2018年2月23日(金)
きのう、2月22日(木) にアクロス福岡で開催された
読売日本交響楽団 名曲シリーズ 福岡公演 「華麗なる 新世界」
 を聴きに行って来ました!
当日券狙いで3階正面側のの2列目下手寄り12番をゲット! このホールは3階が一番いい音が聴けるので、いつも3回狙いです(笑)
指揮者はロシアの巨匠テミルカーノフさん(今年80歳を迎える)。
NHK-FM『きらクラ!』でMCを務めるチェロ・TOPの遠藤真理さんを オペラグラスでチェロパートに捜しましたが、見当たりませんでした! 残念!!! この日は『非番』だったようです。
演奏曲目はグリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ソリスト;レティシア・モレノさん
(20分の休憩を挟んで)
ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界から」 作品95
アンコールは定番の ブラームスのハンガリー舞曲・第1番
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番は何と初聴きのようでした! 他のプロコフィエフの曲よりも少し現代音楽的色彩も。 それでも美しいメロディもあり・・・ 途中で良い気持ちに成り
ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界から」は全体としてアップテンポでした。 80歳に成られる指揮者の演奏とは思えぬ若々しさ。
第2楽章も初めて聴くような速いテンポでした。 あの『家路』のテーマも あまり『ためる』こともなく、どんどん進めます。 ただ、第2楽章の第2旋律・フルートによる『泣き節』は突如通常より 大幅にゆったりと唄わせましたが、それもテーマの提示部分だけ。 その後は、どんどん速いテンポで進んでしまいました。
そういう訳ですから、第4楽章も結構早いテンポでした。
全体として速い中にも、テンポを大きく動かす処が幾つもありました!
アンコールの【ブラームスのハンガリー舞曲・第1番】は圧巻でした!
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テーマ:クラシック
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