観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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広島平和祈念式典にチェ・ゲバラの長男が父親やカストロ元議長の遺志をついで参列
2017年8月7日(月)
 
 昨日の私のもう一つのブログにも紹介しましたが、昨日開催された
広島平和祈念式典 に チェ・ゲバラの長男カミーロさんが父親や
カストロ元議長の遺志をついで参列され献花されました。

201708070004_000.jpg

 今日の 西日本新聞の紙面にも詳しく紹介されていました。

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ゲバラ、親子2代広島慰霊 父訪問58年後に長男が献花
 西日本新聞 - 2017年08月07日 (月) 06時00分


170807_070107 (856x1280)
 キューバ革命の闘志・チェ・ゲバラ氏は1959年7月25日に献花されています。
 当初の予定には入っていなかった処を是非慰霊したいと来られたとのこと。
 
170807_063220 (776x1024)
 こちらは、昨日の記念式典会場

     **********

 カミーロ・ゲバラさんが参列し献花されるとのいきさつは、
 昨日の 西日本新聞のコラム 【春秋】 で、読んだばかり!

20170806205434c5e.jpg

チェ・ゲバラ
長男カミーロさん、式典参列で広島入り

 毎日新聞 - 2017年8月5日 20時03分

Kamiro-Gevara.jpg


 そしてチェ・ゲバラさんは、広島訪問の感動を妻あての葉書に託し
「平和のために断固闘うにはこの地を訪れるべきだと思う」と記した
とのこと。 これも西日本新聞の今年8月3日の記事。

   201708030004_001.jpg
   チェ・ゲバラが1959年に広島から妻に送ったはがき
      (「広島・キューバ展」実行委員会提供)

英雄ゲバラ、広島発のはがき現存 妻へ「この地訪れるべき」
 西日本新聞 - 2017年8月3日(木)16時34分



 さらには、昨年亡くなった キューバのカストロ元議長も
2003年3月に広島を訪れて原爆資料館などを視察されていていたことが
亡くなられた当時の、昨年11月27日付け新聞で紹介されていました。

161127_125418 (676x1280)

 
   原爆資料館を視察されたカストロ議長(当時)
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     ***************

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<平和宣言全文>決して過去のものではない 広島原爆の日
 毎日新聞 - 2017年8月6日


170807_070235 (844x1280)




ゲバラ、親子2代広島慰霊 父訪問58年後に長男が献花
 西日本新聞 - 2017年08月07日 (月) 06時00分
 

 キューバ革命の指導者チェ・ゲバラの長男カミーロさん(55)が6日、広島市の平和記念式典に初めて参列した。今年、没後50年となるチェも58年前に原爆慰霊碑に献花しており、親子2代での訪問。献花し、慰霊碑などの写真を撮ったカミーロさんは「原爆で亡くなった方が真の意味で安らかに眠れるのは、世界から核兵器が無くなった時だろう」と平和への思いを吐露した。

 チェはキューバ革命を成し遂げた半年後の1959年7月に来日し、希望して広島を訪問。原爆ドームなどを撮影し、広島から妻へ送ったはがきに「平和のために断固闘うには、この地を訪れるべきだ」と記すなど、深い感銘を受けた。

 カミーロさんは、東京でチェが撮影した写真展を開催するため初来日。同行している妻や8歳の三女と4日に広島入りし、一緒に原爆資料館などを見学した。取材に「よりよい世界をつくるため、娘に厳しい現実の一つをしっかりと理解してほしかった。世界中の若者も、ここに来て見るべきだと思う」と訴えた。

 没後、半世紀を経ても世界的な人気がある父チェについてカミーロさんは「いまだ世界には不正が横行しているからこそ、チェのような高潔で自己犠牲をいとわない人物が求められているのではないか」。そして、キューバでは長崎も被爆地として広く知られていると話し、今回は時間が取れず行けないが「いつか機会があれば訪れたい」と話した。

=2017/08/07付 西日本新聞朝刊= 



チェ・ゲバラ
長男カミーロさん、式典参列で広島入り

 毎日新聞 - 2017年8月5日 20時03分

 キューバ革命を指導したチェ・ゲバラ(1928~67年)の長男カミーロ・ゲバラさん(55)が、6日の平和記念式典に参列するため広島入りした。来日時に父も訪問しており、カミーロさんは「広島は原爆という戦争犯罪の証拠。世界中の人々が訪れるべきだ」と話した。

 チェ・ゲバラは訪日団長として59年7月に来日。急きょ予定を変更して広島を訪れ、被爆者とも会話したという。妻に宛てたはがきには「平和のために闘うには、広島を訪れるべきだ」と記した。

 今年はゲバラの没後50年で、カミーロさんは写真家でもあった父の作品を紹介する展示会が東京であるのを機に初来日。5日に広島市内で記者会見し、「私も父と同じ思いだ。世界各地で紛争が続くが、悲劇を繰り返してはいけない。広島で起きた現実を見てほしい」と訴えた。【茶谷亮】 




英雄ゲバラ、広島発のはがき現存 妻へ「この地訪れるべき」
 西日本新聞 - 2017年8月3日(木)16時34分
 

 キューバ革命の英雄チェ・ゲバラが1959年に広島を訪問した際、妻へ出したはがきがキューバの首都ハバナにあるチェ・ゲバラ研究センターに保管されていることが3日までに分かった。「平和のために断固闘うにはこの地を訪れるべきだと思う」とつづられている。

