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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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映画【男はつらいよ 寅次郎と殿様】をユナイテッドシネマ・トリアス久山で見る!
2020年11月22日(日)

 きょうの朝 9:00 から、トリアス久山ユナイテッドシネマで
前日に続き、山田洋次 脚本・監督、渥美清主演の映画
【男はつらいよ 寅次郎と殿様】第19作
(1977年作品)デジタルリマスター版(2019年)を見ました!

OtokohaTuraiyo_19-01.jpg

 どうやら、私はこの第19作も見ていないようでした!

 定番の『夢の場面』は【鞍馬天狗】
 これはゲスト出演の嵐寛寿郎さんの代表作へのオマージュ!?


 第19作のマドンナは、嵐寛寿郎扮する愛媛県大洲の藤堂宗清(殿様)
が捜していて寅さんに捜索を頼む宗清の娘・堤 鞠子(真野響子)
 若く美しく寅さんが一目惚れ。
  
 藤堂家の執事に三木のり平さんが扮して映画に味とインパクトを与えている。

 他は、いつものメンバーと脇役。

 寅さんは、堤 鞠子ともイイ雰囲気にはなるのですが
相変わらずの結果に終わります。

 観客は、10人ほど (笑)!

  【男はつらいよ 寅次郎と殿様】 公式サイト



  映画.com などによる【男はつらいよ 寅次郎と殿様】 紹介

 “男はつらいよ”シリーズ19作目。
 今回は嵐寛寿郎と17人目のマドンナ役の真野響子をゲストに迎え、寅さんとおなじみとらや一家が、繰りひろげる喜劇。
 脚本は「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」の山田洋次と朝間義隆の共同。
監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当
 
***************
作品データ
 製作年 : 1977年(2019リマスター)
 製作国 : 日本
 配 給 : 松竹
 上映時間 : 99分
***************

【映画のストーリー】 (結末の記載を含むものもあります。)
 鞍馬天狗の夢からさめた寅さんは、妙に生まれ故郷の柴又が恋しくなり、小さな鯉のぼりを買って勇んで帰って来た。
 この鯉のぼりは、最愛の妹・さくら夫婦の一人息子満男のためのものだった。ところが、さくら夫婦が、やはり満男のためにと大きな鯉のぼりを買ったばかり。博は寅の心情を知り、庭先の鯉のぼりをいそいでおろすが、このことを知った寅さん、「みずくさい」と一言いって怒る。
 おまけにとらやでは最近、拾ってきた犬に「トラ」と名づけていたから大変。寅さんは自分が呼び捨てられているものと勘違い大喧嘩。例によって柴又を去っていった。

 四国は、愛媛県大洲市。この古い城下町にやって来た寅さんは、墓参りをしている美しい人に一目ぼれ。その夜、偶然にもその人と旅館がいっしょになって、親に大反対されながらも一緒になった夫が、数カ月前突然亡くなったという身の上話を聞き、しんみりとする。
 翌朝、寅さんは持前の気っぷの良さを発揮し、「何かあったら柴又のとらやを訪ねてくれ」といって別れた。

 その直後、ふとしたことから時代劇口調の変な老人と寅さんは知り会い、妙に二人は馬が合った。実はこの変な老人とは、大洲藩十八代目当主・藤堂宗清であり、その夜宗清のお屋敷に連れていかれた寅さんは、そこで、急死した息子の話を聞かされ、その息子の嫁・鞠子に二人の結婚のことを反対したことをあやまりたいという宗清の気持ちに打たれるのであった。
 そして、持ち前の義侠心を発揮した寅は東京で鞠子を見つけ出すことを約束して大洲を去った。
 それから10日後、待ちきれなくなった宗清は柴又に寅を訪ねて来た。丁度タイミング良く寅も旅から帰って来たのだが、驚いたのはとらやの連中で、何しろ、この広い東京の中から一人の娘を捜し出さなければならないのだ。
 しかも、宗清は鞠子と会えるまで、長男の家に滞在することになったからたいへん。

 そんなある日、寅さんが、大洲で会った美しい女がとらやを訪ねてきた。そこで皆で食卓を囲んで話していると、以外にも宗清の探している女とはこの鞠子であることがわかった。
 その晩、宗清は鞠子のアパートで、亡き息子の思い出話に花をさかせるのであった。大洲に帰った宗清から寅さんに、鞠子と三人で大洲で暮そうという手紙が来た。寅さんは小踊りするが、鞠子から新しい相手と近々結婚することになっていると聞き、またまた失恋旅に出た。
 それからしばらくたった夏のある日、寅さんは、大洲のお屋敷で、柴又の人情と笑いをふりまいていた。それは、長い長い寅の旅の一つの休憩時間でもあるかのようだった。

【キャスト・スタッフ】
 役 名 : 配 役

車寅次郎  : 渥美清
車竜造  : 下條正巳
車つね  : 三崎千恵子
誠訪博  : 前田吟
諏訪さくら  : 倍賞千恵子
諏訪満男  : 中村はやと
源吉  : 佐藤蛾次郎
梅太郎  : 太宰久雄
御前様(日奏)  : 笠智衆
藤堂宗清(殿様)  : 嵐寛寿郎
藤堂家執事  : 三木のり平
堤 鞠子  : 真野響子


製  作  : 島津 清
企  画  : 高島幸夫、 小林俊一
原  作  : 山田洋次
脚  本  : 山田洋次 、 朝間義隆
監  督  : 山田洋次
撮  影  : 高羽哲夫
音  楽  : 山本直純
美  術  : 出川三男
照  明  : 青木好文
録  音  : 中村寛, 松本隆司
スチール  : 長谷川宗平
編  集  : 石井 巌
助監督   : 五十嵐敬司




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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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