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観劇レビュー&旅行記
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映画【ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド】をKBCシネマで見る !
2022年10月1日(土)

  きょう、16:05からKBCシネマで映画
【ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド】
  (原題:Meeting the Beatles in India)を見ました!

BeatlesIndia-Poster.jpg

 インドの少年が、ビートルズの音楽に出会う(Meeting)劇映画と思って
見に行ったのですが、実はドキュメンタリー映画でした。

 ビートルズが超多忙なスケジュールで自らを見失いそうになった時に
インドの宗教家の『瞑想:Meditation』に出会い、4人揃って(友人同伴で)
本場での教えを乞うためにインドに亘り、約2ヶ月(4人それぞれの日程で)
瞑想の訓練を受けながら、今も有名な30曲を創作したと言う映画でした。

 ビートルズのメンバーの証言では48日間に48曲創作したと言う話しですが、
現在、確認できるのは30曲と云うことで、公開されなかった『私的』楽曲も
創作されたのかも知れません。

 1968年の出来事の『実録映画』です。

 映画では当時の鮮明なカラー写真が、彼ら一人ひとりの写真から
『瞑想スクール』の集合写真まで多数紹介されますが、それらの写真は
同時期に偶然にも『瞑想』を学びに行った若者が撮影したものであり、
その若者サルツマン(当時)が、この映画の制作者となっているのです。

BeatlesIndia-01.jpg
    (Meeting the Beatles in India 公式サイトより)

 映画の中では、これらの写真を撮ったことそのものを完全に忘れていた
サルツマン氏が、娘が子どもの頃に
「若い頃にビートルズと会って写真を撮った」と思い出話をしたことを
娘が覚えていて、最近(この映画を造る前に)そのことを父に語った
ことから、倉庫から探し出して見つけたことが語られています。

 それが、この映画制作の意欲を呼び起こしたとのこと。

 ジョン・レノンなど亡くなった方も居られますが、御健在な方も居るので
おそらく、彼らには許可を得て映画化されたものなのでしょう。

 映画の中では、裏メロ的に楽曲が流れますが、ビートルズの演奏は
出て来ませんでした。 著作権上の問題もあったかも。

 ただ、映画の前半では、『瞑想:Meditation』に魅入られて行く彼らの
意識変化が重点的に描かれており、宗教的洗脳が問題になっている
『統一協会』への勧誘と洗脳との類似性を見たような気がしました。

 実際、アメリカのビジネス上層階級にも『瞑想:Meditation』が
流行しているようで、気になる処です。

 この映画そのものが『瞑想:Meditation』お奨め映画のようにも見えました。


Meeting the Beatles in India 公式サイト
http://mimosafilms.com/beatles/

(引用)
最高傑作『ホワイト・アルバム』誕生に遭遇した監督が導くビートルズとインドをめぐるミステリーツアー

 1968年、23歳のポール・サルツマンは、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。
 そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。
 彼はそこで瞑想を学びながら、ビートルズと共に過ごした奇跡のような8日間を多くの写真に残した。

 1962年にデビュー以来、誰もが認めるロック史上最高のバンドとして、半世紀以上経った今でも、音楽の枠を超えて様々な文化的影響を世界中に与え続けているザ・ビートルズ。
 インド音楽や東洋思想に影響を受け、やがて超越瞑想運動の創始者マハリシに招かれて訪れたインドでは、代表作にして最高傑作と謳われるアルバム『ザ・ビートルズ』(通称『ホワイト・アルバム』)の楽曲の多くが生まれたとされる。

 サルツマン監督が記録した貴重な写真の数々、当時の彼らのパートナーの女性たち、ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴやドノヴァン、俳優のミア・ファローの姿もとらえながら、ベールに包まれていたインド滞在期のビートルズの素顔と、その楽曲制作のプロセスが紐解かれていく。




Meeting the Beatles in India 予告編映像
 https://youtu.be/SgzQ3yORyOs





  映画.comによる作品紹介
   【Meeting the Beatles in India】

    https://eiga.com/movie/97486/


【解説・ストーリー】

ザ・ビートルズが名盤「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)レコーディングの前に訪れたインドで、たまたま彼らと遭遇したポール・サルツマン監督が、当時の模様を振り返りながら製作したドキュメンタリー。

1968年、当時23歳のサルツマン監督は失恋の傷を癒すためインドへ渡り、ガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)を訪れる。そこで偶然にもインド滞在中のザ・ビートルズに遭遇したサルツマン監督は、彼らと瞑想を学びながら一緒に過ごした奇跡のような8日間をカメラに収めた。それから50年を経て、サルツマン監督はビートルズ研究の第一人者マーク・ルイソンとともにインドを再訪。「バンガロウ・ビル」のモデルになった人物との出会いや、俳優ミア・ファローの妹プルーデンスに捧げられた「ディア・プルーデンス」誕生秘話などが明かされる。

デビッド・リンチが製作総指揮、俳優モーガン・フリーマンがナレーションを担当。

*********************
 2020年製作/79分/カナダ
 原題:Meeting the Beatles in India
 配給:ミモザフィルムズ
*********************

【スタッフ・キャスト】

監督 : ポール・サルツマン
製作 : ポール・サルツマン
製作総指揮 : ペン・デンシャム ウォルター・ディルツ ロン・ホール
 デビッド・リンチ トム・シュレシンジャー デビアニ・サルツマン
 スティーブン・ホワイトヘッド
脚本 : ポール・サルツマン
撮影 : スティーブン・チャンドラー・ホワイトヘッド
編集 : アマンダ・カーポール
音楽 : ラッセル・ウォーカー クレイグ・プルース
ナレーション : モーガン・フリーマン

 登場人物 
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー(瞑想導師)
「ザ・ビートルズ」(20歳代)
  ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、
  ジョージ・チャキリス、リンゴ・スター
ポール・サルツマン(23歳)
  ・・・・・・・
(映画制作時現在)
デビッド・リンチ
パティ・ボイド
マーク・ルイソン
ルイス・ラファム
ローレンス・ローゼンタール
リッキ・クック
ハリプラサード・チョウラシア
デビアニ・サルツマン(写真の存在を思い出させた娘さん)





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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

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