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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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7年ぶりに福岡に帰って来た! 劇団四季ミュージカル『キャッツ』ARNE観劇レポ
2021年8月13日(金)

 もっと福岡を好きになる『あーね!』(方言;なるほどね!的)が
劇団四季ミュージカル『キャッツ』の結構詳しい観劇レポを
掲載されていたので、引用して御紹介します。


7年ぶりに福岡に帰って来た!
 劇団四季ミュージカル『キャッツ』観劇レポ

 ARNE - 2021.08.12

(引用)
【2021年7月29日~8月29日、福岡県全域に福岡コロナ警報/2021年8月2日~8月31日、北九州市・福岡市・久留米市・福岡地域(※)にまん延防止等重点措置が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
(※)福岡地域:筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津市、朝倉市、糸島市、那珂川市、糟屋郡、朝倉郡

~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
   *******

劇団四季の大人気ミュージカル『キャッツ』が約7年ぶりに福岡に帰ってきました!

2021年7月27日(火)に開幕した『キャッツ』を観劇してきたので、その魅力をご紹介します(観劇したのは7月です)。

7年ぶりに福岡で上演!
 劇団四季の人気ミュージカル『キャッツ』


20210812_Shiki_CATs-01.jpg


1983年の東京初演以来、計9都市で10,500回以上公演されてきた劇団四季のミュージカル『キャッツ』。国内総動員数は、なんと1,040万人以上という、言わずと知れた名作です。

福岡での初演は、シーサイドももちに建てられたテント式の仮設劇場での上演。

当時の福岡では、「年に数回程度の公演が限界」と言われていましたが、その常識を打ち破り、1990年4月からの7か月間で237回の公演、延べ23万5,000人を動員!

その後、年間を通してさまざまな作品を上演。そして、そのような活動が実を結び、1996年に全国で初めて、劇団四季の常設専用劇場『福岡シティ劇場(現称:キャナルシティ劇場)』が誕生したのです。

『キャッツ』から始まったとも言える『キャナルシティ劇場』ですが、この場所での長期公演活動は2022年5月末で終了。約7年ぶり、4度目の上演となる今回の『キャッツ』が、『キャナルシティ劇場』最後の演目です。

“ご当地ゴミ”もあり!
 キャッツの舞台は「都会のゴミ捨て場」


『キャッツ』の舞台は、都会のゴミ捨て場。会場に入ると、舞台はもちろん客席まで巨大なゴミがたくさん!

上演が始まるまでは、「自分の席から」「フラッシュNG」という条件付きで撮影OKです。

20210812_ARNE_CATs-01.jpg

たとえば、空き缶は36センチのジャンボサイズ。実はこの“巨大ゴミ”、猫の視線に合わせて、約3~5倍の大きさで作っているのだそう。

数千個に及ぶというゴミの中には、“ご当地ゴミ”もあるので、猫にはこんな風に見えているんだ~と思いながら、福岡ならではのゴミを探すのも楽しいです。

20210812_ARNE_CATs-02.jpg


上の画像の左下に写っている黄色い箱、見覚えありませんか?

ぐーっと拡大してみると……

20210812_ARNE_CATs-03.jpg

もう分かりますよね? 『博多通りもん』の箱でした!

今回見つけられたのは、この1つだけでしたが、ほかにも20種類ほどのご当地ゴミがあるのだそう。自分の席から、どんなご当地ゴミを見つけられるか、上演前から楽しめるのも『キャッツ』の魅力の1つです。

ミュージカル『キャッツ』観劇レポ

ご当地ゴミ探しに夢中になりキョロキョロしていると、あっという間に開演の時間。

24匹の猫たちの生き様を描いた約2時間40分の公演がスタートです(2幕構成、休憩20分含む)。

20210812_Shiki_CATs-02.jpg


『キャッツ』は、とっても大まかに言うと「1匹のジェリクルキャッツを選ぶ」というストーリーはありますが、物語というよりは、ダンスや歌などを楽しむミュージカルです。

ちょっと挙げるだけでも、おばさん猫、プレイボーイ猫、兄貴肌の猫、グルメでリッチな紳士猫、年老いた俳優猫、マジシャン猫、“犯罪王”の悪い猫、娼婦猫、長老猫、鉄道猫、泥棒猫コンビ、シャム猫軍団……と見た目も性格も違う個性豊かな猫が次々と登場。

20210812_Shiki_CATs-03.jpg


舞台にいるのは、人間が演じる猫ではなく、動きも仕草も“猫よりも猫”な猫たち。そんな猫たちが歌って踊る「ジェリクル舞踏会」を覗かせてもらっている、そんな気持ちでした。

本当に個性豊かな猫が揃っているので、“推し猫”を見つけて楽しむのも良さそう!

20210812_Shiki_CATs-04.jpg


圧巻の歌に、ダイナミックなダンスシーン。そして何と言っても「メモリー」の歌にジーンと感動。心奪われますよ。

どの席から観るかによって、見える景色が違うので、何度も楽しめるミュージカル。来年まで続くロングラン公演なので、気兼ねなく出かけられるようになったら「猫たちの舞踏会」を覗きに行ってみませんか。

(文/ARNE編集部)

劇団四季 ミュージカル『キャッツ』料金
【レギュラー】S席11,000円(子ども5,500円)/A席8,800円(子ども4,400円)/B席6,600円/C席3,300円

【バリュー(平日夜公演)】S席9,900円(子ども4,950円)/A席8,250円(子ども4,125円)/B席6,050円/C席2,750円

【ピーク(土日祝日の15:30以前に開演する公演)】S席12,100円(子ども6,050円)/A席9,350円(子ども4,675円)/B席7,150円/C席3,850円





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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

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