FC2ブログ
観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


プロフィール

junsky07

Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



カレンダー

07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



現在日本時間



最近の記事



ブログ内検索



カテゴリー



リンク



FC2カウンター



FC2ブログランキング



ブログ・ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ



アクセス・ランキング

音楽ブログ

ランキング



アクセス・ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ



FC2ブログランキング

御訪問頂きありがとうございます

FC2ブログランキング

よろしければクリック御願いします



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



降水予報



最近のコメント



最近のトラックバック



FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加



QRコード

QRコード



RSSフィード



月別アーカイブ



【劇団四季】 クラウドファンディング 期限100日を残し1億3千万円を突破!
2020年6月23日(火)

【劇団四季】 クラウドファンディング
  ファンディング期限100日を残し、2020年6月23日に
   9月30日までの目標<1億円>を大きく上回る
   1億3千万円を突破!

     支援者も1万人に迫る!(午前10時現在)

20200623_SikiCloudFunding-01.jpg

『クラウドファンディング』には、「募金に関する実務」
募金の公募サイトの作成やクレジットカード決済など
および『景品』(見返り)の希望確認や発送などを
委託できる『メリット』がある反面、多額の手数料を
取られるという『デメリット』もあります。

【劇団四季】が委託している『MotionGallery』社は
主として文化芸術面での支援を目的にしているようですが
やはり10%(+消費税=11%)の手数料を徴収する
と明記しています。

【※MotionGalleryの手数料10%
 <プラットフォーム手数料5%+決済代行手数料5%>
 は、国内最安の手数料です。】


それは、事業として展開している以上、やむを得ないことでは
ありますが小規模なものでも、今回のような大規模なものでも
10%(+消費税)と言うことです。
現在の到達点(1億3千万円)では、手数料は1,430万円にもなります。

CloudFunding-MotionGallery_Top-04.jpg

また、『MotionGallery』社のファンドについての解説によると
プロジェクト終了後、集まった資金の中から上記手数料(+消費税)
を差し引き残りを開設者(プレゼンター)に引き渡されるとのことです。

即ち、今日までに集まっている1億円超の資金は1銭たりとも
劇団四季には引き渡されないのです。
プロジェクト終了は9月30日となっていますので、最速でも
何億円もの資金が劇団四季に渡るのは10月1日となる訳で
その間の資金繰りには活用できないのです。


【劇団四季】も当初の目標額1億円は達成した訳であり
クラウドファンディングを『完了』して口座への入金
またはチケット購入時のような口座引き落としにするか、
クラウドファンディングの『長所』は活かしつつ
善意を無駄にしないために
並行して直接募金を訴えた方が良いと私は考えます。

また、「実際には、販売されないシートを買うことで
口座引き落としで寄付」と言う劇団四季ファンの
中村 義則さんの「御提案」も注目です。

当面『市松配置』でしか販売できない空席を買い取る
という形の寄付の提案は如何でしょうか?!


是非「劇団四季」の経営陣に伝わることを願います!

なお、私はクラウドファンディングの手法や
担当しているMotionGallery社に反対している訳では
ありませんので、誤解無きように願います。

【追加情報】

劇団四季ファンの重城 聡美さんから寄せられた情報から。

MotionGallaryのホームページを見ると、コロナでイベント中止になった事業者等のために、手数料無料にして決済手数料(5%)のみとするプログラムもありました。今回の劇団四季の取り組みも、このプログラムで手数料が安く済んでいることを願います。
MotionGallary サポートプログラム


上記の情報から確認した処、以下のような取組をされていることが判りました。

御紹介ありがとうございます。
コロナ対策の軽減処置を相当早くから行われているようで良心的なファンドのように見受けられます。
2月27日と言うと安倍内閣がイベント自粛と学校休校を要請した日であり、いち早く対応されたと言えるでしょう。
2020年2月27日〜2020年6月30日に申し込まれたイベントが対象のようなので、
【劇団四季】のクラウドファンディングも対象になっているようです。
************
新型コロナウイルスに起因する、イベント中止・延期・代替開催及び、損害を受けた興行場・飲食店・宿泊施設等の支援プログラムを開始します。
MOTION GALLERY- 2020.02.27



劇団四季【最新記事】

チケット再販売/今後の公演について:新型コロナウイルス感染症対応
 劇団四季 - 2020年6月22日(月)


【詳細】7~8月公演分チケットの再販売について
 劇団四季 - 2020年6月22日(月)


【関連記事】(再掲)

