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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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前川喜平さんの教育講演会を聴く!
2018年12月8日(土)


今日は朝10時からと言う異例の開催時間に行われた
前川喜平さんの講演会を聴きに行きました。

朝からの講演会と言うのにチケットは完売とのことで、
会場は満席状態。

20181208220241668.jpg

この講演会の後で別会場で開催された
望月衣塑子さんの講演会の模様は私のもう一つのブログに
掲載しています。
【Entertaining Journalist 望月衣塑子さん講演会】
JUNSKY blog 2018年12月8日(土)
http://junskyblog.blog.fc2.com/blog-entry-5127.html

・・・・・・・・

【前川喜平さんの講演会】
不登校から見えてくる教育の未来
〜 多様性を考える 〜
福岡市中央区の都久志会館にて
2018年12月8日(土) 10時00分開会


以下は投稿者(私)が、iPad ダイレクト入力したものであり、
前川喜平さんのお話を正確に伝えるものではありません。
雰囲気を感じて頂ければ幸いです!
・・・・・・・・・・


前川さん自身も小学3年の1学期末から3学期まで不登校だった。
奈良県御所市出身だったが、東京に転校した。
夏休みにプールの授業が有ったが、奈良県ではプールの授業が無かった。
泳げないのは私だけで苦痛だった。
そのあと、学校に行けなくなった。
話す言葉も異なりバカにされたりもした。
そう言うのが息苦しくなり、身体症状が現れた。
腹痛や吐き気が有ったが「学校に行かなくても良いよ、嫌なら寝てなさい」
と母に言われたら症状が消える状態だった。
奈良では優等生だったし、地域の名士の子どもだったので、
前川家のお坊ちゃんだった。
それが東京でドン底に落とされて成績もグンと下がった。
私にとって一番暗い時期が8歳のこの頃。
ケネディ暗殺あった年。
東京でも転居して港区今の地名では西麻布。
4年から6年迄過ごした。
そちらでは先生も良かった(深見先生)。



201812082202402c5.jpg


【不登校】について

平成4年に文部科学省が『不登校』について方針を提起。
その前は『登校拒否』とネガティブな表現。

不登校は子どもの問題ではなく学校の問題と捉える。

子どもの尊厳から捉えるのか、国の方向に従わせるのか?

一人ひとりの幸せが何よりも大切、と言うのが
日本国憲法の求める教育ではないか?

人があり、社会があり、国がある。

国や憲法が先にある訳では無い。

個人の尊厳が大事。
だからと言ってほったからしにしていて良いものでは無い。
学ばなければ人間らしく生きるものにならない。

個人の尊厳において、人々に序列は無い。
人種、性別、地位、職業、等など。
LGBTについてに説明(略)

憲法第14条 個人の尊厳としての平等。



201812082202384ed.jpg


【日本国憲法、教育基本法制定前の日本】

お国の為に役に立つ人間になりなさい。
果てはお国の為の死になさいが美徳に!
明治19年。(明治5年に教育制度が発足)
森有礼が戦前の学校制度の基盤となった。
国家須要な人材を養成する。

軍隊で行われた体操や装備が教育に持ち込まれた。

今も残っている。
詰襟制服:陸軍の制服。
セーラー服:海軍の制服。
運動会:野戦演習。
ランドセル:兵隊の背嚢。
入場行進など:分列行進。
これらのエピソードを説明(略)

就学免除:元は戦前の考え方。
義務教育の『義務』とはお国の為に役に立つこと。
役に立たない不具者は、教育する意味がないので免除する。

この就学免除と言う制度は未だに残っている。
これは大きな問題である。

戦前の教育のバックボーンは『教育勅語』
国の為に命を捨てよ と言う教義ようなもの。
しかし、未だに残っている。




【1980年代の中教審で、教育の見直しに着手】

中曽根氏の改革方向は「国の役に立つ子どもを育てよう」
教育基本法の改革が必要だ。→ 2007年に第一次安倍内閣で実現。
中曽根氏のもう一つの改革。三公社の民営化。

臨教審の論議は中曽根氏の思惑とは多少変わり、
第1部会と第3部会対立もあり結構オープンな論議が戦わされた。
「個性重視」個人の尊厳、個性の尊重、自由自律、自己責任などが
謳われ、憲法の理念を再確認する結果となった。
生涯学習体系への移行。生涯を通じて学習の重視。
学校だけでは無いとの考え方。
生涯教育では無く生涯学習としたのは画期的!
上から目線の教育では無く、自らの意志で学ぶ事を重視した。
臨教審のパラドックス。
中曽根氏は臨教審は失敗だったと結論づけた。



【学びたいと言う自発的意志】

自分が学びたい事を勉強することは喜びであり、
活き活きとして学習している。

夜間中学で喜んで勉強している姿。
本当の学びの姿。
昼間の 中学校は本当の学びの姿ではない。

話変わって、
今や全てがコンピューターで動いている時代。
国と国との境目も下がってきている。
来年からは移民解禁となり(昨日『入管法』が可決成立)
我々の隣人として受け入れ尊重する覚悟を決めなくてはならない。
政府は覚悟を決めていないが、国民は覚悟する必要がある。
地球温暖化、テロ、などなど、
地球が壊れてしまわないようするのが人間の課題。

自ら学び、自ら考え、人々と協力して行動する。
その根底には自らの学びが基本とならなけらばならない。

【日本国憲法 と 教育基本法】

日本国憲法は、個人の尊厳がベースになり、
学習権もその中の重要な部分。
日本国憲法に明示はされていないが最高裁判例で定義。
日本国憲法13条(幸福追求権)に含まれる。
第23条では、学問の自由。
福沢諭吉の『学問のすすめ』で言う学問とは広い意味での学習であり、
高度な研究的学問と言う意味では無い。

教育を受ける権利と、国が教育の機会を提供することが
表裏一体の欠くことのできない要素。

「前川の講演を聴いてはいけない」とか今もあるが、
学習権には自由主義的要素と社会権的要素がある。

国民の活動に対して口を出すとか、やってはならないことと、
教育の機会を保障すると言う、やらなければならないことがある。
最低限の教育は無償でなければならない。
日本国憲法の理念に基づいた教育をしなければならない。
学問の自由に基づいて行われるべき教育に
権力が口を出すことはやってはならないこと。
教科書検定と
『国は大枠としての教育の基本を決めても良い』最高裁判例。
検定も学問の自由に基づいて確認された新しい事象を
追加削除するなどが目的であり、政治的な介入を許すものでは無い。

教育での差別はしてはならない。
大学入試における女子差別などは私学であっても認められない。

日本国憲法26条。
① 全て国民は、その能力に応じて等しく教育を受ける権利 の明示。
国民には日本に住む全ての人々と考えるべきである。
能力に応じても解釈が問題。単一の尺度で測れるものでは無い。
一つの尺度とは、偏差値とか IQ とか、全国テストの結果とか。
このような尺度で人間の能力の全体を見ることができないえ。
ペーパーテストの結果だけで評価される。
数学よりも家庭科などの方がより大事。
「この中で2次方程式を日常に使っている方はどれほどいらっしゃいますか」(爆笑)
数学は好きな人が勉強すればよい。
私の場合は数学は苦手だったがピタゴラス定理は魅力的だった。
魅力を感じた人は突き詰めて考えれば良い。
「能力に応じて」は、「個性に応じて」と読み替えるべき。
「等しく」と言う言葉も大事。
人間は、そもそも1人では生きて行けない訳で。
「共に学ぶ」と言う言葉があればなお良い。

第14条(法の下の平等)人種、性別、社会的身分、門地などが謳われている。
それに加えて「経済的地位」が第23条には入っている。

児童養護施設では、18歳以上になれば自活しなさいとなり、
教育を受ける権利が経済的地位によって実現できない。

義務教育(日本国憲法の第26条)
その保護する子女に普通教育を受けさせる義務をおう。
義務教育は無償とする。
保護者の義務となっている。憲法に書く必要は無かったと思う。
寧ろ国の義務を書くべきだった。
「国は全ての人に無償で普通教育を受ける機会を提供する義務がある」
とするべきだった、と言うのが前川の案。


【教育機会確保法】

学校教育法では「就学義務」となり、
学校に行かない事が悪い事のように思われた。

今の制度では、全ての人から落ちこぼれている人が大勢居る。

学校と言う画一化された制度の中では教育の機会均等は保障されていない。

義務教育は学校だけと言う認識が強かったが、
『義務教育機会確保法』(略称)は、大きな意味があった。
年齢、国籍に関わらず(日本国憲法を超えている)
国際人権規約では、国籍を持たない人にも教育を受ける権利を謳われている。

この法律で、初めて日本国籍を有しない人々にも教育の機会を保障した。

学校の側に変革を求めている。
格一的な仕組みに馴染めない人々は、必ずでてくる。
『窓際のトットちゃん』のエピソード(略)
黒柳徹子さんは、今で言えば『発達障害』の一つに分類されると思われる。
「ともえ学園」
こばやしそうさく と言う方が創立した。
太平洋戦争の最中にこんな自由な教育ができた学校があったことは奇跡!

『義務教育機会確保法』は、自民党から共産党迄含む
超党派の議員立法として検討され、馳浩が代表。
前川は、文部官僚としてお手伝いしただけ。

最初の馳浩案は超党派の反対にあい、次の代表丹羽試案で纏まった。
学校には在籍するが、学校外での学習も容認。
学校の改革。
休養の必要性を認めた。
15歳までの時期に普通教育を受けられなかった人々にも教育の機会を提供する。
ここで夜間中学が重要になってくる。
形式卒業者へも教育機会を作る。学校には来ていないのに卒業証書だけは受領した人にも再度中学校に入れるようにした。
夜間中学の現状では外国人が多数学ぶことになった。

これからドンドン外国人が入ってくるようになるが、無償での日本語学習の機会の提供も大事。

九州や四国には公立夜間中学は無い。
四国に無いのは獣医学部だけでは無かった。爆笑

【インクルーシブ教育について】

どのような障害があろうとも教育の機会を提供する。
共に学べる環境を拡げて行くのが重要。
共に学び、共に生きる。
障害に応じた学習方法が必要。


【LGBTについて】

学校や教師の理解を深め人権と考える。
日本の制度はまだまだ其処まで行っていない。
最新の人権感覚を教育に取り入れて行かねばならない!

あと、1時間欲しいが、会場の時間制限があるので。

以上:11時50分頃終了

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テーマ:教育問題 - ジャンル:政治・経済

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