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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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映画 「YASUKUNI 靖国神社」 【第7回】 私の場合
 私は、2006年9月11日に 「千鳥ヶ淵墓苑」 と 「靖国神社」 を 訪れた。
「千鳥ヶ淵墓苑」 では、慰霊のお参りをしたが、 「靖国神社」は視察であった。

その様子は、以下のブログ記事に書いた。
「千鳥ヶ淵墓苑」 と 「靖国神社」
靖国神社「遊就館」
「私達は忘れない」:靖国神社のプロパガンダ
靖国神社の展示

                (軍事博物館「遊就館」の正面玄関)
YuShukan.jpg
    
 これらの記事に書いたように、靖国神社は、宗教法人の殻を被った軍国主義団体であり、
「遊就館」は、「軍事博物館」そのものである。

 そこには、彼らの言い回しである「大東亜戦争」に対する反省の念は何もない。

 特攻で無念な死をとげた若人の遺影や遺書は展示してあるが、それは言わば見る人の思考を停止させるための舞台装置であって、何故将来を担う優秀な若者達が特攻と言う展望の無い悲惨な作戦の犠牲にならなかったのか?という問いかけは何もない。

 戦争が一部の利権集団を超え太らせるためのものであることは、今も昔も変わることはない。
第二次世界大戦だって、国民が窮乏のどん底にある中でも肥え太る軍需産業があったことは歴史的事実である。 山本薩夫が撮った映画「戦争と人間」には、その辺りがリアルに描かれている。

 そういう実態から見れば、この映画 「YASUKUNI」 は、そういう靖国神社のイデオロギーを表現していないし、批判も肯定もしていないところに 私達からみれば“弱さ”があるかも知れないが、これだけセンセーションを巻き起こした力は、逆にそういうイデオロギーを超越した描き方にあるという考え方もできる。

 このシリーズの前にも書いたが、
【中国人の張 雲暉 監督は、靖国をめぐって日本人達が争っている事柄のどちらが正しいかを突きつけるのではなく、
靖国派のいう「大東亜戦争」で、中国人達アジア諸国の人民が受けた屈辱と惨害からみれば、
『靖国派』 と 『反靖国派』 の争いは、全く馬鹿げたくだらないことである
と思っているのではないだろうか?】
という私の感覚は、シリーズを書いてゆく中でますます確固としたものとなってきた。
映画が捉えた両派の争いは、全く「滑稽さ比べ」というほか無い。

たとえば、靖国国家護持派の式典に乱入した若者の姿に  (第3回) 、
「勇気ある行動」と賞賛する人もあれば、「なんて馬鹿なことをしているのか」と思う人も居るだろう。
私はどちらかと言うと「左翼」だが、後者であった。
警察が保護するところも、「これ以上暴力に晒されないようとった安全のためにやむを得ない措置」と考える人も居れば、「官憲による不当な弾圧だ」と捉える人もいるだろう。
私は前者である。

また、この青年達に暴力を振るう光景をみて、「なんと短絡的な群集心理的な流れで暴力をふるうのか」と言う人も居れば、「あの状況で乱入すれば覚悟しての行動だろう」と思う人もいるだろう。 私は前者。
「中国人は帰れ!」と何十回も叫ぶ老人を見て、「やんやの喝采を送る人」も居れば、「他に言う言葉を知らないのか?」と馬鹿にする人もいるだろう。 私は後者。

そういう「捉え方」全体を否定しているのが張 雲暉 監督のスタンスなんだと思う。

民主派も左翼も国粋主義者も右翼も否定している。
「なんと滑稽な争いをやっているんだ」と・・・(一言も言わずに)

「日本人全体がアジア諸国の人民に危害を加え皆殺しにしたことを忘れるな!」
とは、一言も言わずに訴えているようである。

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