2018年10月25日(木)
トヨタが高級車1車種にオプションで(結構高価)ドアミラーの 代わりにカメラを付けて、この画像をダッシュボードの上部の 5インチのディスプレイに映し出すようにした乗用車を 市販ベースで販売するのだと言う!
幾らカメラやディスプレイの解像度を上げた処で、 鏡に映るものを肉眼で見るものと比べれば遥かに劣る!
何を考えているのか?
おまけにニュース映像を見るとデザインも不恰好でドアミラーの方が余程良い! こんなに出っ張っているならドアミラーから変更する意味が無い。 その上、このカメラのオプションは20万円(税別)もすると云う。

ドアミラーが有った処にカメラを付けるらしいが その画像がダッシュボードの上に来ると実体との 位置関係が頭脳の中で混乱するでは無いか?!

技術者の自己満足的思い上がりに過ぎないと私は思う!
もしカメラに置き換えるならもっとスッキリ出っ張らないものに するべきだし、価格も精々2万円UP程度でなけりゃ!
今時、カメラもディスプレイも安く手に入るのだから。 例えばDVDやTVチューナー付きの8インチディスプレイは 1万円以下でホームセンターで手に入る時代。
トヨタのドアミラーに代わる後方カメラは今や時代遅れ!だ!!!

トヨタ ドアミラーのない車を販売 量産車では世界初 NHKニュース ー 2018年10月24日(水)18時47分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181024/k10011684171000.html ドアミラーの代わりに、カメラとモニターで周囲を確認するいわゆるミラーレス車をトヨタ自動車が量産車としては世界で初めて発売しました。 ミラーレス車はドアミラーの鏡の代わりに取りつけたカメラと、車内に設置されたモニターで周囲の状況を確認する仕組みを搭載した車です。トヨタ自動車はこのミラーレス車の販売を24日から始めました。トヨタによりますと、ミラーレス車の発売は量産車としては世界で初めてだということです。
鏡の代わりにカメラを設置していることで、車線変更の際などそれぞれの状況に応じて、最適な視野の映像をモニターに映し出せ死角を少なくできるほか、夜間やトンネル内でも映像の明るさを調整することができ周囲を把握しやすくしているとしています。
また、カメラやモニターなどが故障した時には運転席に表示が出て、注意を促すようになっています。ミラーレスの仕組みはオプションになっていて価格は税込み21万6000円、搭載できるのは今のところ1車種だけです。
トヨタ自動車の澤良宏専務は、「普及するためにはコスト面が課題となるが、さまざまな車に搭載し量産化していければコストは下げていけると考えている。利用者の声を聞きながら、より安全性の高い技術へと進化させていきたい」と話していました。
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