2018年8月24日(金)
映画版ミュージカル【マンマ・ミーア ヒア・ウイー・ゴー】 原題【MAMMA MIA ! Here we go again】を 中洲大洋で公開初日の最初の上映で見ました!
 www.mammamiamovie.jp/
中洲大洋では最も大きな第1スクリーンに観客は30人程。
私は、2003年にミュージカル版【MAMMA MIA】の初演版を カナダのバンクーバーで観たのですが、バンクーバー空港に 着いて、その足で駆け付けたので、時差ボケと疲れと 英語上演もあって話の筋道が良くは判りませんでした。
その後、映画版リメイクを見たのですが余り印象が残ってません。
その時は、何故お父さんが3人かもよく判らず仕舞い。

今日の続編では前回の主役・ドナ( メリル・ストリープ) の娘が 主役となり、当時の(前作の? 1979年)ドナ(若い女優)の奔放な 男性関係を回想の形で描いています。
1日か数日の内に、その辺で見掛けた男に次々と声を掛け、 すぐに性的関係に何の躊躇も無く進んでしまう。
(この映画では、リアルなセックスシーンが描かれる訳ではありませんが)

その相手が3人だったことで、ドナの娘の父親が3人居るという 展開だったことが、漸く判りました! 1979年頃には 今のように遺伝子鑑定とかできなかった? (笑)
また、この映画では高齢者の新しい恋愛も描かれています。
メリル・ストリープは、ドナの遺影での登場だけかと思っていましたが、 亡霊か、はたまた娘の想像でかは不明ですが、最後の30分ほど登場して 数曲歌います。 (メリル・ストリープが本当に歌っているのか歌声の吹き替えか?)


 (上記の画像は中洲大洋のディスプレイより)
映画.com による作品紹介 【解説】 「ABBA」のヒット曲で構成される人気ミュージカルの舞台を映画化した「マンマ・ミーア!」の10年ぶりとなる続編。主人公ソフィがホテルの開業を目指して奮闘する現在と、ソフィの母ドナの若き日である1979年の物語を交錯させながら、母から娘へと受け継がれていく物語をつづる。ギリシャのカロカイリ島で念願のホテルを完成させたソフィは、オープニングパーティの準備に追われていたが、母ドナの親友ロージーとターニャもやってきて、久々の再会を喜ぶ。しかし、ニューヨークにホテルビジネスを学びにいっている夫のスカイから、一緒にニューヨークで暮らさないかと誘われ、心揺れるソフィ。そんな彼女に、ロージーやターニャ、そして3人のパパのひとりであるサムらは、若き日の物語を話し始める。キャストにはソフィ役のアマンダ・セイフライドを筆頭に、ドナ役のメリル・ストリープら前作のメンバーが再結集。若き日のドナ役に「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、若き日のサム役に「戦火の馬」のジェレミー・アーバイン、ソフィの祖母ルビー役に「バーレスク」のシェールら、新たなメンバーも参加。「17歳のエンディングノート」のオル・パーカーが監督・脚本を手がけた。
【作品情報】
原題 : Mamma Mia! Here We Go Again 製作年 :2018年 製作国 :アメリカ 配給 :東宝東和 上映時間 :114分 映倫区分 :G オフィシャルサイト :www.mammamiamovie.jp/
【キャスト・スタッフ】 配役 : 役名 アマンダ・セイフライド:ソフィ ピアース・ブロスナン:サム コリン・ファース:ハリー ステラン・スカルスガルド:ビル クリスティーン・バランスキー:ターニャ ジュリー・ウォルターズ:ロージー ドミニク・クーパー:スカイ リリー・ジェームズ:若きドナ アレクサ・デイビーズ:若きロージー ジョシュ・ディラン:若きビル ジェレミー・アーバイン:若きサム ヒュー・スキナー:若きハリー ジェシカ・キーナン・ウィン:若きターニャ アンディ・ガルシア:セニョール・シエンフエゴス シェール:ルビー メリル・ストリープ:ドナ
監督:オル・パーカー 製作:ジュディ・クレイマー ゲイリー・ゴーツマン 製作総指揮:ベニー・アンダーソン ビョルン・ウルバース トム・ハンクス リタ・ウィルソン フィリダ・ロイド リチャード・カーティス ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ ストーリー 原案:リチャード・カーティス オル・パーカー キャサリン・ジョンソン オリジナルミュージカル台本:キャサリン・ジョンソン 原案:ジュディ・クレイマー 原曲:ABBA 脚本:オル・パーカー 撮影:ロバート・イェーマン 美術:アラン・マクドナルド ジョン・フランキッシュ 衣装:ミシェル・クラプトン 編集:ピーター・ランバート 作詞:ベニー・アンダーソン ビョルン・ウルバース
作曲:ベニー・アンダーソン ビョルン・ウルバース アン・ダッドリー
振付:アンソニー・バン・ラースト 音楽監督:マーティン・コッシュ 音楽監修:ベッキー・ベンサム
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