2017年5月14日(日)

きのうの午後、博多座で宝塚歌劇・月組公演 【長崎しぐれ坂】 とレビュー・ショウ【カルーセル】 をソワレで観ました!

W主演の一方は往年の宝塚スター 轟悠 さん。 そして月組の珠城りょう さん、娘役は愛希れいか さん
当日券狙いですが、全席種に空席が有り、3階・3列目 中央が 空いていたので、そこにしました。
今や、人気の宝塚公演でも空席が目立ちます(笑)
【長崎しぐれ坂】は、10年以上前に、轟悠、湖月わたる、檀れい で上演したものの再演とのこと。 その時は観ていなかったような気がします!
宝塚博多座公演は、週に6日公演して4日がマチソワ! すなわち1週間に10公演! 最終週は5日がマチソワ‼️ 大変だね〜〜❗️ 轟悠さんとか50代でしょ⁉️
マチソワお疲れ様でした❣️
轟悠さんは、ミュージカル・ロマンには客演しても ショーには出ないようにしていたらしいが、 熊本出身のイシちゃん(轟悠さん)が、博多座で長崎ものを演る ことがキッカケで博多座に限りショーにも出演することにした そうです。 5月11日の日刊スポーツの記事に書いてありました。
今回は地元公演のため、久々にショーにも出演。轟のために新たに加えられたスペインの場面がある。
「自分から『もう、ショーは出ません』って言っていたんですけど、今回は九州公演なので。既に完成している作品に新場面がうまく溶け込めるように。ショーに出るのは久々ですけど、緊張はないです(笑い)。楽しい面々の中で、楽しくやりたい」 http://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/1821611.html
ショーの1場面に出演し、結構激しいダンスもこなした後、 声を乱さず歌を歌った(笑) 凄い❣️ あの男勝り の低音で‼️
博多座公式サイトより公演紹介
【長崎しぐれ坂】 主演:(専科)轟悠、(月組)珠城 りょう、愛希 れいか 轟悠、湖月わたる、檀れいによって、2005年に星組で上演され好評を博した作品の再演。幼馴染の三人の男女が、まったく違う境遇となって再会したことから起こる愛憎劇を、江戸末期の異国情緒あふれる長崎を舞台に展開致します。神田祭りや精霊流しなどの舞踊場面を織り交ぜ、華やかさの中に哀愁のある世界を描き出す作品を、2005年の初演と同じく専科の轟悠、そして月組の珠城りょう、愛希れいかを中心にお届け致します。
【カルーセル】 『モン・パリ』 誕生90周年記念 リメイク 主演:(月組)珠城りょう、愛希 れいか、(専科・特別出演)轟 悠 日本初のレヴュー『モン・パリ』誕生から90周年を記念して、優美な華やかさの中に迫力あるダンス場面を織り交ぜて繰り広げるレヴューロマン。地球全体を軸にして回る回転木馬(カルーセル)に命が宿り、まるで輪舞曲(ロンド)を踊るように世界中どこまでも果てしなく駆け出して行く様をイメージ。日本を出発しパリに着くまでを描いた『モン・パリ』に対し、パリから出発して宝塚を目指す世界巡りの形式で、バラエティ豊かな数々の場面をお届け致します。珠城りょうを中心とした、フレッシュでパワフルな新生月組の魅力満載のレヴュー作品です。
【主演者紹介】
専科:轟 悠 熊本県人吉市出身。1985年初舞台。月組を経て雪組へ。1997年雪組トップスターとなる。2002年専科へ異動後も数々の舞台で主演する稀有な男役スター。端正な容姿はもちろん、芯のある人物造形で魅了し、『風と共に去りぬ』のレット・バトラーなど当たり役が多い。第55回文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞・第28回菊田一夫演劇賞・第24回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。宝塚歌劇団の劇団理事も務めている。
月組:珠城 りょう 愛知県出身。2008年初舞台後、月組に配属。2010年新人公演で初主演。2013年バウホール公演初主演作『月雲の皇子』の情感豊かな演技は多くの観客の涙を誘い、その後東京公演も決定する。2016年月組トップスターに就任。2017年お正月公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲』で大劇場トップお披露目を果たす。快活さと大人っぽさを併せもつ安定感のある舞台で魅了している。
月組:愛希 れいか 福井県出身。2009年初舞台後、月組に配属。2011年娘役に転向し、同年新人公演で初ヒロインを務める。2012年『ロミオとジュリエット』で龍真咲の相手役としてトップ娘役に就任。高いダンス力はもちろん、2015年『1789-バスティーユの恋人たち―』のマリー・アントワネット役では歌や演技力にも磨きをかけた。2016年9月より珠城りょうの相手役となる。
熊本城が男性の理想像 そんな男が現れたら…/轟悠 日刊スポーツ ー 2017年5月11日
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【今日の運動】 今日は、スポーツクラブ 【ESTA】 は無し!
歩数計 : 4,500 歩