「出血」する演劇人を、どうか守ってほしい…
 劇団四季・吉田智誉樹社長の寄稿全文

 読売新聞: エンタメ・文化 - 2020/04/28 15:00


新型コロナウイルス感染症対応について
 劇団四季社長・吉田智誉樹より

 劇団四季 - 2020年5月22日


   **********

『参考情報』
分野が異なりますが、山本太郎さんが
去年の参議院選挙の時に募金を集める際に
記者から
「『クラウドファンディング』を利用するのでしょうか?」
と言う質問に山本太郎さんは
「『クラウドファンディング』では2割も
手数料を取られるので善意が無駄になる。
募金の意思表示を送って頂いた方だけに
こちらの口座番号を連絡するので直接
御協力いただきたい」と言われ、
5億円?ほどを丸々活かすことができた、とのこと。



     ************

「出血」する演劇人を、どうか守ってほしい…
 劇団四季・吉田智誉樹社長の寄稿全文

 読売新聞: エンタメ・文化 - 2020/04/28 15:00

(再掲:全文引用)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ほとんどの劇場と稽古場が閉鎖されている。活動の場をなくした劇団やカンパニーの人々は今、何をし、どんな思いなのか。劇団四季の吉田智誉樹ちよき社長による寄稿を掲載する。

     ◇

 劇団四季には、「劇場からの糧だけで生計を立てる」という、創立者・浅利慶太の理念がある。そして私は、浅利の次のような口癖を憶おぼえている。「フランスの演劇人に『あなたの仕事は?』と問うと、“Je travaille au the´a^tre.(劇場で働いている)”と、誇らしさを伴った返事が返ってくるんだ。日本の演劇界にはアマチュアが多いが、ここではプロフェッショナルが生きている。羨ましいと思ったし、日本でもこう言えるようになりたいと心から願った」

 また浅利は、敬愛したジャン・ジロドゥのパートナーだった演出家のルイ・ジュヴェの言葉、「恥ずべき崇高さ、偉大なる屈辱」を座右の銘としていた。それは次のような内容だ。

 演劇ほど色々な問題に溢あふれているものはない。芸術的なことから、経済面までありとあらゆる問題を抱えている。それにもかかわらず、本質的な問題はたった一つしかない。それは「当たり」の問題だ。今日の劇場の賑にぎわいがなければ、我々芝居者は主演俳優から裏方の一人まで生きていくことはできない。したがって、当たりを取るためには、時に時代の流行に身を屈さねばならないこともある。「恥ずべき崇高さ、偉大なる屈辱」―ここに我々の職業の秘密を解く全ての鍵がある―。

 崇高な思いだけでは観客は集まらない。演劇には、恥に塗まみれるような観客獲得の努力が必要になる。或あるいはその時に屈辱を感じることがあるかもしれないが、これも偉大な芸術家の行為なのだということか。健全な社会の良識と民力を信じ、真摯しんしに向き合い、寄り添いながら芸術を営む決意ともいえる。

 だから我々はこれまで、「プロの演劇人として生きる」という浅利の祈りを受け継ぎ、何度も恥に塗れながら、「当たり」を求めて全力で走ってきた。映像産業やタレント業など周辺の仕事には脇目も振らず、もちろん資産で財テクすることも考えなかった。どうしたら劇場でのお客様の感動を最大化出来るかを考え、そこに全ての資産とマンパワーをつぎ込んできたのだ。演劇に注力した経営を続けてきた背景には、劇団創立者の思想がある。

 コロナウイルスは、我々の、この「一丁目一番地」を襲った。演劇にこだわり、プレゼンスを高め、更に発展、拡大を目指す経営を守ってきたことが、逆にウィークポイントになってしまった。

     ◇

 演劇のプロとして生きる道を選んだ劇団四季の重要な目標の一つが、「満員の客席」即すなわち「当たり」を求めることだ。そして今日、コロナウイルスの感染拡大を助けるのも、この「満員の客席」、「当たり」なのである。お客様のいない演劇はあり得ない。ジュヴェの思想の通り、演劇は社会に寄り添う宿命を持った芸術だ。芸術の尊厳や危機だけを訴え、自粛要請を無視して公演を続ける訳にはいかない。劇団四季はいま、創立以来体験したことのない「背理」と向き合い、戦っている。

 劇団四季には1400人の所属員がいる。そして今、全公演は止まっている(4月28日現在:引用者追記 7月13日まで休演延長中)。数か月間、売り上げの殆ほとんどを失ってはいるが、我々には少々の内部留保がある。これを頼りながら、いつか来る再開の日を信じて耐えている。幸いにして借り入れはないし、稽古場などの資産もある。しばらくは大丈夫だろう。しかし事態が長期化すれば、いずれは劇団四季の継続を脅かすことになる。詳しくは省くが、「ライオンキング」や「キャッツ」など何十年も連続して続いているロングラン公演は、四季のような運営方針でなければ実現できない。想像したくはないが、万一我々が倒れたら、誰でも楽しめ、いつでも観みに行ける舞台が日本から消えるかもしれない。

