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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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『IWC脱退』と『商業捕鯨再開』に関してNHKが連日【特集記事】を掲載!
2019年1月24日(木)

 NHK-WEBサイトでは、今年1月21日から今日1月24日に掛けて
 立て続けに『IWCからの脱退』と『商業捕鯨再開』について
 長文で数多くの写真やイラスト入り【特集記事】を掲載しています。

なぜ脱退か 鯨と政治家 (長い特集記事)
 NHK政治マガジン - 2019年1月23日(水)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/13154.html


IWC67th-Meeting-2018_NHK-20190123.jpg
   (画像も上記NHK-WEB記事よりコピペ)

     ************
 
 私は資源管理された捕鯨には反対では無い。

 鯨が絶滅危惧種に至った主な原因は18世紀から20世紀に
掛けて欧米諸国が鯨油を採るためだけに鯨を乱獲してきたからである。
 それらの乱獲・虐殺してきた国々が今は率先して日本を非難する。

 日本は江戸時代から鑑札制度で資源管理しながら捕鯨を 行ってきた。
 また、骨や髭に至るまで全ての部位を活用してきた。

 しかし、NHKの以下のどの記事にもその点を訴えているものが無い。
 他のマスメディアにもその点を取り上げている処は無い。
 IWCの日本側交渉団もその歴史的経過を交渉カードに使っていないようだ。

 一方で、以下の記事の中には捕鯨を正当化する口実として
 「鯨が増えると水産資源が大幅減少する」と云う馬鹿げた主張も。
 『捕鯨の中止でクジラが増え、そのクジラが海中の魚介類を
 エサとして補食することで、水産資源の減少につながっている』
  (和歌山県選出・自民党の鶴保庸介参議院議員)
 人類が生まれるより遥か以前から鯨も魚も生息してきた。
 上のような話が本当なら、とうの昔に魚介類等は全滅し、
 当然それを食する鯨類も絶滅しているであろう。
 何億年単位で見ても鯨が増えて魚が減ることなど有り得ない。
 こういう口実を言うのは、一部の漁業関係者のエゴである。

     ***********

この問題に関する私のブログ記事

【日本とクジラ】 展 福岡市博物館  にて
 観劇レビュー&旅行記 - 2011年10月30日(日)
 http://junsky07.blog89.fc2.com/blog-entry-2254.html


反捕鯨派を【くじら博物館】へ招待して日本の取組みを説明するべき
 JUNSKY blog - 2016年3月26日(土)
 http://junskyblog.blog.fc2.com/blog-entry-4130.html


『日本は国際捕鯨委員会(IWC)を脱退する』 政府表明(毎日新聞)
 JUNSKY blog - 2018年12月20日(木)
 http://junskyblog.blog.fc2.com/blog-entry-5139.html


【この記事への元記事】

和歌山 太地町の漁協 7月に商業捕鯨を再開へ
 NHKニュース - 2019年1月24日 12時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190124/k10011789231000.html


政府がIWC=国際捕鯨委員会からの脱退を表明したことを受け、捕鯨の町として知られる和歌山県太地町の漁協は、ことし7月から民間会社などと船団を組んで、31年ぶりに商業捕鯨を再開することになりました。

政府は先月、IWC=国際捕鯨委員会からの脱退を表明し、条約の取りまとめ役を担うアメリカ政府に通告しました。

これを受け、捕鯨の町として知られる太地町の漁協は、ことし7月1日から千葉県や宮城県の民間会社などが所有する捕鯨船と船団を組んで、31年ぶりに商業捕鯨を行う方針であることが関係者の話でわかりました。

出港する場所は、クジラの解体施設がある北海道の釧路港と青森県の八戸港が候補に挙がっていて、漁協が所有する捕鯨船がおよそ1週間、ミンククジラを捕獲する予定だということです。

その後、千葉県沖で8月末ごろまで単独で捕鯨を行った後、およそ2か月にわたって釧路沖で再び船団を組んで捕鯨を行う予定だということです。

太地町漁協の参事で日本小型捕鯨協会の貝良文会長は「長年の希望がかなってとてもうれしいです。漁獲枠を守りながら、鮮度がよくておいしいクジラを捕獲したい」と話しています。


なぜ脱退か 鯨と政治家 (長い特集記事)
 NHK政治マガジン - 2019年1月23日(水)
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/13154.html


日本のIWC脱退が与える捕鯨問題への影響 (長い記事)
特集ダイジェスト NHK - 2019年1月21日(月)
https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/archive/2019/01/0121.html


【関連記事】

「IWC脱退 日本の捕鯨はどこへ」
 NHK【時論公論】- 2018年12月26日 (水)
#nhk_kaisetsu
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/311891.html



共産党の小池書記局長
 「アメリカのトランプ大統領のまねみたい」

NHKニュース - 2018年12月21日
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/12475.html

「伝統的な日本の食文化の1つであり、科学的な根拠に基づいて、厳格な管理のもと、引き続き捕鯨は行われるべきだ。ただ、『主張が受け入れられないから脱退する』という対応は、国際的な理解を得られないのではないか。『うまくいかないと国際機関から脱退する』という、アメリカのトランプ大統領のまねみたいなことは、やめたほうがよい」


立憲民主党の枝野代表
 「感情的とレッテルを貼られかねない」

NHKニュース - 2018年12月21日
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/12477.html


「脱退が国際社会での孤立に向かうきっかけになりかねないのではないか。脱退したら、日本の捕鯨がどうなるのか、ビジョンが示されているわけでもない。ほかの分野でも『日本は、都合の悪いことは、感情的に国際社会の協調から抜け出すような国だ』とレッテルを貼られると、大きく国益を損なうので、今の進め方は適切ではない」
関連記事

テーマ:捕鯨・反捕鯨問題 - ジャンル:政治・経済

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