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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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【ノートルダム大聖堂のデジタル建築データが存在!】 CNNニュース
2019年4月18日 (木)

CNNニュース(2019/4/17)によれば、4月15日夕刻(日本時間16日未明)の
大火災で、13世紀頃建造された大屋根(オーク材の木構造)や19世紀に建造された
尖塔など、石造りの下層階以外の殆どを焼失した【ノートルダム大聖堂】の
デジタル計測データが存在していたそうだ!

 2018年年12月に亡くなった米ヴァッサー大学で美術を研究していた
アンドリュー・タロン教授(当時)が、2015年にレーザーを使用した大聖堂の
綿密な計測を実施し、そのデータが発見されたとのこと。

 『不幸中の幸い!』と喜んでいいのかどうか・・・

 タロン氏は、経年劣化で損傷が増えてきている状況を憂慮してデータ化すると伴に
修復工事の必要性を説いて、募金活動の団体まで立ち上げていたという。
 頭が下がる思いだ!

    *****************

ナチスに破壊しつくされたポーランドの街!
 ナチス・ドイツは空爆だけではなく、殆どの歴史的価値ある建築物に
 爆薬を仕掛けて破壊していったと云う。 
 特にワルシャワ旧市街の街並みは、中世以来描かれてきた絵画や
 20世紀に撮影された写真をもとに現在のように復興された!
 (ワルシャワにてガイドからヒアリング)

デジタルデータで一層細部まで再構築できるだろう!

    ***************** 


ノートルダム大聖堂の建築データ、
 4年前にデジタル化済み 再建に光

 CNN - 2019.04.17 Wed posted at 17:00 JST
 https://www.cnn.co.jp/world/35135896.html

Notre-Dam_CNN-01_20190417.jpg

@cnn_co_jpさんから

 大規模な火災で尖塔(せんとう)が焼け落ちるなどの被害を出したパリ中心部のノートルダム大聖堂について、建物の構造に関する精緻(せいち)な分析が4年前に行われていたことが17日までに明らかになった。
 デジタル技術を駆使して得たこれらのデータは、昨年12月に亡くなった米国の美術史家が残したもので、大聖堂をかつての姿に再建する際に重要な役割を果たす可能性がある。


 2015年、当時米ヴァッサー大学で美術を研究していたアンドリュー・タロン教授は、レーザーを使用した大聖堂の綿密な計測を実施。代表的ゴシック建築とされるノートルダム大聖堂のほぼ完璧な空間地図をデジタル化することに成功した。

 建築物のモデリングを手掛ける企業を率いるダン・エドルソン氏は、「大聖堂を再建する際、火災以前の構造に何か疑問が生じても、タロン氏のデータを参照して逐一計測できる」と説明。これらのデータは極めて正確で、ここ数年までは誰も算出できなかったほどの水準だという。

 大聖堂の再建には数年かかる見通し。最も広範囲の修復が必要とみられる屋根部分は、火災でそのほとんどが焼失した。それでも大聖堂の3Dスキャンに携わる専門家は、残されたデータが梁(はり)や全体的な構造を再現する助けになると強調。「建物の隅々に至るあらゆる細部を、デジタル上で確認できる」と述べた。

一方で再建にあたっては、タロン氏のデータに加えて建築素材など過去の修復作業に関する情報も必要になるとみられる。

タロン氏は生前、ノートルダム大聖堂の破損状況に懸念を表明し、修復の資金を集める団体を共同で立ち上げてもいた。17年に撮影した動画では、雨や汚染された空気にさらされ続けている大聖堂の石材に言及し、「多くの注意が払われるべきだ」と語っていた。



Notre-Dam_CNN-02_20190417.jpg

ノートルダム大聖堂火災 仏検察、建設作業員らから聴取
CNN - 2019年4月18日(木)
https://www.cnn.co.jp/world/35135950.html







     **********

ノートルダム大聖堂火災 仏検察、建設作業員らから聴取
CNN - 2019年4月18日(木)
https://www.cnn.co.jp/world/35135950.html

【パリ(CNN)】  @cnn_co_jpさんから

フランス・パリのノートルダム大聖堂で起きた火災で、検察は建設作業員や警備員から事情聴取を行い、出火原因の捜査を進めている。一方、パリ消防当局は17日、消火作業の詳しい様子を記者団に明らかにした。

パリ検察によると、捜査員は17日に10人から話を聴き、18日にも引き続き聴取を行う予定。検察は16日、大聖堂の職員30人を聴取したことを明らかにしていた。

また、科学捜査班や警察研究所が一部の現場に立ち入ることに成功し、現場検証を始めたという。当局は引き続き失火とみて調べを進めており、「いかなる仮説も排除していないが、現時点で事件性を示す情報はない」としている。

一方、パリ消防当局は、9時間に及んだ消火作業について、これまでで最も複雑な任務だったと明かした。

一時は建物全体が焼失する恐れもあったといい、「木でできた鐘楼の骨組みに火が到達していれば、連鎖的な崩落につながり、大聖堂全体が失われていた可能性がある」としている。

パリ消防の幹部も17日、記者団に対し、消火作業はこれまで経験した中で「最も複雑」だったと説明した。

火災から2日が経過した同日夕には、ノートルダム大聖堂に敬意を表してフランス全土の大聖堂が鐘を鳴らした。




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テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

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