 劇団四季のみならず、演劇を支えている芸術家たちが失われる可能性もある。芸術の世界では、人材育成に途轍とてつもなく長い時間がかかる。作家やデザイナー、ダンサーやシンガー、演奏家などは、生涯を懸けた長い修練を通して技術を身につけた人たちだ。日々の訓練や表現の場を奪われれば、歌唱や舞踏、演奏などの技術は必ず失われる。そして一度失ったものを取り戻すには、再び長い時間がかかる。簡単には育たないし、代替も不可能だ。

     ◇

 海外では、芸術を喪失するかもしれない危機に備えて、様々な経済支援策が行われようとしている。フランスでは、民間劇場に対して上限500万ユーロ(約6億円)の緊急支援を実施するそうだ。ドイツでは、連邦政府のグリュッタース文化大臣が、「文化は良き時代においてのみ享受される贅沢ぜいたく品などではない。ある一定期間、文化活動を諦めなければならないとすれば、それがどれほどの喪失であるかも、我々は理解している」と発言し、芸術、文化、メディア産業におけるフリーランス及び中小の事業者に対する大規模な支援を約束した。

 日本でも芸術への救済策が検討されているが、欧米に比べると規模の小ささは否めないように感じる。私が目にしたものでは、「文化芸術、スポーツイベントを中止した主催者に対して、観客が入場料の払い戻しを請求しなかった場合、放棄した金額を寄付金控除する税制措置」や、「コロナ収束後、官民一体型の消費喚起キャンペーンの実施。具体策として、チケットを購入した消費者に対し、割引券などを付与する」などがある。特に後者は、コロナ収束まで芸術団体が生き残っていたら、という前提付きの支援だ。

     ◇

 今回の問題では、劇場芸術だけでなく、観光や飲食業など様々な業界が試練に直面している。何をどのように救済するのかを決めるのは難しいに違いない。国や自治体が、劇場芸術を直接支援するためには、恐らく様々な道程を歩まねばならないだろうことも想像は出来る。その上でも、敢あえてお願いしたい点が三つある。

 一つ目は、中止した公演への金銭的支援。実害の5割でも構わない。これが示されれば、無理に興行を行う団体は少なくなるはずだ。結果として感染の収束を早めることにも繋つながる。

二つ目は、公演実施可能な条件を「ガイドライン」で示してほしいということ。現下の状況では自粛もやむを得ないと思う。しかし、状況が落ち着いて再開が議論されるようになった際には、どのような種類の公演が、どんな対策をして臨めば出来るのかを、ぜひ示してほしい。これによって救われる業界や団体は必ずあるはずだ。

この二つは、「ぴあ」の矢内廣社長がインタビューで話されていたことだが、私も全く同感である。

 三つ目は、感染防止策の厳格な運用である。国や自治体には、収束を早める施策、努力を最大限のスピード感をもって、徹底的に行ってもらいたいと思う。個人情報の扱い方や法制度の違いは分かっているが、アメリカや欧州、韓国、台湾などの施策に見習うべきものはないだろうか。外出自粛を国民に「要請」し続けるという方法は、指示に忠実な日本人に合っているかもしれないが、街にはまだ人がいる。このままでは収束が長期化してしまわないか。「監視社会の到来を招く」という懸念も理解はするが、今は非常時だ。事後に必ず再度議論をするなどの条件を付けて、直ちにコロナを止める手を打てないか。

     ◇

 いまの演劇人は、出血をしながら辛うじて生きながらえている手負いの動物のようなものだ。そしてこの動物たちは、国や自治体から「傷口の治療は『自粛』してくれ」と言われ、痛みに耐え、悶もだえ苦しみながら、社会のために自分の意思で従っている。問題解決に時間がかかると、動物たちは死んでしまう。

 感染収束が早ければ早いほど、救われる芸術団体や芸術家の数は増える。時間を要すれば逆になる。劇場芸術を愛する方は、何としても感染防止に協力をしていただきたい。コロナ問題には、この国から「プロの演劇人」を根こそぎ奪い去ってしまう怖さがある。当事者の一人として強い危惧を感じている。

 2020年4月28日 劇団四季社長:吉田智誉樹(よしだ ちよき)


関連記事
テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック