宝塚歌劇団は、#新型コロナウイルス感染対策を相当細やかに
且つ、団員には厳しく対処してきたが、それでも感染を阻止できず。
一人でも体調不良の団員(生徒)が出ると急遽公演中止すると云う
観客への感染を防ぐ対応もしてきたが、兵庫の本拠では残念ながら
いわゆる「クラスター」(13人)が発生し、8月31日までの公演を中止。
東京宝塚劇場の星組公演関係者全員PCR検査を行い
193人が陰性だったが1人だけ陽性が確認され、8月7日から
公演中止としていたと云います。
今日の日刊スポーツなどスポーツ紙によると、東京宝塚劇場公演は
8月21日から再開することになったようです。
本拠の宝塚大劇場の公演は引き続き8月31日まで中止とのこと。
東京宝塚劇場星組公演 21日から再開
出演者1人コロナ感染で7日から休演
デイリースポーツ - 2020年8月18日 16:49
(引用)
宝塚歌劇団は18日、出演者1人が新型コロナウイルスに感染したため、7日から休演している東京宝塚劇場の星組公演「眩耀の谷/Ray」を21日から再開すると発表した。
7月4日に宝塚大劇場の花組公演関係者の感染が判明したことで、星組公演でも出演者、スタッフがPCR検査を受けた。6日に出演者1人の陽性が分かり、7日から20日までの公演中止していた。他の星組出演者・スタッフ193人は全員陰性だった。
20日は新人公演の予定だったが、代替日程での上演は行われない。
現在、宝塚歌劇団は8月31日までの上演中止を発表していた宝塚大劇場の花組公演「はいからさんが通る」の出演者1人が、新たにPCR検査で陽性となり、出演者9人とスタッフ4人が感染。大阪・梅田芸術劇場で17日に開幕予定だった雪組公演「炎のボレロ/Music Revolution!-New Spirit-」の出演者も1人感染し、当初の日程での公演を見合わせている。
星組公演『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』
『Ray -星の光線-』初日舞台映像
宝塚が21日から公演再開、6日に出演者1人が感染
日刊スポーツ - 2020年8月18日18時48分
(引用)
宝塚歌劇団は18日、今月7日から休演していた東京宝塚劇場の星組公演を21日から再開すると発表した。同公演は7月31日に幕を開けたが、今月6日に出演者の1人がPCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが分かり、7日から20日まで公演を中止していた。
1人を除く星組公演の出演者・スタッフ193人は全員陰性だった。
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宝塚・花組公演出演者で新たに1人陽性 計13人に
日刊スポーツ-2020年8月15日13時38分
(引用)
宝塚歌劇団は15日、8月31日までの上演中止を発表した兵庫・宝塚大劇場の花組公演出演者から、新たに1人、PCR検査で新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。これまで花組公演からは出演者、スタッフをあわせ12人に感染者が確認されており、全13人になった。
劇団によると、今回、陽性が判明した出演者は、8月3日に劇団で実施したPCR検査では陰性(5日に判明)だったが、自宅待機中の11日に味覚異常を感じ、12日に自主的なPCR検査を受検。14日に陽性が判明した。同出演者は軽症で、これまでの12人についても全員軽症、重症化している者はいないという。
花組公演をめぐっては、7月17日に宝塚歌劇として宝塚大劇場で約4カ月ぶりに再開したが、8月2日に体調不良者が出て上演中止。その後、陽性者が全12人判明し、兵庫県から「クラスターが発生した」と判断されていた。
花組公演については当初の「16日まで中止」から「8月31日まで中止」がすでに発表されており、4日予定で代替日程が検討されていた新人公演についても取りやめが決まっている。
花組の出演者らは現在、自宅待機中。劇団は今後について「保健所のご指導を仰ぎながら、必要な措置を行うとともに、公演の再開に向けて、お客様及び公演関係者の安全、安心を最優先に考え、新型コロナウイルスの感染拡大を抑止するために必要な対応を行ってまいります」としている。
宝塚花組公演の中止期間を延長、花組新人公演は中止
日刊スポーツ-2020年8月15日9時51分
(引用)
宝塚歌劇団は14日、公演関係者12人が新型コロナウイルスに感染し、兵庫県からクラスターと判断された宝塚大劇場での花組公演について、中止期間を「16日まで」から「8月31日まで」に延長すると発表した。
花組公演は体調不良者が出て2日から中止。PCR検査を経て感染者が判明。4日上演予定で、代替日程を検討していた花組新人公演は中止になった。また、大阪・梅田芸術劇場で17日に開幕予定だった雪組公演も、出演予定者1人の感染が判明しており、同日程の取りやめを決定。劇団は「代替日程での上演を検討する」とした。