2017年5月22日(月)
おとといの土曜日(5/21)のことですが、中洲大洋で MET LIVE Viewing 【エフゲニー・オネーギン】( チャイコフスキー 作曲) を見ました。
三幕5場 の長いオペラでした。
どうやら、通しで見るの初めてのようです。
第三幕への前奏曲は結構有名らしく聴き覚えがありました!
ヒロインのアンナ・ネトレプコは、中年太り気味のソプラノですが 当代随一のディーバの一人。
第一幕では、10代の若い恋する乙女を演じますが、 メイクの勝利か 幼い感じが出ています。

その無垢な乙女が一目惚れしてしまうのが、エフゲニーオネーギン。

それが第三幕では、紆余曲折を経て上流階級 のマダムとなって登場! かつての恋する乙女は、今や分別のある中年婦人に!

公式サイト http://www.shochiku.co.jp/met/program/1617/#program_09
第9作 チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》 上映期間:2017年5月20日(土)~5月26日(金) 指揮:ロビン・ティチアーティ 演出:デボラ・ワーナー 出演: アンナ・ネトレプコ(タチヤーナ)、 ペーター・マッテイ(オネーギン)、 アレクセイ・ドルゴフ(レンスキー)、 エレーナ・マクシモワ(オリガ)、 ステファン・コツァン(グレーミン) MET上演日 2017年4月22日 上映時間:3時間41分(休憩2回)
【あらすじ】 真実の愛に気づいた時、その人はすでに人妻だった…。
「愛のすれ違い」の悲劇をメランコリックな音楽で綴ってすべての人の共感を呼ぶチャイコフスキーの傑作オペラが、声・容姿・演技力すべてを備えたA・ネトレプコ & P・マッテイの夢の共演で実現!19世紀ロシアの情景を再現したD・ワーナーの美しい舞台で、二大スターが散らす恋の火花に、心から目から涙が溢れ出る。
俊英 R・ティチアーティの鮮烈な指揮、フレッシュな実力派揃いの共演陣も期待大。
19世紀のロシア。田園地方の地主の娘タチヤーナは、読書好きのロマンティスト。 活発な妹オリガには、レンスキーという婚約者がいた。レンスキーの友人で社交界の寵児オネーギンを紹介されたタチヤーナは一目で恋に落ち、夜を徹して恋文を書くが冷たくあしらわれる。 田舎で疎外感を抱くオネーギンはレンスキーを挑発して決闘となり、彼を殺めてしまう。 数年後、オネーギンはタチヤーナと再会。公爵に嫁いで社交界の華となった彼女に驚き、心を奪われるが…。
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【今日の運動】 今日は、スポーツクラブ 【ESTA】 は入浴のみ!
歩数計 : 2,700 歩

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