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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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〈世界のトヨタ〉音響設計の魅力を語る 豊田泰久氏講演会 続き
2018年11月24日(土)

昨日の続きです!

11月23日(金) 16:30〜18:30

【豊田泰久さんの講演の模様】

九州芸術工科大学音響設計学科卒業後、永田音響設計事務所に勤め
世界中で、コンサートホールの設計に携われている。

【コンサートホールの音響設計】

201811241929329c8.jpg


世界のトヨタで自動車の設計に携わっておられた方が
本日参加されていると言うのでタイトルに偽りなし!

先日、森ビルで開催されたストラディバリを数十台集めた
イベントがあり、お話させていただき大勢の参加者が
来て頂いていたが、私の話の後に三浦文昭さんの
演奏が有ったか参集された模様。

ウィーン音楽友協会ホールの説明から。
明治維新頃、150年程前の建築物。
この頃にはまだ建築音響学は無かったので、
たまたま良い音のホールになった。
1700席。

ボストン・シンフォニーホールの説明。
1900年ごろの建築。2000席。
いずれもシューボックス型で天井が高い。

アムステルダム・コンセルトヘボウ。
1904年ごろ。2000席。

世界の三大コンサートホールはどれも
似た形状のシューボックス。単なる四角い箱型。
比較的幅が狭く天井が高い。

エコータイムパターンの概略説明。

201811241929302e0.jpg


残響時間との関係についての説明。

ホールでは、第1次 第2次反射音は分離して聞こえ無いが、
ホールの音質としては感じ取ることができる。

後期反射音は何度も反射した音が到達するので
音量は低下するが単位時間あたりの密度は高くなる。
それが残響感となる。

そう言う意味で、初期反射音は、極めて重要である。
音響設計の大事な点は、これを適切に設計すること。

天井が高いと第1次反射音は側壁からの反射音となる。
先程紹介したホールは、この傾向。

椅子の材質は薄い木製。クッションは無い。
客席間隔は狭い。

現在の安全基準で椅子を配置すれば、
ウィーンの楽友協会ホールは1700席から1000席くらいになる。

バルコニーを深くすると、その下の席の音響は悪くなる。

歴史的ホールの音響と同じものを現在のホールに再現するのは
上記のことから(消防避難安全性)不可能である。

ベルリン・フィルハーモニーホールの斬新性!

20181124192931ce7.jpg
この写真はベルリンフィルハーモニーホールのものではないかも(笑)

その頃、日本では東京文化会館が出来た頃。

サントリーホールが出来たのは、ベルリンフィルハーモニーホールの
20年後。1980年代のこと。
豊田泰久氏が担当。

2018112419293136d.jpg


バルコニー席の前壁を反射面とする考え方を採用。

201811241929310e4.jpg


1990年代に札幌きたらホール。1997年オープン。
コンピューターの発展による。Windouws 95 の登場。

米国ディズニーのコンサートホールを設計。 2003年オープン。
米国では、公共ホールは少ない。
1989年にプランニング開始。13年掛かった。
パイプオルガンのデザインがユニーク。建築家がデザインし
パイプオルガンビルダーとの困難な交渉調整で実現した。

残響時間は重要だが、世間で言われているほど重要では無い。

サントリーさんに説明すると、残響時間はウイスキーの度数みたいなもんですね!
と言われて目から鱗だった。
度数は旨さと直接関係ないのと同じように
残響時間はホールの音の良さの指標とはなら無い。

多目的ホールの説明。

2000年以降の仕事。

20181124192932a39.jpg


1番新しいホールは、モスクワ クレムリン近くのホール。
2018年9月オープン。

計画中・進行中も幾つか進んでいる。

サンクト=ペテルブルクのマリンスキーコンサートホール。
ゲルギエフが私財で建設。
ウィーンのムジークフェラインと寸法が近かったので
ゲルギエフはムジークフェラインの再現を求めたが、
座席数は千席程になった。

コペンハーゲンのコンサートホール。
国立放送局コンサートホール。
開設当初は2つのオーケストラの拠点であった。

演奏面の後方は通常は音が悪いと思われている。
チケットも安い場合がある。
しかし面白い席ではある。
設計途上では議論になるが、オープン後には
全く議論になら無い。

お客様同士が対面するので表情が見えて共有している感覚が生まれる。
コミュニケーションの 場である。
それがコンサートホールやオペラハウスの本来の在り方。

取り分けコンサートが優れている時は魅力的。

クレモナのホール改修事業について。
躯体は第二次世界大戦中に出来た文化資材。
天井が低いので撤退することにしたら、地面を掘ります、
と言うことになり4・5メートル掘った。

ラジオフランスのホール。国立ホール。
建物は既存のもの。

もう1つにフランスホール

ハンブルグのホール。2004年~2017年。
大型客船の通る川辺り。
ホール全体を浮き構造としている。

ベルリンの新しい小ホール。
ディズニーホールの設計者が担当。
音楽監督はバレンボイム。

ボストンの正方形のホール


マイアミのユースオーケストラ用のホール。
プロジェクションを採用したい。
側壁上部をスクリーンに。
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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

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