2018年12月2日(日)
きのう、午後3時からの九州交響楽団の演奏会を聴く前に 午前中は、中洲大洋で、有村架純さんがヒロインを演ずる映画 【かぞくいろ ―RAILWAYS わたしたちの出発―】 を見ました!

静かに進行する家族愛の物語です。
ヒロイン・奥薗晶(有村架純)の夫・修平(青木崇高)はクモ膜下出血で急死します。 その夫の子ども駿也は、前妻の子どもで、前妻は出産死してしまっています。
修平は1人で子どもを育てていますが、ある日スーパーで買い物中に晶に会い 結婚に至るのです。
晶は、その連れ子・駿也を自分の子どもとして確信を持って育てるのですが・・・
夫の死後、子どもを連れて夫の父・奥薗節夫(國村隼)を訪ね、 しばらく其処に居させてもらうことにします。
その父は『肥薩オレンジ鉄道』の運転手で定年を間近にしています。
晶も運転手を目指すことに・・・
と言う感じで、二重の死がテーマのドラマですが、ある意味この種の映画の 定番のストーリー展開になっています。
『肥薩オレンジ鉄道』を舞台に展開するヒューマンドラマでした。
公開日の翌日でしたが、観客は十数人と淋しい状態でした。
映画公式サイト http://www.railwaysmovie.jp/
中洲大洋公式サイトによる映画紹介

監督 : 吉田康弘 出演 : 有村架純、國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高
晶は、夫・修平とその連れ子・駿也と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。 残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねる。 節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、3人の共同生活が始まった。 そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。 「このままじゃダメだって分かってます。変わりたいんです。」血のつながらない息子の母として、そして運転士になるためまっすぐに生きようとする晶の姿に、これまでの人生で見出せなかった<大切なこと>に気づいていく節夫。 愛する人を亡くし、一度家族を失った3人は、もう一度<家族>になれるのだろうか――。
映画.com による作品紹介
【かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発 】 https://eiga.com/l/OmNpl @eigacomさんから
【解説】 地方のローカル線を舞台に鉄道にまつわる人々の人生をつづったヒューマンドラマ「RAILWAYS」シリーズ第3作。有村架純が鉄道の運転士を目指すシングルマザーの女性を演じる。 夫を突然亡くしてしまった奥薗晶は残された夫の連れ子を抱え、夫の故郷である鹿児島県に住む義父・節夫に会いに行く。鉄道の運転士で、妻に先立たれて1人で暮らす節夫は、長い間疎遠だった息子の死、さらに初めて会う息子の嫁、そして孫の存在に困惑する。しかし、行くあてがないという2人を鹿児島の家に住まわすことを渋々認め、3人の共同生活がスタートする。生活のため仕事を探していた晶は、節夫と同じ肥薩おれんじ鉄道の運転士試験を受けることを決意する。運転士という仕事は亡くなった修平の子どもの頃の夢でもあった。 晶役を有村、義父の節夫役を國村隼がそれぞれ演じる。 監督・脚本は「バースデーカード」「旅立ちの島唄 十五の春」の吉田康弘。
【作品データ】 製作年 :2018年 製作国 :日本 配給 :松竹 上映時間 :120分 映倫区分 :G オフィシャルサイト:http://www.railwaysmovie.jp/
【キャスト・スタッフ】 配役 : 役名 有村架純:奥薗晶 國村隼:奥薗節夫 桜庭ななみ:佐々木ゆり 歸山竜成:奥園駿也 木下ほうか:相羽雅樹 筒井真理子:楠木幸江 板尾創路:水嶋徹 青木崇高:奥薗修平
スタッフ 監督:吉田康弘 脚本:吉田康弘 エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司 プロデューサー:石田和義、秋吉朝子、櫛山慶、石田聡子 ラインプロデューサー:渡辺栄二 撮影:柴崎幸三 照明:上田なりゆき 美術:古積弘二 装飾:小林宙央 衣装:岡田敦之、牧亜矢美 ヘア・メイク:宮内三千代 特機:奥田悟 録音:白取貢 編集:村上雅樹 音楽:富貴晴美 主題歌:斉藤和義
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テーマ:日本映画
- ジャンル:映画
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