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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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劇団四季 浅利慶太追悼公演 【EVITA】初日を観る!
2019年6月18日(火)

昨日・午後6時30分開演の劇団四季 浅利慶太追悼公演
【EVITA】
初日を浜松町の劇団四季『自由劇場』で観ました!

201906180120037b3.jpg

1978年6月に英国で初演されたものに浅利慶太氏が惚れ込み
僅か4年後の1982年3月に劇団四季が日本版新演出で日本初演。
(公演パンフより)

20190618012001311.jpg

私は、この日本初演を大阪公演で観ました。
中身は殆ど飛んでますが、衝撃を受けたことだけは覚えています。

東京『自由劇場』公演は、幾らかの当日券枠を除き
全公演全席完売とのこと。

自由劇場には浅利慶太氏を祈念する肖像が掲示されていました。

20190618012002a5e.jpg

このミュージカルの大まかなストーリーは、
それぞれの存在は熟知していても実際には面談していない
エヴァ・ペロンとチェ・ゲバラを中心とする政治的心理劇。

開演冒頭は33歳で早世したエヴァ・ペロン(エビータ)葬送シーン。
民衆の中をエビータの棺(ひつぎ)が儀仗兵によって運ばれ
祭壇に置かれます。

【エリザベート】冒頭と似ているところもあるので、
棺から亡霊となって出て来て、過去を語るのではないか?
と期待しましたが、そういった演出ではありませんでした。
人々が別れを惜しむ中、棺はそのまま運ばれて行きます。

チェ・ゲバラは、ミュージカル【エリザベート】で言えば、
エリザベート暗殺者であり、劇中の出演場面が最も多い
ルイージ・ルキーニ(初演時は轟悠さん)のような存在。
すなわち『狂言回し』としてエビータの生まれ育ちを
解説しながら客観的にエビータを評価する役柄。
なので、あらゆる場面に出没します。そして歌います🙂❗️

その チェ・ゲバラに劇団四季のベテラン・芝清道さん。
陸軍大佐から大統領に選挙でのし上がったペロンに
これまたベテランの佐野正幸さん。

そして、本邦初演時は今や伝説の女優・久野綾希子さんが演じた
エヴァ・ペロン=エビータには、リトルマーメイドの日本初演で
主役アリエルを演じて実力が証明された韓国人の谷原志音さん。
以前聴いたインタビューでは、日本人女優よりも余程美しい日本語を
話されていた程の勉強家。
エビータにも匹敵する(笑)凄い女性だそうです。

それとアンサンブルも主役級の方々が演じています。

その1人が、我ら福岡の仲間内の星⭐️平田愛咲さん。
彼女は劇団四季入団後最初の舞台が【美女と野獣】のヒロイン・ベル。
長期間ベルを演じた次の配役は【サウンド・オブ・ミュージック】の
ヒロイン・マリアを演じると言う実力と幸運の持ち主。
【リトル・マーメイド】ではヒロインの姉たちの1人で準主役。
【SONG & DANCE 65】ではヒロインのアリエルも演じてます。
その平田愛咲さんが、普通のアンサンブル・メンバーを務めています。
入団後、主役級ばかりを務めて来た平田愛咲さんに取って
アンサンブルを務めることは今後ヒロインに戻った時にも大いに
役に立つ勉強の機会になることでしょう!期待しています❣️

また四季オタクのSNS情報によれば【オペラ座の怪人】でラウルを
演じた方が、5・6人アンサンブル に配属されているとのこと。
他にも主役級を演じた方々が大勢配属されているようです。

これは、浅利慶太さんの『追悼公演』故の豪華キャストなのでしょう!

そのような豪華メンバーでの素晴らしい作品の再演です。

・・・・・・・・・・

オリジナルのティム・ライス版では、どちらかと云うとEVITAを批判的な目で
扱っていたそうですが、浅利慶太氏は、日本人の趣向に合うように、
批判的なトーンは抑えて、志し半ばにして癌で早世した悲劇のヒロイン
として位置付けた演出に変更したとのこと(公演パンフより)。

このようにストーリーの改変ができる理由は、日本語台本を
浅利慶太さんが書いていること。
もちろん、楽曲があるので大きな流れの改変はできないのですが、
訳詩も浅利慶太さんなので、案外自由に作詞もできる訳です。

この日の公演は久しぶりの公演であり浅利慶太氏没後初めての
追悼公演の初日とあって、主役級の役者の皆さんは相当チカラの
入った演技と歌を披露されていました!

アンサンブルも人々の多くが、エビータの葬儀の場面や回想場面では
本当に涙を流しているようでした。(照明は暗かったですが)
演劇に没頭していると云うよりは、役柄に成りきって生きていると言う
感じでしょうか・・・

処で、アンサンブルの見せ場であり群衆が熱狂する第一幕のフィナーレ
の楽曲『ニューアルゼンチーナ』の歌い出しが何を言っているか
全く聞き取れませんでした!
謂わば『知っている人は知っている』の典型で、この歌い出しは
何度も出て来るのに聞き耳を立てて何度聞いても判りませんでした。

