fc2ブログ
観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


プロフィール

junsky07

Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



現在日本時間



最近の記事



ブログ内検索



カテゴリー



リンク



FC2カウンター



FC2ブログランキング



ブログ・ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ



アクセス・ランキング

音楽ブログ

ランキング



アクセス・ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ



FC2ブログランキング

御訪問頂きありがとうございます

FC2ブログランキング

よろしければクリック御願いします



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



降水予報



最近のコメント



最近のトラックバック



FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加



QRコード

QRコード



RSSフィード



月別アーカイブ



博多華丸主演【めんたいぴりり~博多座版~未来永劫編】(楽前)を博多座で観る!
2019年4月20日(土)

4月21日(日) 迄、博多座で公演中の博多華丸主演の博多が舞台の人情劇
【めんたいぴりり 未来永劫編】
千穐楽前公演を観てきました。

2019042114034003d.jpg

さすがに千穐楽の公演は完売であることが判っていたので、『楽前』のチケットを
当日券狙いで公演開始1時間前に博多座のプレイガイドへ。

一番安い『C席』は売り切れで、『B席』は最後列一番右端(上手側)しか残っていない。

「B補助席は出せませんか?」と訊くと、「まだ出せない」とのこと。

「では、10分ほど時間を潰して、あとで来ます。」と一時回避。

そして、10分ほど後に出直して「B補助席は出ましたか?」と改めて聞くと
「出ています」と、ディスプレイ上に残席表示。

いま出たばかりのようで、2階の『B補助席』は全て空席。

その中では最高の席の『B補助席–6』をGET!
前に座席が無いので舞台の全幅を障害なく見渡せ、花道も半分ほど見える好席。

前回の公演は2年くらい前かと思っていたら2015年で、何と4年も前でした。

今回の公演は、その続編と云う位置付けでは無く、改めて再構成されたものでした。

なので、華丸さんは16歳の高校生から臨死に至るまでの生涯を演じています。

第1幕冒頭は 病院での臨死場面で想い出を振り返る処から・・・

回想物語として展開して行きます。

主な時代設定は、メンタイ作りに苦闘する昭和33年から35年頃。
その時代の前後を振り返る形で展開して、第2幕の最後に再び
病院での臨死場面から死去までが描かれます。
演劇と分かっているのに涙する観客も・・・

今回の公演の1つの目玉は、元・ 宝塚の大空ゆうひさんが
子どもたちの学校の臨時教員役として出演していて、自らを
勇気付ける為にシャンソンの『ケ・セラ・セラ』を歌われる処。
第1幕では、屋台で泥酔状態でワンフレーズを歌う場面で。

第2幕ではお別れに『ケ・セラ・セラ』を通しで・・・
歌詞の1番と2番は、ペギー葉山さんが歌っていた日本語の歌詞で、
3番は英語の歌詞でフルコーラス熱唱されていました!

博多から東京へ帰る時の設定で、その時に着ている衣装は、
宝塚の新入生が着ている制服に似たイメージのスーツでした。



20190421140341c9a.jpg

博多座公式サイトより公演紹介

‪『めんたいぴりり~博多座版~未来永劫編』CMSPOT_! ‬
‪https://youtu.be/UbUBFJ853bU @YouTubeより

「最高傑作ば 作るけん!」

博多座を笑いと涙で包んだあの家族が、待望の新作で帰ってくる!

博多土産の定番・辛子明太子の誕生を描いた『明太子をつくった男』(川原健・著)を原作に、2013年にテレビ西日本がドラマを制作・放映した「めんたいぴりり」は、2015年に放送された続編とともに各地で大反響を呼び、2015年3月に博多座で初舞台化!辛子明太子作りに情熱を注ぐ夫婦の生きざまを描いた笑いあり涙ありの舞台は、口コミが口コミを呼ぶ大ヒット。あたたかな感動を博多っ子の胸に残しました。それから4年…博多座を感動で包んだあの家族が帰ってきます!新作としてお届けする今回は、「未来永劫編」と題し、新たなエピソードを描きます。
1月には映画「めんたいぴりり」が公開、9月には舞台版の東京・明治座公演も決定。博多っ子の思いが詰まった〝メイド・イン博多〟の物語が、映画でそして舞台で、新たな感動をお届けいたします!



博多座のエントランス・ロビーには、創業時の『ふくのや』が
再現され観客も出入り自由で展示されていました。

20190421140724823.jpg
再現店舗の全景

2019042114072702f.jpg
当時の映画ポスター(名称は少し変えて架空の映画に)も貼ってあり!

20190421140725b00.jpg
この架空の映画【沃野の決闘】(『荒野の決闘』のパロディ)のポスターの
本来は「マイ・ダーリン・クレメンタイン」のロゴの
最後が『CLE=MENTAIKO (メンタイコ)』になっている処に注目!
舞台上に再現されていた店舗にも同じものが貼ってあり、
公演中にオペラグラスで発見していました!

20190421140728421.jpg


【関連記事】

博多座 【めんたいぴりり】 を観ました!
観劇レビュー&旅行記 ー 2015年3月19日(木)


映画【めんたい ぴりり】を見る!
観劇レビュー&旅行記 ー 2019年1月12日(土)




関連記事

テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック