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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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ベルリン・フィルに初の女性コンサートマスター:Vineta Sareika-Völkner(36歳) 
2023年2月19日(日)

ジェンダー平等先進国の欧州でもクラシック音楽界は遅れている?

ベルリン・フィルに初の女性コンサートマスター が就任すると言う。

第1ヴァイオリンのヴィネタ・サレイカ=フォルクナーさん(弱冠36歳)。

m-festival_20230218_Sareika-Voelkner-03.jpg


去年、ベルリン・フィルのオーディションで第1ヴァイオリン奏者に
就任したばかりの新進気鋭の女性を超速抜擢とのこと。

勿論、誰か彼女を引き上げたのではなく、オーディションを経て就任。

指揮者には女性が何人かいるけど、やはりまだ主流ではないかも。

そのいう状況で欧州でも活躍する西本智実さんや沖澤のどかさんは
女性指揮者活躍の場を開拓していて素晴らしい❣❣❣

西本智実さんに関する当ブログ最新記事
junsky07.blog89.fc2.com//blog-entry-6147.html
 観劇レビュー&旅行記 - 2022年6月5日(日)


沖澤のどかさんに関する当ブログ最新記事
junsky07.blog89.fc2.com//blog-entry-6345.html
 観劇レビュー&旅行記 - 2023年2月4日(土)


   *******

ベルリン発 〓
ベルリン・フィルに初の女性コンサートマスター、
 第1ヴァイオリンのヴィネタ・サレイカ=フォルクナーが昇格

 https://m-festival.biz/35621
 月刊音楽祭―2023年2月18日


m-festival_20230218_Sareika-Voelkner-02.jpg
(引用)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)が17日、第1ヴァイオリン奏者のヴィネタ・サレイカ=フォルクナー(Vineta Sareika-Völkner)の第1コンサートマスター昇格を発表した。
オーケストラの140年の歴史の中で初の女性コンサートマスターが誕生することになる。


サレイカ=フォルクナーはラトビア・ユールマラ生まれの36歳。
パリ国立高等音楽院でジェラール・プーレに、エリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事した。

その後、ベルギーのロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターなどを経て、2012年からアルテミス弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンを務めていたが、2021年の出産を機に退団。2022年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団し、第1ヴァイオリンのセクションに加わっていた。


   *******

Neue 1. Konzertmeisterin:
Vineta Sareika-Völkner gewinnt Probespiel

 Berliner Philharmoniker - 17. Feb 2023

Berliner Philharmoniker_Vineta Sareika-Völkner-01

   *******

ベルリン・フィルに史上初の女性コンサートマスターが誕生
 https://officeyamane.net/first-female-concertmaster-at.../
 オフィスヤマネ - 2023年2月18日

栄光のベルリン・フィル。141年のその歴史上、女性のコンサートマスターはゼロだった。そう、これまではね。

世界中のオケマンが一目も二目も三目も四目も置く名誉ある職に、ついに女性が就任。
ラトビアのユルマラ出身、ヴィネタ・サレイカ=フォルクナー(Vineta Sareika-Völkner)。
1986年3月1日生まれ。いま36歳。もうすぐ37歳。

このたびベルリン・フィルで開催された第1コンサートマスターのオーディションを見事突破しこのポジションを勝ち取ったのであります。ベルリン・フィルの公式発表はここ。就任は今年の4月から。なお彼女は去年5月からベルリン・フィルのヴァイオリニストとして演奏していて、団員になって1年未満という俊足でこのジョブをゲッツしたのであります。皆様盛大な拍手を今一度!ゲッツ!!(できるだけ早口でゲッツと言ってください)

弦楽四重奏ファンの方なら彼女がアルテミス弦楽四重奏団で9年間演奏していたことをご存じかもしれませんね。カルテットからオーケストラへ!いや、実は彼女はかつてロイヤル・フランダース・フィルでコンサートマスターを2011年から13年まで務めていたし、モネ劇場管、ブリュッセル・フィルにもゲスト・コンサートマスターとして出演していたとあるので、コンサートマスターの経験は十分にあったということです。

パリ国立高等音楽院ではジェラール・プーレに、エリザベート王妃音楽院ではオーギュスタン・デュメイに師事した。すでに教育者としても活動していて、ベルリン芸大、エリザベート王妃音楽院で室内楽を教えている、とあります。つーかベルギーと関わりが深めですね。いいですね(個人的な感想です)。

素晴らしいことだ。使用期間をつつがなくクリアしての、彼女の今後のさらなる飛躍を願っております。
・・・んで、どなたの代わりで就職されるんでしたっけ?





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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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