

658km_Yoko_Poster.jpg


 20年来音信不通と云うか連絡を取っていなかった青森の父が急死し
あまり気の進まない告別式に東京からヒッチハイクで向かうと言う
いわば『ロードムービー』

 話しのポイントはスマホを壊してしまった為に連絡がつかない状況。

 冒頭15分くらいはセリフが全然なく、菊地凛子さん扮する陽子が最初に
声を出すのは、父の急死を連絡に来た叔父が「連絡が取れないから」
と言った言葉に応える「携帯が壊れた」とか細く言う言葉。

 叔父家族と一緒に叔父の車で青森に向かうのだが、パーキングでの
事故で置き去りにされてしまうことに。
 叔父の車には、財布や荷物が置き去りに。
 陽子がたまたま持っていた小銭入れには2430円しかなく・・・

 で、ヒッチハイクで青森に向かうことになるのですが・・・

 先日の『A-STUDIO』に菊地凛子さんが出ていて、この映画が話題に
なっていたので、見に行った訳ですが、私的にはイマイチ!

 観客は十人以下でした。

   *******


  映画【658km、陽子の旅】公式サイト
    https://culture-pub.jp/yokotabi.movie/

監督 熊切和嘉 × 主演 菊地凛子

東京から青森へ、明日正午が出棺。
父親の葬儀にも、人生にも何もかも間に合っていない―
それでも陽子は初冬の東北を行く。

夢やぶれて20数年。引きこもり孤立をしていた42歳の陽子は、長年断絶していた父親の葬儀のために、郷里の青森県弘前市に渋々帰ろうとする。しかし、あろうことかヒッチハイクをする羽目に…。
孤独に凝り固まる陽子を演じる菊地凛子は、『バベル』(06)で米アカデミー賞®助演女優賞にノミネートされ、その後も『パシフィック・リム』シリーズ等ハリウッドをはじめ海外作品に数多く出演する日本を代表する国際派女優。
本作で初めて日本映画の単独主演を飾り、引きこもり生活から外に出て、久しぶりに他人と関わることで長年の自分への後悔を露わにしてゆく繊細な難役を見事に表現。
竹原ピストル、オダギリジョーをはじめとする豪華キャストに支えられ、切ないまでの生きる痛みと躊躇い、そして絞り出す勇気を熊切監督と共に渾身の力で表現している。
就職氷河期世代の中年期、その定まらない人生というだけではない、他人との密な関係を作らず生きることが当たり前の今、孤独と孤立に凍った心が溶けていく様に、誰もが自らや知人を思い起こして心を揺さぶられるロードムービーが誕生した。




映画【658km、陽子の旅】予告編映像
 https://youtu.be/GWidcTwETek




  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/98543/

【解説・ストーリー】

「#マンホール」「私の男」の熊切和嘉監督と「バベル」の菊地凛子が、2001年の「空の穴」以来22年ぶりにタッグを組んだロードムービー。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM 2019」脚本部門で審査員特別賞を受賞した室井孝介の脚本を原案に、人生にもがき苦しむ女性の東北縦断の旅を描く。

就職氷河期世代である42歳の独身女性・陽子は、人生を諦めてフリーターとしてなんとなく日々を過ごしてきた。そんなある日、かつて夢への挑戦を反対され20年以上疎遠になっていた父の訃報を受けた彼女は、従兄の茂やその家族とともに、東京から故郷の青森県弘前市まで車で向かうことに。しかし、茂の家族は途中のサービスエリアで子どもが起こしたトラブルに気を取られ、陽子を置き去りにして行ってしまう。所持金もなくヒッチハイクで故郷を目指すことにした陽子は、道中で出会ったさまざまな人たちとの交流によって心を癒されていく。

共演には竹原ピストル、黒沢あすか、風吹ジュン、オダギリジョーら実力派が多く顔をそろえる。

*********************
 2022年製作/113分
 G/日本
 配給:カルチュア・パブリッシャーズ
*********************

【スタッフ・キャスト】

監督 : 熊切和嘉
原案 : 室井孝介
脚本 : 室井孝介 浪子想
プロデューサー : 小室直子 松田広子
ラインプロデューサー : 齊藤有希
製作 : 中西一雄 押田興将 松本光司
撮影 : 小林拓
照明 : 赤塚洋介
録音 : 吉田憲義
美術 : 柳芽似
装飾 : 柳芽似
持道具 : 柳芽似
衣装 : 宮本茉莉
ヘアメイク : 河本花葉
編集 : 堀善介
音楽 : ジム・オルーク
エンディングテーマ : ジム・オルーク 石橋英子
助監督 : 桑原昌英
制作担当 : 芳野峻大
メインビジュアル写真 : 長島有里枝


 配  役 : 役  名
菊地凛子 : 陽子
竹原ピストル : 工藤茂
黒沢あすか : 立花久美子
見上愛 : 小野田リサ
浜野謙太 : 若宮修
仁村紗和 : 八尾麻衣子
篠原篤 : 水野隆太
吉澤健 : 木下登
風吹ジュン : 木下静江
オダギリジョー : 工藤昭政





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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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