fc2ブログ
観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


プロフィール

junsky07

Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



現在日本時間



最近の記事



ブログ内検索



カテゴリー



リンク



FC2カウンター



FC2ブログランキング



ブログ・ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ



アクセス・ランキング

音楽ブログ

ランキング



アクセス・ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ



FC2ブログランキング

御訪問頂きありがとうございます

FC2ブログランキング

よろしければクリック御願いします



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



降水予報



最近のコメント



最近のトラックバック



FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加



QRコード

QRコード



RSSフィード



月別アーカイブ



劇団四季新作【The Bridge】緊急事態宣言下に込めた『Human Again』
2021年1月20日(水)

 毎日新聞に濱田元子さんが劇団四季が1月から公演している
新作【The Bridge】について素晴らしい記事を書かれています。

 下の見出しにある『Human Again』は、ミュージカル【美女と野獣】
の中で、魔法で家具や食器や調度品にされた召使いたちが、
いつか人間に戻れる日が来ることを望んで掃除しながら歌う
コーラス・ナンバー(準主役級もアンサンブルも一緒に歌います)

  以下の記事の中から吉田智誉樹・劇団四季社長の言葉を先取りすると

「あの曲を聴くと、我々の失ったものの大きさを感じる。物に変えられたという状況が、今こうやって全員がマスクをしなければいけないとか、夜の会食はいけないとか、人間の自由な行動を制約しなければいけない状況とフィットする。それがあった時代のことを懐かしんで、(人間に)戻った時にはこう生きていこうという歌詞と妙に響き合う」



舞台縦横ときどきナナメ
:劇団四季新作「The Bridge」
 2度目の緊急事態宣言下に込めた「Human Again」

 毎日新聞:濱田元子―2021年1月18日 13時30分

(引用)
 「思いがより深くなり、より強まりました」。1月10日開幕した劇団四季の新作「劇団四季The Bridge~歌の架け橋~」(高橋知伽江構成・台本、2月11日まで上演中)。初日の幕が下りた後、演出をつとめた荒木美保は感慨を口にした。

20210118_Mainichi_Shiki_Bridge-01.jpg


 2度目の緊急事態宣言が1都3県に発令された中で迎えたJR東日本四季劇場「春」のこけら落とし公演。四季は昨年、コロナ禍で4カ月半の公演中止を余儀なくされ、この作品も本来は昨年7月に幕を開けるはずだった。

 「アラジン」や「オペラ座の怪人」といった海外ミュージカルや、「はだかの王様」「ロボット・イン・ザ・ガーデン」など、四季が上演してきた作品の珠玉のナンバーとダンスでつづる新作ショー。そんな中で、荒木が新たに加えることで今の思いを託したのが「美女と野獣」からのナンバー「人間に戻りたい(Human Again)」だった。人間から物に変えられてしまった城の召使たちが歌う歌だ。

 吉田智誉樹社長は「あの曲を聴くと、我々の失ったものの大きさを感じる。物に変えられたという状況が、今こうやって全員がマスクをしなければいけないとか、夜の会食はいけないとか、人間の自由な行動を制約しなければいけない状況とフィットする。それがあった時代のことを懐かしんで、(人間に)戻った時にはこう生きていこうという歌詞と妙に響き合う」と言葉を添える。

 「The Bridge」では、随所にちりばめられた吉原幸子の詩「ハングリー・キャッツ」の一節も深い印象を残す。<ぼくたちは 相変わらず飢えている>と、あくなき思いでひたすら高みを目指す猫=演劇人たち。1983年の「キャッツ」初演プログラムに掲載された、浅利慶太ら劇団四季創立メンバー10人の志になぞらえた詩である。だが、昨年からのコロナ禍で思うように公演ができない演劇界、そして劇場で芝居を見ることのかけがえのなさを知った観客の思いと、時を超えて重なって響く。

 演劇界は昨秋ごろからようやく上向き始めていたが、2度目の宣言で再び苦境に陥っている。今回の宣言は公演中止までは求めていないが、午後8時以降の不要不急の外出を避けるように呼びかけられ、イベントの開催も5000人以下もしくは定員の50%の少ない方という制限に逆戻りした。チケット販売の低迷や夜公演の前倒し、公演の回避など影響は小さくない。しかもイベント制限には、飲食店を対象にした協力金の… (以下略;有料記事)






関連記事

テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック