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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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KBCシネマで映画【レ・ミゼラブル】を見る! 現代劇だった(-_-;)
2020年3月16日(月)

きのう(3月15日)KBCシネマで「レ・ミゼラブル」を見ました!

20200315_KBC-LesMise-01.jpg

ヴィクトルユゴー原作とは謳っているのですが、
ミュージカルの「レ・ミゼラブル」とは全く異なり
現在のフランスが舞台であり、スマホやドローンが活躍します。

私は、予告編を見ていなかったので、現代ものとは知りませんでした!

20200315_KBC-LesMise-Display.jpg

     挿入する画像はKBCシネマのスタッフ自作のディスプレイから
     (私のここでの記述内容とは直接関係ありません:以下同様)

前半は悪ガキどもの所業を描きます。
割と初めのほうに、ドローンで同級生の女子の着替え中を盗み見する
小学生高学年?の眼鏡のこども。

その女子と取り巻きの女子も不良風でドローン少年を問い詰めます。

20200315_KBC-LesMise-03.jpg

そして中盤。 

別の悪ガキがサーカスのライオンの赤ちゃんを盗んで隠します。
言い分はあって「ライオンを檻の中に閉じ込めるべきではない」

サーカスのライオンの調教師もヤクザ風で、町長の事務所に
怒鳴り込むのですが、その町長も何かヤクザ風。

20200315_KBC-LesMise-04.jpg


そういう不良たちを取り締まる末端警官が主人公のようですが、
警官のチーフもまたヤクザ風であり、子ども相手に「俺が法律だ」と
どこかのアホ首相のように権力を振りかざし暴力的に対応。

20200315_KBC-LesMise-05.jpg

子どもに瀕死の重傷を負わせながら知らぬ顔を決め込む警察官と、
これに抵抗する悪ガキどもの暴力による反撃を描いた
やるせない映画でした。

子ども達の反撃も石や水ばかりではなく、手作りの迫撃砲で
警察車輌や町長の事務所を破壊するような激しさ。

尋常の不良少年ではありません。
これが現在のフランス社会の本質なのでしょうか?
そして、その悪ガキは黒人系であることも意図的な表現か?

20200315_KBC-LesMise-06.jpg

まともな人物は一人も出て来ない異常な映画でした。

まさにそれが『レ・ミゼラブル』と言うことなんでしょうか?!

20200315_KBC-LesMise-07.jpg

度々、居眠りする程度の映画でした。

座席は、観客が隣り合わないよう又前後しないよう市松配置に販売していて
そういう状態では結構な入りでした。 50名くらいか?

20200315_KBC-LesMise-08.jpg

   映画【レ・ミゼラブル】公式サイト



   Movie Walker よよる映画【レ・ミゼラブル】作品紹介

第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した社会派ドラマ。小説『レ・ミゼラブル』の舞台となったパリ郊外のモンフェルメイユ。現在は犯罪多発地域となった街で、ある少年が引き起こした些細な出来事が大きな騒動へと発展し、取り返しのつかない方向に進む。監督は、本作が初長編映画監督作品となるラジ・リ。

*********************
作品データ
 原 題 : Les Miserables
 製作年 : 2019年
 製作国 : フランス
 配 給 : 東北新社=STAR CHANNEL MOVIES
 上映時間 : 104分
*********************

【映画のストーリー】 (結末の記載を含むものもあります。)
 ヴィクトル・ユーゴーの小説『レ・ミゼラブル』の舞台となったパリ郊外に位置するモンフェルメイユは、いまや移民や低所得者が多く住む危険な犯罪地域と化している。
 犯罪防止班に新たに加わった警官ステファン(ダミアン・ボナール)は、仲間とともにパトロールするうちに、複数のグループ同士が緊張関係にあることを察知する。
 そんなある日、イッサという少年が引き起こした些細な出来事が、大きな騒動へと発展する。ステファンたちは事件解決へと奮闘するが、事態は取り返しのつかない方向へ進み始める……。

【キャスト・スタッフ】
ダミアン・ボナール
ジャンヌ・バリバール
ジェブリル・ゾンガ
アレクシス・マネンティ

監督・脚本 : ラジ・リ



20200315_KBC-LesMise-02.jpg


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テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

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