2018年11月4日(日)
この映画が描いている状況は、有り得る話だし 実際に起こっているかも知れないことである。

黒髪の長い女性の連続殺人事件も設定少しを変えれば、 実際に『自殺願望者』(本当に死を渇望していたかは不明)を 大量殺戮した事件も起こっている!

スマホをタクシーに置き忘れただけなのに中身がコピーされて 成りすまし投稿をSNSに大量に露出拡散して脅迫する。
1台のスマホ情報から『友達登録リスト』などから関連情報にアクセスし 検索し個人情報を抽出して行く様は当に怖ろしい!

恋人同士で撮影した、いわゆる『恥ずかしい画像』も拡散される。
「ウイルス対策をしてあげます」と云うメッセージに藁にもすがる思いで 依頼して目の前で対策をしてもらうのだが、スマホを対策会社の社員の パソコンに繋がれてしまう。 「繋がないと対策が実施できない」と言われればそうするしか無い。

映画の題名は【スマホを落としただけなのに】だが、映画の展開では 落としたのではなくて置き忘れたのだが、置き忘れる可能性の方が 実際にも高いのでは無いだろうか!?
スケジュールや連絡先や日々の写真など、ほぼ全ての個人情報や行動が 記録されているスマホ社会に警鐘乱打した作品とも言える!
ただ、最終盤の展開では突っ込みどころが多かった(笑)
映画【スマホを落としただけなのに】公式サイト http://sumaho-otoshita.jp/
・・・・・・・・・・・・・・ 映画.com による作品紹介
スマホを落としただけなのに #映画 #eiga https://eiga.com/movie/89277/
志駕晃の同名ミステリー小説を「リング」の中田秀夫監督のメガホン、北川景子の主演で映画化。 いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。 まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡…… それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。
一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。
北川が主人公・麻美を演じるほか、連続殺人事件の担当刑事役を千葉雄大、セキュリティ会社社員役を成田凌、麻美の彼氏役を田中圭がそれぞれ演じる。
【キャスト】 配役 : 役名 北川景子 : 稲葉麻美 千葉雄大 : 加賀谷学 成田凌 : 浦野善治 田中圭 : 富田誠 原田泰造 : 毒島徹 バカリズム : 小柳守 要潤 : 武井雄哉 高橋メアリージュン : 杉本加奈子 酒井健太 : 大野俊也 筧美和子 : 天城千尋 桜井ユキ 北村匠海 【スタッフ】
監督 : 中田秀夫 原作 : 志駕晃 脚本 : 大石哲也 企画プロデュース : 平野隆 プロデューサー : 刀根鉄太・下田淳行・辻本珠子 共同プロデューサー : 星野秀樹・水木雄太 ラインプロデューサー : 及川義幸 撮影 : 月永雄太 照明 : 藤井勇 録音 : 室薗剛 美術 : 磯見俊裕・塚本周作
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テーマ:日本映画
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