観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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リバイバル上映の映画【動乱】を見ました!
2018年2月17日(土)

吉永小百合さんの新作映画【北の桜守】が、この3月初旬に封切られる
のを前にして、百作を超える吉永小百合さんの出演映画から厳選された
映画をユナイテッド・シネマが、順次上映しています。





今日(2/17)は、その中から昭和11年に起こったクーデター事件
『2・26事件』をテーマにした高倉健・吉永小百合主演の
【動乱】をユナイテッド・シネマ トリアス久山で見ました。





吉永小百合さんは二十代半ばでしょうか? 清楚で 気品ある美しさです。

農村の疲弊から遊女に売られた娼婦のような姿から、高倉健扮する
軍人に助けられて気品を取り戻した姿まで演じています。

終盤には、クーデターを前にして漸く結ばれる愛のシーンを
首から上だけの演技で妖艶かつセクシーに演じていました!

20180218165242fac.jpg

私は、この映画を公開当時見たはずなのですが、映像はほぼ初めて見るような
感じで、完全に忘れているか、見たつもりになっていて実は見ていない?
の、どちらかであるようでした (・_・; !

この映画の公開は1980年とのこと。
即ち、37年ほど前の制作ということになります。

20180218170019144.jpg

とすると、1945年生まれの吉永小百合さんは三十代半ばでしょうか?
とても、そうは見えない若々しさでした!

出演俳優や女優の多くは既に亡くなられている方々で
懐かしく見ていました。

観客は残念ながら少なくて大きなスクリーンに十人未満でした。


映画.com による作品紹介

【解説】
昭和史の起点となった五・一五事件から二・二六事件までの風雲急を告げる時を背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛を描いたもので第一部「海峡を渡る愛」、第二部「雪降り止まず」の二部構成になっている。脚本は「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の山田信夫、監督は「聖職の碑」の森谷司郎、撮影は「天使の欲望」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。

【作品データ】
製作年 : 1980年
製作国 : 日本
配給 : 東映
上映時間 : 150分
提供:株式会社キネマ旬報社
受賞歴:第4回 日本アカデミー賞(1981年)

【ストーリー】
第一部「海峡を渡る愛」
昭和七年四月、仙台連隊。宮城啓介大尉が隊長をつとめる中隊の初年兵、溝口が脱走した。姉の薫が貧しさから千円で芸者に売られようとしていたからだ。溝口は捜索隊の上司を殺してしまい、宮城は弁護を申し出るが聞き入れられず、溝口は銃殺刑に処せられた。宮城は父に用立ててもらった千円を香典として渡す。
当時、日本は厳しい経済恐慌に包まれ、これを改革すべく、一部の海軍将校と陸軍士官候補生らが決起した。五・一五事件である。クーデターは失敗に終り、陸軍内部の皇道派と統制派の対立を激化させた。この影響は仙台にいる宮城にまで及び、部下から脱走兵を出した責任で朝鮮の国境守備隊へ転任を命じられる。そこは、朝鮮ゲリラへ軍需物資の横流しが平然と行なわれる腐敗したところだ。
官城は将校をねぎらう宴に招待され、そこで芸者になった薫と再会する。薫を責める宮城。数日後、薫が自殺を図った。宮城は軍の不正を不問にすることで、薬を入手し薫の命を救う。その頃、国内では統制派によって戦争準備が押し進められていた。

第二部「雪降り止まず」
昭和十年十月、東京。宮城は第一連隊に配属になり、薫と共に居をかまえた。しかし、二人の間にはまだ男と女の関係はなかった。
官城の家には多くの青年将校が訪れ、“建設か破壊か”と熱っぽく語り合っていく。憲兵隊の島謙太郎はそんな宮城家の向いに往みこんで、四六時中、見張りを続けていた。ある日、宮城は恩師であり皇道派の長老格でもある神崎中佐を薫と伴に訪れた。神崎の家庭の幸せを見て、薫は「私の体は汚れているから抱けないんですか」と宮城につめよる。
数日後、宮城が決行を決意していた軍務局長暗殺を神崎が単身で陸軍省におもむき果してしまった。この事件は青年将校たちに“時、来る”の感を持たせ、昭和維新への機運いっきに高まった。
宮城たちの行動に、心情的には同調しながらも、憲兵という職務から事を事前にふせごうと島は苦悩する。決行の日が決まり、宮城は実家に帰り父に薫のことを頼むと、はじめて彼女を抱くのだった。
決行の日が来た。時に昭和十一年二月二十五日。夜半から降りはじめた雪は、男たちの熱い思いと、女たちの哀しい宿命をつつみこんで、止むことなく降り続いていた……。

【主なキャスト・スタッフ】
配役 : 役名
高倉健:宮城啓介
吉永小百合:溝口薫
米倉斉加年:島憲兵曹長
田村高廣:神崎中佐
志村喬:宮城広介

監督:森谷司郎
脚本:山田信夫
企画:池田静雄、坂上順、岡田裕介



【その他のキャスト】
配役 : 役名
永島敏行溝口英雄
久米明溝口錦造
にしきのあきら野上光晴
桜田淳子高見葉子
新田昌玄安井大尉
吉村佳紘地唄舞
中田博久本間大尉
柏木隆太三浦大尉
辻萬長伊沢大尉
和田周白鳥大尉
神有介立原中尉
滝川潤岩崎中尉
岡幸次郎片山中尉
森田秀山崎中尉
石原昭宏瀬戸中尉
斉藤真熊谷中尉
森祐介石川中尉
佐藤慶広津美次中将
天津敏水沼鉄太郎少将
金田龍之介三田村利政大将
小堀明男鹿島義一郎大将
戸浦六宏安部憲兵隊長
森下哲夫牧野憲兵上等兵
小林稔侍原田軍曹
田中邦衛小松少尉
小池朝雄三角連隊長
橋本成治伊東二等兵
青木卓司折口二等兵
福田勝洋福田少尉
安達義也安達中尉
大蔵晶初年兵1
町田政則初年兵2
赤石富和初年兵3
織田あきら永井上等兵
近藤宏柴田大佐
岸田森小林少佐
左とん平朴烈全
遠藤征慈島田少尉
団巌将校A
宮崎靖男将校B
佐野美智子坂本和子
三重街恒二朴の配下
阿藤快古年兵A
清水照夫古年兵B
高月忠古年兵C
沢田浩二古年兵D
青木茂古年兵E
山田茂古年兵F
村添豊徳古年兵G
大島博樹古年兵H
名和宏少佐A
日色ともゑ神崎昌子
稲葉裕之通信兵
亀山達也伍長
中屋敷鉄也海軍A中尉
庄司喬海軍A少尉
黒部進海軍B中尉
安永憲司海軍C中尉
宮地謙吾士官候補生A
高野晃大士官候補生B
瀬良明犬養首相
木村修背広服の男
野口元夫蔵相
山本武内大臣
稲川善一侍従長
金子正治教育総監
田中浩立石少佐
浜田晃小森少尉
川津祐介看守
相馬剛三裁判長
佐川二郎女衒
高野高志医者
佐藤慶ナレーター

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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