本日9月9日(月)、劇団四季と東日本旅客鉄道株式会社は、東京都内にて、竹芝エリアに新たに開業する複合施設「WATERS takeshiba」プロジェクト発表会を実施。施設内に誕生する新劇場・JR東日本四季劇場[春][秋]の概要と、JR東日本四季劇場[春]オープニング作品として、2020年9月10日(木)よりディズニー最新ミュージカル『アナと雪の女王』をロングラン上演することを発表しました。
この新劇場は、1998年から2017年までの19年にわたり上演を行ってきた旧・四季劇場の伝統と歴史を受け継いで誕生するもので、既存の「自由劇場」を含む3つの劇場が集まる日本の演劇文化の新たな発信拠点となります。
新劇場は2020年5月末に竣工し、[秋]劇場は劇団創立67周年の記念日にあたる7月14日、[春]劇場は9月10日のオープンを予定しています。
[春]劇場にて開幕するディズニーミュージカル『アナと雪の女王』は、2013年公開(翌2014年日本公開)の劇場版長編アニメーションを基に創作された舞台です。運命に引き裂かれた姉妹エルサとアナを主人公に、真実の愛を描いた感動の物語──。全世界のアニメーション映画興行収入歴代1位の記録を持つ名作の舞台化は、2018年3月、ニューヨーク・ブロードウェイにて初演。2020年9月、ついに日本に初上陸します。
本日の発表会には、東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 深澤祐二氏、劇団四季 代表取締役社長 吉田智誉樹が登壇。来場した報道関係者からは、この新たなプロジェクトと公演に関する積極的な質問が相次ぎ、期待の大きさを伺わせました。
また2020年は、劇団四季とディズニーの提携25周年という節目の年。この記念すべき年に、待望の超大作ミュージカル『アナと雪の女王』が、新劇場のグランドオープンを飾ります。どうぞご期待ください。