fc2ブログ
観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


プロフィール

junsky07

Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



現在日本時間



最近の記事



ブログ内検索



カテゴリー



リンク



FC2カウンター



FC2ブログランキング



ブログ・ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ



アクセス・ランキング

音楽ブログ

ランキング



アクセス・ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ



FC2ブログランキング

御訪問頂きありがとうございます

FC2ブログランキング

よろしければクリック御願いします



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



降水予報



最近のコメント



最近のトラックバック



FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加



QRコード

QRコード



RSSフィード



月別アーカイブ



映画【1950 鋼の第7中隊】を中洲大洋で見る!
2022年10月20日(木)

  きのう(10/19)中洲大洋で
 映画【1950 鋼の第7中隊】
  (原題:長津湖 The Battle at Lake Changjin)を見ました!

1950_Movie_Poster.jpg


 1950年の朝鮮戦争を11月の戦闘を中心において描いた劇映画でした。

 舞台は朝鮮半島なのですが、韓国映画ではなく中国映画で、
いわゆる義勇軍(中国人民志願軍)の苦闘と犠牲と活躍を描いた
『戦争の大義』を喧伝する国策映画的なものでした。

 太平洋戦争終結の際に日本を支配下に置くために厚木に降下し
朝鮮戦争で『英雄』視されたマッカーサーが朝鮮戦争司令官として
登場します。
 一方、中国側の指導者としての毛沢東、義勇軍司令官として
彭徳懐が登場します。
 そのほかの歴史的重要人物も俳優が演じて登場します。

 一部の映像は当時の記録映像を使用しているようでしたが、
全体として新たに製作された『再現』映像でした。
 膨大な資金が投じられたように思えます。
 (製作費:270億円、興行収入:1130億円とか)

 戦闘シーンは激烈で、映画は3時間ですが、このような戦闘が長く
続いたことを考えると、戦争を起こしたり義勇兵としても参加したりしては
いけないと云う当然のことを身に染みて感じました。

 そして、ウクライナで展開されている戦争を思わずにはいられませんでした。
 この映画が制作されたのは、2021年でウクライナ戦争が始まる前なので、
映画の意図はウクライナ戦争関連ではありませんが。


  映画【1950 鋼の第7中隊】公式サイト
   https://1950-movie.com/

【Introduction】

製作費270億円を超える戦争スペクタクル巨編!
映画スタッフ1.2万人、エキストラ7万人、450社に及ぶVFXスタジオが参加するなど製作費270億円を掛け、壮大なスケールで描かれる戦争スペクタクル巨編『1950 鋼の第7中隊』。韓国と北朝鮮が朝鮮半島の主権をめぐり争った「朝鮮戦争」を題材に、アメリカ軍率いる国連軍と中国軍が直接戦った1950年の「長津湖の戦い」を描いた本作。中国人民志願軍が北朝鮮にわたり、極寒で過酷な環境のもと連合軍を攻め、戦況を逆転へと導いたターニングポイントとなった戦いだ。

本作はそのスケールの大きさから何度も挫折した企画だったが、満を持して中国映画界のレジェンドたちが一堂に会し、映画史上に類を見ないビッグプロジェクトを実現!中国歴代興収1位の1130億円を叩き出し、2021年世界興収2位を獲得したブロックバスター・ムービーを作り出した。


【Story】

命を賭して、戦う。

国共内戦後まもなく帰郷した人民志願軍・第9兵団 第7中隊長の伍千里(ウー・ジン)は、兄の百里が戦死したことを両親に報告する。戦争による軍の手当で彼は、両親に家を建てることを約束した。しかし中国が朝鮮戦争に参戦し、彼の休暇は取り消される。弟の万里(イー・ヤンチェンシー)は一緒に行きたいと言うが、千里はそれを許さなかった。

おりしも1950年9月15日。朝鮮戦争に介入した米軍を中心とする国連軍が仁川に上陸。前後して米空軍は敵の全地域を絨毯爆撃し、その脅威は中朝国境付近にまで迫っていた。

千里が戻った第7中隊は、前線に無線機を届けるように指示を受けた。そこで兄を追って入隊した万里の姿を見つけ、彼は愕然とする。しかし万里の揺るがぬ意志を目の当たりにし、千里は彼に銃を渡すのだった。

だが彼らは列車での移動中に爆撃され、第7中隊は徒歩での移動を余儀なくされる。しかも隊は巡回中の米軍機と遭遇。兵士たちは遺体をよそおうも、機は容赦なく銃撃。万里と親しかった仲間がこの空爆で命を落とし、戦争の非情さを知るのだった。

第7中隊は前線で束の間の休息をとるが、ほどなく長津湖に帰還するよう命令がくだる。しかし氷点下での行軍は過酷で厳しく、物資不足が兵士たちを苦境へと陥れる。さらには米軍の探知機が総司令部の場所を確認し、戦闘機で基地を爆撃する。そんな中、司令室にある重要な地図を取りに向かった一人の兵士が、被弾して命を落とす。その人物は劉という偽名で従軍していた、毛岸英だった。

岸英を失った悲嘆に暮れる間もなく、米軍への総攻撃が決断され、体制を立て直した志願軍新司令部は各軍を配置させ、第7中隊もそれに従った。そして11月27日の夕刻、長津湖を陣地とする、米第31歩兵連隊の掃討作戦が開始された。

かくして、中国人民志願軍と米軍による「長津湖の戦い」の火蓋が切って落とされたのだ——。



映画【1950 鋼の第7中隊】予告編映像
https://youtu.be/TV1V18WRbLc



  映画.comによる作品紹介
   https://eiga.com/movie/97518/

【解説・ストーリー】
 「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのツイ・ハーク、「オペレーション:レッド・シー」のダンテ・ラムの3人が共同監督を務め、朝鮮戦争で国連軍と中国人民志願軍が初めて激突した「長津湖の戦い」を壮大なスケールで映画化。

国共内戦後に帰郷した人民志願軍第9兵団の第7中隊長・伍千里は、兄の戦死を両親に告げる。間もなく中国は朝鮮戦争に参戦し、千里は再び従軍することに。弟の万里も同行を望むが、千里はそれを許さなかった。1950年9月、米軍を中心とする国連軍が仁川に上陸。第7中隊に戻った千里は自分を追って入隊した万里の姿を見つけ愕然とするが、その固い決意を知り彼に銃を渡す。前線へ無線機を届けるよう命じられた第7中隊は、米軍の容赦ない爆撃にさらされながら過酷な行軍を続けるが……。

「ウルフ・オブ・ウォー」シリーズのウー・ジンが千里、「少年の君」のイー・ヤンチェンシーが弟・万里を演じた。

**************************
 2021年製作/175分/R15+/中国
 原題:長津湖 The Battle at Lake Changjin
 配給:ツイン
**************************

【スタッフ・キャスト】
監督 : チェン・カイコー, ツイ・ハーク, ダンテ・ラム
製作 : ホアン・ジェンシン

 配  役 : 役  名
ウー・ジン : 伍千里
イー・ヤンチェンシー : 伍万里(伍千里の弟)
ドアン・イーホン : 談子為
チュー・ヤーウェン : 梅生
チャン・ハンユー : 宋時輪
リー・チェン : 余従戎
フー・ジュン : 雷睢生
エルビス・ハン : 平河








関連記事

テーマ:中国映画 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック