2017年5月31日(水)
2017年の『本屋大賞』と、その後の『直木賞』をW受賞した、 恩田 陸さんの【蜜蜂と遠雷】 に登場する音楽集の2枚組CDが 昨日届きました。 『Tower Records』 が受賞記念に企画したもの
【蜜蜂と遠雷】は、ピアノコンクールが舞台に成った小説です!

『Tower Records』が、この企画を発表し、注文受付を始めたのは 2017年4月11日
【蜜蜂と遠雷】が『本屋大賞』を受賞したのは2017年4月11日ですから、 なんと受賞当日には企画を発表しWeb注文の受付を開始したもの! そして、私が注文したのも結構早くて4月15日
【収録曲リスト】


恩田 陸さんが、【蜜蜂と遠雷】に登場する楽曲への想いをつづる

なお、私は『オール読物』 掲載(三段組の小さな文字)のダイジェスト版 (ピアノコンクール「本選会」の前まで掲載)を読みましたが、全編はこれから!
その当時の私の facebook 投稿から・・・ TOWER RECORDS は商売熱心!
本屋大賞にピアノコンクールが舞台に成った「蜜蜂と遠雷」 が選ばれたのに合わせて、小説内で演奏される楽曲のCDを早速販売! (さすがに既にできている訳では無く予約販売) 私も、それを聴きたかったので、YouTubeで検索しながら小説を 読もうかと思っていたが、こっちの方が2千円ほど掛かるが 便利かも! ************ 2017年本屋大賞受賞!恩田陸『蜜蜂と遠雷』の世界を彩る 音楽がCD化!『蜜蜂と遠雷 音楽集』(2枚組) ニューリリース - 掲載: 2017年04月11日
(4月11日と云うと、「本屋大賞」発表日当日?!)
蜜蜂と遠雷 音楽集:Various Artists 発売日:2017/05/26 価格:¥2,160 もちろん大きなファクターとなるのは、彼らが演奏する音楽。 彼らが演奏する曲を聴くことで、臨場感が増すだけでなく、 この迫真の物語が現実のものとなり、 全ての登場人物に拍手を贈りたくなるでしょう。 たった一人で演奏する第1次予選から第3次予選、 大人数のオーケストラと立ち向かわなくてはならないファイナルと、 ストーリーに沿った選曲が物語を盛り上げます。 (ナクソス・ジャパン)
【曲目】(“/”以下は小説内の登場人物)
DISC1(第1次予選~第3次予選 演奏曲)
ショパン:バラード第2番 / 高島明石(第1次) リスト:メフィスト・ワルツ第1番 / マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(第1次) バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 / 風間塵(第1次) バラキレフ:イスラメイ / 風間塵(第1次) ベートーヴェン:ソナタ第26番「告別」第1楽章 / 栄伝亜夜(第1次) ショパン:練習曲「黒鍵」 / 高島明石(第2次) ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」より Op. 39-6 / マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(第2次) リスト:「2つの伝説」より「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」 / 風間塵(第2次) ラヴェル:ソナチネ 第1楽章 / 栄伝亜夜(第2次) バルトーク:ピアノ・ソナタ 第1楽章 / マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(第3次) サティ:ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい) / 風間塵(第3次) メンデルスゾーン:無言歌集 第5巻「春の歌」 / 風間塵(第3次) ドビュッシー:喜びの島 / 栄伝亜夜(第3次)
DISC2(ファイナル 演奏曲)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 第1楽章 / キム・スジョン ショパン:ピアノ協奏曲第1番 第2楽章 / フレデリック・ドゥミ プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 第1楽章 / マサル・カルロス・レヴィ・アナトール ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 第2楽章 / チョ・ハンサン バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 第1楽章 / 風間塵 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 第4楽章 / 栄伝亜夜 *演奏家の表記は物語に沿っています。
【演奏】 (実際の演奏家) ピアノ:ボリス・ギルトブルグ、ベルント・グレムザー、 エルダー・ネボルシン、クンウー・パイク ほか 管弦楽:ポーランド国立放送交響楽団、 ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 ほか 指揮:アントニ・ヴィト ほか
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【今日の運動】
今日は、スポーツクラブ 【ESTA】 は月末休日。
歩数計 : 2,100 歩

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テーマ:ピアノ
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