 広島市で「広島・キューバ展」の計画を進めている実行委員会が確認。9月16日から24日まで、はがきの写真をパネルで展示する。

 はがきは妻宛てで手書きのスペイン語。広島発の消印がある。 



<平和宣言全文>決して過去のものではない 広島原爆の日
 毎日新聞 - 2017年8月6日
 

 皆さん、72年前の今日、8月6日8時15分、広島の空に「絶対悪」が放たれ、立ち昇ったきのこ雲の下で何が起こったかを思い浮かべてみませんか。鋭い閃光(せんこう)がピカーッと走り、凄(すさ)まじい放射線と熱線。ドーンという地響きと爆風。真っ暗闇の後に現れた景色のそこかしこには、男女の区別もつかないほど黒く焼け焦げて散らばる多数の屍(しかばね)。その間をぬって、髪は縮れ真っ黒い顔をした人々が、焼けただれ裸同然で剥がれた皮膚を垂らし、燃え広がる炎の中を水を求めてさまよう。目の前の川は死体で覆われ、河原は火傷(やけど)した半裸の人で足の踏み場もない。正に地獄です。「絶対悪」である原子爆弾は、きのこ雲の下で罪のない多くの人々に惨(むご)たらしい死をもたらしただけでなく、放射線障害や健康不安など心身に深い傷を残し、社会的な差別や偏見を生じさせ、辛うじて生き延びた人々の人生をも大きく歪(ゆが)めてしまいました。

 このような地獄は、決して過去のものではありません。核兵器が存在し、その使用を仄(ほの)めかす為政者がいる限り、いつ何時、遭遇するかもしれないものであり、惨たらしい目に遭うのは、あなたかもしれません。

 それ故、皆さんにはぜひとも、被爆者の声を聞いてもらいたいと思います。15歳だった被爆者は、「地獄図の中で亡くなっていった知人、友人のことを偲(しの)ぶと、今でも耐えられない気持ちになります」と言います。そして、「一人一人が生かされていることの有り難さを感じ、慈愛の心、尊敬の念を抱いて周りに接していくことが世界平和実現への一歩ではないでしょうか」と私たちに問い掛けます。

 また、17歳だった被爆者は、「地球が破滅しないよう、核保有国の指導者たちは、核抑止という概念にとらわれず、一刻も早く原水爆を廃絶し、後世の人たちにかけがえのない地球を残すよう誠心誠意努力してほしい」と語っています。

 皆さん、このような被爆者の体験に根差した「良心」への問い掛けと為政者に対する「誠実」な対応への要請を我々のものとし、世界の人々に広げ、そして次の世代に受け渡していこうではありませんか。

 為政者の皆さんには、特に、互いに相違点を認め合い、その相違点を克服するための努力を「誠実」に行っていただきたい。また、そのためには、核兵器の非人道性についての認識を深めた上で、自国のことのみに専念して他国を無視することなく、共に生きるための世界をつくる責務があるということを自覚しておくことが重要です。

 市民社会は、既に核兵器というものが自国の安全保障にとって何の役にも立たないということを知り尽くし、核を管理することの危うさに気付いてもいます。核兵器の使用は、一発の威力が72年前の数千倍にもなった今、敵対国のみならず自国をも含む全世界の人々を地獄へと突き落とす行為であり、人類として決して許されない行為です。そのような核兵器を保有することは、人類全体に危険を及ぼすための巨額な費用投入にすぎないと言って差し支えありません。

 今や世界中からの訪問者が年間170万人を超える平和記念公園ですが、これからもできるだけ多くの人々が訪れ、被爆の実相を見て、被爆者の証言を聴いていただきたい。そして、きのこ雲の下で何が起こったかを知り、被爆者の核兵器廃絶への願いを受け止めた上で、世界中に「共感」の輪を広げていただきたい。特に、若い人たちには、広島を訪れ、非核大使として友情の輪を広げていただきたい。広島は、世界の人々がそのための交流をし、行動を始める場であり続けます。

 その広島が会長都市となって世界の7400を超える都市で構成する平和首長会議は、市民社会において世界中の為政者が、核兵器廃絶に向け、「良心」に基づき国家の枠を超えた「誠実」な対応を行えるような環境づくりを後押ししていきます。

 今年7月、国連では、核保有国や核の傘の下にある国々を除く122カ国の賛同を得て、核兵器禁止条約を採択し、核兵器廃絶に向かう明確な決意が示されました。こうした中、各国政府は、「核兵器のない世界」に向けた取り組みを更に前進させなければなりません。

 特に、日本政府には、「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」と明記している日本国憲法が掲げる平和主義を体現するためにも、核兵器禁止条約の締結促進を目指して核保有国と非核保有国との橋渡しに本気で取り組んでいただきたい。また、平均年齢が81歳を超えた被爆者をはじめ、放射線の影響により心身に苦しみを抱える多くの人々に寄り添い、その支援策を一層充実するとともに、「黒い雨降雨地域」を拡大するよう強く求めます。

 私たちは、原爆犠牲者の御霊(みたま)に心からの哀悼の誠を捧(ささ)げ、世界の人々と共に、「絶対悪」である核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを誓います。

平成29年(2017年)8月6日

広島市長 松井 一実 

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テーマ:戦争・原爆 - ジャンル:政治・経済

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