観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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NHK-ETV 【100分de名著】9月はハンナ・アーレント『全体主義の起源』
2017年9月8日(金)

 きょうは、特に話題が無いので、9月の 【100分de名著】(NHK-ETV)について

今月は、ドイツ系ユダヤ人ハンナ・アーレントがナチスの絶滅戦争終結後
アメリカで書いた 『全体主義の起源』 が取り上げられている。


 ハンナ・アーレントは、『ナチスの最高幹部でありながら逃走していたが
イスラエルの諜報機関により潜伏先で拘束され裁判に掛けられたアイヒマン』
の裁判を傍聴して、貴重な記録を世に問うた女性で、批判にも晒された。

Hnna-Harlent_image01.jpg
  ハンナ・アーレント (Hannah Arendt 1906 - 1975)

 そのアイヒマン裁判の記録とは別に「全体主義」がどのようにしてもたらされたか?
を分析した大著が 『全体主義の起源』 である。

 そして「全体主義」は、今では悪の根源のように言われているが、もとは
肯定的な意味の制度をしめすものとして導入され大衆の熱狂的支持のもとに
ナチス体制が構築された様子を紐解いて行く。

 まだ、第1回が放送されただけであるが、それでも現在の安倍晋三政権の
危険性を推察できる内容となっていた。
 もちろん、番組内で『安倍政権』については、ひと言も述べられてはいないのだが。

 NHK Eテレ 中々頑張ってます! スタッフにエールを送ります!

     ***************

NHK公式サイトによる番組紹介
 NHK 【100分de名著】2017年9月:ハンナ・アーレント『全体主義の起源』

Hnna-Harlent_top.jpg

 

本放送 毎週月曜日/午後10時25分~10時50分
<再>水曜日/午前5時30分~5時55分、
<再>水曜日午後0時00分~0時25分(Eテレ)

 今年1月、全米でベストセラーを記録した一冊の本があります。ビジネス書や娯楽小説ではありません。第二次大戦後まもなく出版された「全体主義の起原」。ナチスドイツやスターリンによってもたらされた前代未聞の政治体制「全体主義」がどのようにして生まれたのかを、歴史をさかのぼって探求する極めて難解な名著です。大統領が進める強権的な政治手法、排外主義的な政策に反発した市民たちがこぞって買い求めたといわれています。この名著を執筆したのは、ハンナ・アーレント(1906-1975)。ナチスによる迫害を逃れてアメリカに亡命したユダヤ系ドイツ人の政治哲学者です。

 1945年、廃墟となったドイツでは、ナチス支配の実態を物語る膨大な資料が続々と明らかにされ始めていました。多くの同胞を虐殺され、自らも亡命生活を余儀なくされたアーレントは、これらの資料に立ち向かい、ひとときも休むことなく「全体主義の起原」の執筆を続けました。その結晶は、1951年に米英で同時出版。世界に一大センセーションを巻き起こします。

 アーレントによれば、全体主義は、専制や独裁制の変種でもなければ、野蛮への回帰でもありません。二十世紀に初めて姿を現した全く新しい政治体制だといいます。その生成は、国民国家の成立と没落、崩壊の歴史と軌を一にしています。国民国家成立時に、同質性・求心性を高めるために働く異分子排除のメカニズム「反ユダヤ主義」と、絶えざる膨張を求める帝国主義の下で生み出される「人種主義」の二つの潮流が、19世紀後半のヨーロッパで大きく育っていきます。20世紀初頭、国民国家が没落してゆく中、根無し草になっていく大衆たちを、その二つの潮流を母胎にした擬似宗教的な「世界観」を掲げることで動員していくのが「全体主義」であると、アーレントは分析しました。全体主義は、成熟し文明化した西欧社会を外から脅かす「野蛮」などではなく、もともと西欧近代が潜在的に抱えていた矛盾が現れてきただけだというのです。

 アーレントの研究を続ける仲正昌樹さんは、現代にこそ「全体主義の起原」を読み直す意味があるといいます。経済格差が拡大し、雇用・年金・医療・福祉・教育などの基本インフラが崩壊しかけているといわれる現代社会は、「擬似宗教的な世界観」が浸透しやすい状況にあり、たやすく「全体主義」にとりこまれていく可能性があるというのです。
 
 番組では、金沢大学教授・仲正昌樹さんを指南役として招き、「全体主義の起原」を現代の視点から読み解くことで、世界を席巻しつつある排外主義的な思潮や強権的な政治手法とどう向き合ったらよいかや、全体主義に再び巻き込まれないためには何が必要かをといった普遍的問題を考えていきます。


 
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テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

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