2018年8月2日(木)
池袋労働基準監督署が「日大教授の自殺が過労死であった」と、 労災認定していたことが、今日8月2日分かった、とのこと。
その時の日本大学に人事部長は、アメフト・パワハラ反則を強要した 内田正人氏であったことも判明したと云う。
時期の異なる一見無関係の2つの事件の源流が、『独裁者』内田正人であった と云う共通の流れであったことも判明した。
此の所、長期政権を続けている『独裁者』の社会的弊害が顕著になって来た。 以前からある、古い体質に対して異議を上げることの重要性が認識され、 職を賭して明るみに出そうとする動きが活発になって来たこともあるだろう。
日大問題然り、ボクシング連盟問題然り、日本医科大学問題然り!
日大教授は過労自殺 池袋労働基準監督署が労災認定 日刊スポーツ (共同)ー 2018年8月2日(木) https://www.nikkansports.com/general/news/201808020000736.html @nikkansportsさんから 日本大の教授が2014年に自殺したのは過労が原因だったとして、池袋労働基準監督署が労災認定していたことが2日、関係者への取材で分かった。同労基署は、教員の労働時間を適切に把握していなかったとして、労務管理を改善するよう日大に指導した。
関係者によると、教授は14年春に亡くなり、遺族が15年10月に労災申請した。池袋労基署は、教授の1カ月間の時間外労働(残業)が最長で約88時間に達し、2週間の連続勤務もあったことから、長時間労働によりうつ病を発症したと判断。16年5月に過労自殺だったと認定した。
日大によると、教員、職員共に裁量労働制は適用されておらず、教授の勤務時間はタイムカードで管理していた。広報担当者は「教授が仕事を持ち帰っていた可能性もあり、実際の労働時間を把握するのは難しい」と説明した。労災認定を公表していなかった理由については「遺族の意向」などとしている。
教授の自殺時、日大の人事部長は、悪質な反則を指示したアメリカンフットボール部前監督の内田正人氏だった。
池袋労基署は15年、遺族の労災申請を受け、教授の所属学部の立ち入り調査を実施。職員との間で締結していた労使協定(三六協定)では、3カ月の残業の上限時間が最長で計180時間までとされていたが、残業が計約260時間に及ぶ技術職員がいたことが判明し、違法残業があったとして是正勧告した。
日大は「効率的な人事配置によって、業務量の改善に努めた」としている。(共同)
東京医科大、医学部医学科の女子受験者に一律減点 日刊スポーツ ー 2018年8月2日(木) 13時13分 https://www.nikkansports.com/general/news/201808020000461.html @nikkansportsさんから
「日本ボクシングを再興する会」が8日に緊急会見 日刊スポーツ ー 2018年8月2日(木) 12時09分 https://www.nikkansports.com/sports/news/201808020000429.html
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