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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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昭和最後の【男はつらいよ 第40作 寅次郎サラダ記念日】を見ました !
2021年4月11日(日)
 きのう、【Fantasia】を見る前に 11:30上映の
【男はつらいよ 第40作 寅次郎サラダ記念日】
 をトリアス久山ユナイテッドシネマで見ました !

OtokowaTsuraiyo_50th40_01.jpg

 マドンナは三田佳子さん。 若くて可愛い。
地方都市の病院勤務の医師・原田真知子役。
いつも通り、良い雰囲気には成るのですが、結局は片想いの結果に!

 もう一つの『ラブストーリー』として原田真知子の姪・由紀役の三田寛子
(偶然のことながら?役者の姓が一緒。 そのようにキャスティング?)
さんと、今や山田組では重要な位置を占める尾美としのりさんが
早稲田大学の学生同士として急接近します。
 なぜ急接近したかは映画を見てのお楽しみですが寅さんが深く関与!

 早稲田大学の人文社会の「産業革命」の講義に勝手に入り込んだ
寅さんが、Industrial Revolution について解説を始める教授(三国一郎)に
トンチンカンな質問やダチ公のワットさんの話しに学生たちが大爆笑。
教授にもその勢いを止められず聴き入る始末。
(英国のワットによる蒸気機関の発明が産業革命の始まりとの流れで)

 今回は、『とらや』のおいちゃんやおばちゃん、朝日印刷のタコ社長との
大喧嘩シーンは無くて(多少の舌戦はありましたが)平穏無事?!

 真知子の母・八重子役で奈良岡朋子さんが1シーン出演。

 映画の最初と最後にストーリーに全く関係の無い泥棒役として
笹野高史さんが出ていて全力疾走で逃げるシーンを“熱演”

  【寅次郎サラダ記念日】公式サイト
    第40作 (昭和63年12月 公開)
    昭和最後の「男はつらいよ」だったようです。
    (昭和64年1月に昭和天皇崩御) 


     第40作 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 予告篇

  トリアス久山ユナイテッドシネマの作品紹介から
 

【男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日】
 第40作 (昭和63年12月 公開)


 信州小諸、駅前で知り合ったお婆さん(鈴木光枝)の家に泊まり、昔語りを聞く寅さん。
 翌朝、医師・原田真知子(三田佳子)が、お婆さんを病院に入院させるためにやってくる。
 重病のお婆さんは、寅さんの説得でなんとか入院し、真知子は寅さんを御礼にと家に招待する。

 くるまやに帰った寅さんは、満男の大学受験の下見ということで、真知子の姪・由紀(三田寛子)を早稲田大学に訪ねる。
 さらに真知子も息子に会うために東京へ。寅さんにとって幸福な日々となる。

 俵万智のベストセラー短歌集「サラダ記念日」を原作にした、短歌文学の香り豊かな作品。

 三田寛子扮する由紀が短歌に凝っているという設定で、随所に俵万智の句が引用される。
寅さんが夢中になる女医に三田佳子。ドラマで医者の役が多かった三田のイメージをうまく使いつつ、いのちの現場で死と向き合うヒロインと、出会った人を幸福な気持ちにさせる寅さんの心の交流を描いている。
 由紀のボーイフレンドの大学生に尾美としのり。
 本作より、屋号が「くるま菓子舗」と改められた。



  Movie Walker などによる作品紹介

寅次郎と女医の恋を描く、「男はつらいよ」シリーズ第40作。脚本は「ダウンタウンヒーローズ」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

***************
作品データ
 製作年 : 1988年
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間: 100分
***************

【キャスト・スタッフ】
 配 役 : 役 名

渥美 清 : 車寅次郎
倍賞千恵子 : さくら

三田佳子 : 原田真知子(マドンナ)
三田寛子 : 由紀(真知子の姪;早稲田大学進学)
奈良岡朋子 : 八重子(真知子の母)
中込キクエ : 鈴木光枝(真知子の患者)

尾美としのり : 尾崎茂(早稲田大学生)
すまけい : 院長(真知子の勤務する病院長)
三国一朗 : 富永・早稲田大学教授

笠 智衆 : 御前様
下條正巳 : 車竜造
三崎千恵子 : つね
太宰久雄 : 社長
佐藤蛾次郎 : 源公
吉岡秀隆 : 満男
前田 吟 : 諏訪博

笹野高史 : 靴泥棒
関 敬六 : ポンシュウ

**************

監督 : 山田洋次
脚本 : 山田洋次・朝間義隆
原作 : 山田洋次・俵万智
企画 : 小林俊一
プロデューサー : 島津清
撮影 : 高羽哲夫
美術 : 出川三男
音楽 : 山本直純
録音 : 鈴木功
照明 : 青木好文
編集 : 石井巌
助監督 : 五十嵐敬司
スチール : 長谷川宗平


 

 
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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