2018年8月23日(木)
【健康で文化的な最低限度の生活】
私は、録画して深夜か後日見ています。
生活保護を担当する職員が、相談者に寄り添って最善を尽くすドラマです。
実際の役所の現場では、本当にそこまでやってくれるのだろうか? 理想を描いているだけに過ぎないのではないだろうか? と思っていましたが、 このような場面に度々遭遇する弁護士の後藤富和さんの facebook で この番組を積極的に取り上げられていたので 私がコメント 「今日も録画して見ました。 ドラマの内容は彼らの仕事が具体的事例で 紹介されていて初めて知ることも多いので 良い番組だと思います。 ところで、実際の担当職員は あれほど親切に調査してくれるのでしょうか? 門前払いが基本だと聞いていますが・・・」 と書いたのに対して 「現実の職員もドラマと同じように親身になって、私たちと一緒に悩んでくれますよ。 門前払いをする職員がいたのは10年くらい前の話で、そのイメージが残っているのでしょうね。」 と言う丁寧な返信を頂きました。
後藤富和さんの長い番組紹介投稿は、こちら:「健康で文化的な最低限度の生活」 その冒頭のみ引用させて頂きます。 ドラマ化されて毎週火曜日に放送されています。 ある新聞の番組評に「ユニークなタイトル」とありましたが、このタイトルはご存知のように憲法25条の条文そのものですね。
憲法は10条から40条まで人権を規定しています。その他の条文は国家権力が個人の人権をジャマしないように権力者を縛る方法が書いてあります。 人権の基本は「自由」(国や権力者にジャマされないこと)です。 (以下略;長いです)
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