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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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kino cinema TENJIN で【DARK WATERS】を見る !
2022年1月9日(日)

 きのう1月8日kino cinema TENJIN で、実話を映画化した
【ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男】
 (原題:DARK WATERS)を 12:30~14:40 上映分で見ました。
 午前中の中州大洋【CHICAGO】(10:00~11:53)から梯子。

20220108_DarkWaters_Poster-01.jpg

 日本では、実話の映画化でも、あの【新聞記者】でさえ
特定できる名前は個人も企業も仮名を使用していますが、
さすがにハリウッドの『赤狩り』を経験した映画人の矜持で
個人も企業も実名で出てきます。

ここで、公害企業として名指しされるのは化学企業『DU PONT』
洗剤や化粧品で日本でも有名なあの『デュポン』です。

映画では、最大の汚染物質として、鍋・釜に塗布されるテフロンが
槍玉に挙げられています。
テフロンは、戦車や武器の撥水効果を狙って開発された軍需品。
それが、民生品転用として『焦げ付かないテフロンフライパン』
として米国や世界の各家庭に入るまでになったのです。
今でも、『テフロンフライパン』を使っている家庭も少なくないでしょう。

そのデュポンの企業側弁護士事務所に所属する弁護士が
祖母の地元で起こる牛の奇病について調査する中で、
農民や住民が訴えてる『デュポンの廃液が原因』ということが
事実だと確信してゆきます。

州政府を巻込んだデュポンの反撃や妨害や証拠隠しと闘いながら
真相に迫ってゆく困難な過程が描かれます。

十数年後には、企業側弁護士事務所であった事務所を挙げて
デュポンの不正と闘ってゆくことになって行きます。
この辺は、日本の企業側弁護士事務所と違う処か?!

エンドクレジットで、この戦いは今現在も継続中であることが
描かれます。


DARK WATERS 公式サイト

トッド・ヘインズ監督が編集した製作意図も含む予告映像


   映画.com による作品紹介

真実に光をあてるためにどれだけのものを失う覚悟があるのか――

【DARK WATERS 解説】

 環境汚染問題をめぐって1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロの主演・プロデュース、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督のメガホンで映画化。
 1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが受けた思いがけない調査依頼。それはウェストバージニア州の農場が、大手化学メーカー・デュポン社の工場からの廃棄物によって土地が汚され、190頭もの牛が病死したというものだった。
 さしたる確信もなく、廃棄物に関する資料開示を裁判所に求めたロブは、“PFOA”という謎めいたワードを調べたことをきっかけに、事態の深刻さに気づき始める。
 ロブの調査により、デュポン社が発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流し続けた疑いが判明する。

 やがてロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏みきる。
しかし強大な権力と資金力を誇る巨大企業との法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていくのだった……。

************************
 2019年製作/126分/G/アメリカ
 原題:DARK WATERS
 配給:キノフィルムズ
 公式サイト:https://dw-movie.jp/
************************

【キャスト・スタッフ】
 配   役  :  役    名

マーク・ラファロ  : ロブ・ビロット
アン・ハサウェイ : サラ・バーレイジ・ビロット
ティム・ロビンス : トム・タープ
ビル・キャンプ : ウィルバー・テナント
ヴィクター・ガーバー : フィル・ドネリー
ビル・プルマン : ハリー・ディーツラー

20220108_DarkWaters_Cast-01.jpg

監督 : トッド・ヘインズ
製作 : マーク・ラファロ クリスティーン・ベイコン パメラ・コフラー
製作総指揮 : ジェフ・スコール ジョナサン・キング ロバート・ケッセル
脚本 : マリオ・コレア マシュー・マイケル・カーナハン
撮影 : エドワード・ラックマン
美術 : ハンナ・ビークラー
衣装 : クリストファー・ピーターソン
編集 : アフォンソ・ゴンサウベス
音楽 : マーセロ・ザーボス
音楽監修 : ランドール・ポスター





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テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画

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