その楽曲の題名通り『ニューアルゼンチーナ』と歌っているらしい
と云うことは、公演パンフレットを見て漸く解りましたが・・・

そう言う意味では初日が始まったばかりで手直しも入ることでしょう。

カーテンコール3回目には観客が総立ちのスタンディング!
しかし、追悼公演初日というのに舞台挨拶は無かった。

・・・・・・・・・

12月下旬まで今年一杯掛けて全国ツアー公演が行われるようです。

劇団四季【EVITA】公式サイト

東京公演:浜松町『自由劇場』
 (『春』『秋』は再開発で一時撤去されていますが自由劇場は以前の処)
2019年6月17日(月) ~ 7月7日(日) まで

名古屋公演:名古屋四季劇場
2019年7月21日(日) ~ 8月21日(月・祝) まで

劇団四季【EVITA】全国ツアー公演MAP

**************

【この演目の制作スタッフ】

20190618012000ddb.jpg


【本日のキャスト表】

2019061801200098c.jpg

エビータ : 谷原志音
チェ : 芝 清道
ペロン : 佐野正幸
マガルディ : 髙橋基史
ミストレス : 藤原加奈子


【男性アンサンブル】
成田蔵人,光田健一,石川敦貴,ビョンヒサン,内田 圭,
鈴木涼太,髙橋祐樹,伊藤潤一郎,新井 克,伊藤駿佑,
河田拓也,宮下友希,二村誠俊,深堀拓也,若山展成,

【女性アンサンブル】
渡辺智佳,髙岡育衣,平田愛咲,平田曜子,伊藤瑛里子,
町島智子,廣本則子,坂本すみれ,石戸瑶子,榊山玲子,
髙田直美,辻 奈々,大石眞由,小林由希子,柴本優澄美,







劇団四季公式サイトより作品紹介

【INTRODUCTION】


1952年、南米アルゼンチン。

民衆からエビータの愛称で親しみを込めて呼ばれ、聖女として崇められた一人の女性が逝った。
彼女の名は、エバ・ペロン。

アルゼンチンの片田舎に私生児として生まれた一人の少女エバ。
彼女が大統領夫人となり、33歳でその生涯を終えるまでの一生を描いた『エビータ』は、
アンドリュー・ロイド=ウェバーの最高傑作と言われています。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』で衝撃的デビューを飾ったティム・ライスとアンドリュー・ロイド=ウェバー。
現在では、世界のミュージカル界をリードする“巨匠”となった二人ですが、
その共同作業が最も豊かに実を結び、大きな成果となった作品が『エビータ』なのです。

『エビータ』は、『ジーザス・クライスト=スーパースター』と同様、まずレコードの形で世に出され、特に「アルゼンチンよ 泣かないで(DON'T CRY FOR ME ARGENTINA)」は、瞬く間にヨーロッパ中で大ヒットとなりました。
こうしたレコードでの大成功を背景に1978年、ロンドン公演がオープン、大ヒットミュージカルとなりました。ニューヨークでは79年に開幕、80年のトニー賞では最優秀ミュージカル作品賞を含む7部門で独占受賞を果たしました。

劇団四季での初演は1982年。ロイド=ウェバーが紡ぎだす多彩な音楽と重層的なテーマを併せ持つ『エビータ』への新しいアプローチは、劇団四季にとって魅力ある試みとなりました。

アルゼンチンの貧困と社会の歪みが生み出したエビータという偶像に視点を置いた、ハロルド・プリンスの手によるドライな演出のオリジナル版。
演出家 浅利慶太は、それを独自の視点で魅力的な奥行きのあるものへと咀嚼し、一人の女性の人生という視点から描ききりました。

ロイド=ウェバーの最高傑作を、演出、装置、衣裳、振付に至るまで磨き上げた本作は、『エビータ』の決定版と言えます。



【STORY】

1952年7月、大統領夫人エバ・ペロン死去。享年33歳。

厳かに運び込まれる彼女の棺。

エバの国葬が行なわれている。国民は希望を失い、悲嘆に暮れている。
その傍らには、この狂乱を冷ややかに眺めているチェの姿があった。
チェは思っていた。
エビータと呼ばれ愛されたエバ・ペロンは、祖国アルゼンチンと、民衆の期待を裏切って、自分ひとりが栄華をほしいままにして、今、世を去ったと。

エビータは、1919年5月7日、ブエノスアイレスから150マイルほど離れた、パンパ(アルゼンチン地方特有の草原地帯)の寒村に生まれ、エバ・マリア・ドゥアルテと名づけられた。私生児だった。

1926年、幼い頃から貧困とその惨めさを嫌というほど味わってきたエバ。貧しさゆえ、私生児ゆえに蔑まれた経験は、彼女の中で中流階級への敵意となって根付いていった。
富と名声に憧れ、首都ブエノスアイレスに思いを馳せるひとりの少女が、そこにいた。

1934年エバ15歳。生まれ故郷のナイトクラブで知り合ったタンゴ歌手、マガルディと共に、都会ブエノスアイレスに出て来た。野心を抱いたエバは、男から男へと渡り歩きながら人生の階段を登っていく。

ラジオを通じてスターとなったエバは、福祉大臣ペロンとチャリティ・コンサートで出会い、たちまち意気投合。1946年、労働者の心を掌握したペロンは大統領に就任、エバも念願のファーストレディの座を手に入れる。

泣かないで アルゼンチーナ
この身 果てるとも 心から結ばれた 永遠の仲間たち
これだけなの この世に残しておきたいのは
たったひとつのまごころを あなたのもとに

死を目前にしたエバの脳裏を、過ぎ去った様々なできごと、栄光に満ちた日々、様々な人々の姿がよぎっていく…。





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テーマ:ミュージカル - ジャンル:学問・文化・芸術

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