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観劇レビュー&旅行記
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美術史博物館 Wien
ウィーンふたたび-第21回
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1月11日 午後1時過ぎ
 美術史博物館見学
  ドイツ語表記では、Kunsthistorisches Museum

 前々回(2005年)は時間が無くて、前回(2006年)は月曜日の休館日で観ることができなかった「美術史博物館」を訪れました。

 ウィーン中心部ホーフブルク宮殿の目の前にある、マリア・テレジア広場に面して同じ形の二つの建物が対向して建っています。一つが「美術史博物館」そして対面にあるのが「自然史博物館」。
  ドイツ語表記では、Naturhistorisches Museum

 その「自然史博物館」は、昨年見学しましたが、クジラ・キリン・ゾウなど大型動物の剥製から小型昆虫に至るまで、動植物のあらゆる種類を博物学的に蒐集しようとした『意欲』を感じられる展示でした。
中には既に絶滅した動物も少なからず剥製となって残されています。
1階の一画にはアクエリアム(小型水族館)が併設されていて、唯一生きた生物を見ることができます。

NaturMuseum
  (この写真は、マリア・テレジア広場で「美術史博物館」の対面にある同じ形の「自然史博物館」:2005年5月2日朝・撮影分)

 一方「美術史博物館」は、ハプスブルグ家が世界中から蒐集してきた(略奪した?)美術品を歴史的に展示するハプスブルグ・コレクションの美術館と言えるでしょう。

入り口で「強制的に」クロークに荷物を預かってくれます。カメラ撮影禁止らしい。よって展示美術品の写真はありません。知ってか知らずか撮影している人は結構いましたが・・・

最初のコーナーはエジプトコレクション。
いわゆるミイラを納めた棺(ひつぎ;木製)や石棺や副葬品など大量のコレクションです。
ワンフロアをエジプト、メソポタミアなど古代文明のコレクションで埋め尽くされています。
ルーブル美術館(1989年訪問)やカイロ美術館(同じく1989年訪問)にもありましたが、こちらも結構な収蔵量です。

KunstMuseum01
  (この写真は、「美術史博物館」:2005年5月2日朝・撮影分。逆光となってます)

次にギリシャ、ローマ時代の大理石彫刻の数々。
あるコーナーでは、大理石の頭部のみ数十個展示してあり、ちょっと異様な雰囲気。

その上の階では、ルネサンス、バロック期の絵画の数々。
デューラーとか知った名前もありましたが、殆どが私の知らない画家たち。中には素人目には、それほどでもないような絵もあったような気がします。

キリストの受難や復活や奇跡を描いた絵も大量にありました。
それと、当時の有名人(王家、聖職者等など)の肖像画も大量に。

戦争の悲惨さを描いた絵画は大昔からあったことが解りました。

KunstMuseum02
  (この写真は、今回撮影した「美術史博物館」内部:2007年1月10日午後4時頃)

いずれにせよ、力任せに集めた感がしきりにしました。

問題は、動線。元来たルートを戻らなければ出口にいけない展示室がいくつもありました。
スムーズに出られるはずの“出口”が閉鎖してあるのです。警備上の問題なのでしょうか?

かれこれ3時間くらい居たでしょうか?
外に出た時は4時前になっていました。
 
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