2017年10月21日(土)
日産自動車の検査不正や神戸製鋼の強度データ改竄など 日本の製造業を揺るがすニュースが続いていた中で 久しぶりの明るいニュース! 私の愛車(二代目)でもある 【ホンダ スーパーカブ】 の 累計生産台数が1億台に達したとの嬉しいニュースです!
 私の愛車 スーパー カブ (2016年買い換え)

その上、中国やベトナムで生産していたものを 熊本工場に戻して生産を再開すると云うお知らせまで!
大津工場と云うから、去年の熊本地震の震源にほど近く、 生産設備にも大打撃を受けたとのこと。
その工場が復旧して【ホンダ スーパーカブ】 の生産を再開する と云うニュースは、地元企業や県民を励ますことだろう!
 なお、テレビニュースで紹介していたが 【Cub】 とは『若い野獣(肉食獣)』 と云う意味だそうです。 Google 英英辞書では以下の通り the young of a fox, bear, lion, or other carnivorous mammal.
ホンダ スーパーカブ 熊本生産再開 5年ぶり国内回帰 世界累計1億台に 毎日新聞 - 2017年10月20日
「カブ」熊本生産再開 ホンダ、累計1億台達成 熊本日日新聞 - 2017/10/20 09:34 ホンダは19日、ロングセラーの二輪車「スーパーカブ」の生産を中国から移管し、熊本製作所(大津町)で再開したと発表した。生産の国内回帰は5年ぶり。排ガス規制の強化に対応した国内向け新モデルの発売に合わせ、国内向け製品を自国生産することで効率を上げ、ブランドイメージの向上を図る。
同日は、カブシリーズの世界生産台数が10月上旬に累計1億台を達成したことを祝う記念式典を同製作所で開催。八郷[はちごう]隆弘社長が「1億台目の記念すべきカブを、熊本製作所で造れたことをうれしく思う」と述べた。
熊本製作所で生産する新モデルは、排気量50㏄の「スーパーカブ50」、110㏄の「スーパーカブ110」など4種類。排ガス規制に対応したエンジンやマフラーのほか、LEDを使用した丸形のヘッドライトなど、デザインも一新した。生産台数は非公表だが、年間2万200台の販売を見込んでいる。
スーパーカブは、創業者の故本田宗一郎氏が使い勝手の良さを追求し、1958年に誕生した。耐久性と燃費の良さから世界各国で人気を博し、現在、世界15カ国で生産。2016年の生産台数は約320万台に上る。同社の国内唯一の二輪車生産拠点である熊本製作所では、91年に生産が始まり、2012年に中国に移管されていた。
記念式典には、取引先や従業員など約千人が出席。八郷社長が1億台目のスーパーカブに乗って登場し、会場を沸かせた。(長濱星悟)
ホンダ スーパーカブ 熊本生産再開 5年ぶり国内回帰 世界累計1億台に 毎日新聞 - 2017年10月20日 ホンダは19日、二輪車「スーパーカブ」の製造を熊本製作所(熊本県大津町)で再開したと発表した。ホンダの二輪事業を代表する車種の生産が約5年ぶりに国内回帰した。主要製造業の国内生産拡大で、こうした流れが加速する可能性がある。カブシリーズの世界生産は同日、累計1億台を達成。八郷隆弘社長は記念式典で「世界中で愛され、時代の変化に対応してきた」と振り返った。
八郷社長はその後、記者団に国内回帰の理由を「品質向上のため」と説明した上で「累計販売2億台の目標に向け、熊本が重要な生産拠点になる」と強調した。地元での雇用を増やす方針だ。
スーパーカブは2012年5月まで主要拠点の一つとして熊本製作所で生産され、その後中国に移管されていた。為替が円安に推移していることや、中国で人件費高騰が続く現状を踏まえた。国内向けに出荷する製品を生産することで、効率を上げる狙いがある。
熊本製作所で生産されるのはスーパーカブの新モデルで、国内排ガス規制の強化に対応。排気量50ccの「スーパーカブ50」や110ccの「スーパーカブ110」のほか、新聞配達や宅配向けに積載性を高めたタイプも販売する。
スーパーカブは創業者の故本田宗一郎が「そば屋の出前持ちが片手で運転できる」くらいに使い勝手の良さを追求し、1958年に誕生。カブシリーズは、世界で年間約300万台が販売されている。
熊本製作所はホンダの国内唯一の二輪車の生産拠点。年間24万5000台の生産能力がある。昨年4月の熊本地震では建屋や設備が被災し、一時生産がストップ。完全復旧までに約5カ月かかった。
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テーマ:スーパーカブ系
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