2018年2月14日(水)
先日の月曜日(2/12)、ユナイテッドシネマ・トリアス久山で 綾瀬はるか主演のファンタジー・ラヴロマンスの映画 【今夜、ロマンス劇場で】を見ました。

まぁ期待したほどではありませんが、そこそこ楽しめました!
『映画愛』にあふれた映画でした。 「Fuji Central」(映写機ブランド名) の映写機が活躍していました!
古い映画を上映中のスクリーンから飛び出してきた御姫様とのラヴロマンスです。
 なので、御姫様だけはモノクローム(白黒)
その後、御姫様が『総天然色』(当時の表現;笑)に成っているのは、化粧で 色付けしていると云う状況設定と、服装は現代のお店で買ったという想定。
往年の日本や外国の映画のオマージュやパロディがふんだんですが 幾つ気が付いたかは疑問です!
窓ガラス越しの口付けは、有名な日本映画のオマージュです。 その映画の題名は忘れましたが・・・

『ガラス越しのキス 映画』で検索した結果、その映画は 1950年(68年前!)公開の【また逢う日まで】であることが判りました!  『ガラス越しのキス』をしているのは岡田英次さんと久我美子さん (私は、お二人ともTVドラマ等でリアルタイムに見ています!)
【また逢う日まで】を紹介されている『AMEBA公式』ブログ 映画のオマージュといえば、あとは、オードリー・ヘップバーン主演の 『ローマの休日』ですかね! ハリウッドの「赤狩り」に抗した映画です!
そうそう、往年の名優 加藤剛さんが終盤に重要な役で出演! 言葉少なに味のある演技です。
観客は意外に少なく、一番大きなスクリーンに、十数名でした。
この日だけでも6回位上映されるので・・・
【今夜、ロマンス劇場で】 公式サイト
映画.com による作品紹介 綾瀬はるかと坂口健太郎が共演し、モノクロ映画の中のヒロインと現実世界の青年が織りなす切ない恋の行方を描いたファンタジックなラブストーリー。
映画監督を目指す青年・健司はモノクロ映画のヒロインである美雪に心を奪われ、スクリーンの中の彼女に会うために映画館に通い続けていた。 そんなある日、美雪が実体となって健司の前に現われる。モノクロ姿のままの彼女をカラフルな現実世界に案内するうち、健司と美雪は少しずつ惹かれ合っていく。 しかし美雪には、人のぬくもりに触れると消えてしまうという秘密があった。
「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹がメガホンをとり、「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を担当。
【作品データ】 製作年 : 2018年 製作国 : 日本 配 給 : ワーナー・ブラザース映画 上映時間 : 108分 映倫区分 : G
【キャスト・スタッフ】 配 役 ; 役 名 綾瀬はるか ; 美雪 坂口健太郎 ; 牧野健司 本田翼 ; 成瀬塔子 北村一輝 ; 俊藤龍之介 中尾明慶 ; 山中伸太郎 石橋杏奈 ; 吉川天音 柄本明 ; 本多正 加藤剛 ; 病室の老人
スタッフ 監督 ; 武内英樹 脚本 ; 宇山佳佑 製作 ; 石原隆、堀義貴 企画 ; 稲葉直人 プロデュース ; 稲葉直人 プロデューサー ; 上原寿、菊地美世志 撮影 ; 山本英夫 照明 ; 小野晃 録音 ; 加藤大和 美術 ; 原田満生、岡田拓也 衣装 ; 宮本まさ江、伊藤佐智子
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テーマ:日本映画
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