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熊本城が男性の理想像 そんな男が現れたら…/轟悠 日刊スポーツ ー 2017年5月11日 劇団理事で専科スターの轟悠(とどろき・ゆう)が、福岡・博多座で上演中の月組公演「長崎しぐれ坂」「カルーセル輪舞曲(ロンド)」に出演し、珠城(たまき)りょう、愛希(まなき)れいかの同組トップコンビと共演している。熊本県出身で震災から1年。再建への寄付もしたという熊本城を「男性の理想像」といい、博多で長崎作品を上演。九州ずくめの中で男役の生きた教材・轟が神髄を発揮している。27日まで。
「熊本城みたいな男が現れたら…。むっちゃ格好いい。あこがれですね」
雪組トップを経て、02年に故春日野八千代さんの後継として専科へ移り、現在は理事も務める男役の中の男役。生きた教材でもあるスターから意外な発言だ。
「武者返しが好き。(地震で石垣などが崩れた)熊本城に寄付もしました。黒壁が格好よくて、大好き。よく絵に描きましたね」
熊本県出身で実家の墓は福岡にあり、九州愛にあふれる。長崎を舞台にした今作は、05年に湖月(こづき)わたる率いる星組で初演され、12年ぶりの再演。境遇が一変した幼なじみの男女3人が再会し、起こる愛憎劇を江戸末期の長崎を舞台に描く。轟は初演時と同じ役柄に臨んでいる。
「えとをひとまわりして、まさか! ですよね。熊本出身の私が福岡で、長崎ものをやる(笑い)。初演は(当時の星組娘役トップ)檀れいさんのサヨナラ公演でもあった。男同士の関係も濃い、人情物で思いを入れて演じましたね」
轟は大名家を荒らし回る逃亡犯、珠城が轟を追う立場に、愛希は家の没落で芸者に身を落とす設定だ。
「ちゃぴ(愛希)ちゃんは(トップ娘役が長く)経験値がある。りょう君(珠城)とは初めて。とても心優しい人だと感じました。男の友情、人情ものですので、湖月さんのようにハートの温かい演者であってほしいと思っていたので、りょう君もそうだなと。(珠城の)体格も(湖月と同じく)大変、いいので私を包み込んでくれます」
若いが、男らしい風格が備わる珠城とは信頼関係が築けた。その珠城のトップ3作目で、初共演する巡り合わせ。轟は今回、演出の植田紳爾氏から「(下級生の)指導も含めてお願い」と頼まれていた。
「トップになりたてで不安な時期から、組を守ろうと転換期に差し掛かるところ。私もできる限りのことを教えたい。いい素材の舞台人ですので」
今回は地元公演のため、久々にショーにも出演。轟のために新たに加えられたスペインの場面がある。
「自分から『もう、ショーは出ません』って言っていたんですけど、今回は九州公演なので。既に完成している作品に新場面がうまく溶け込めるように。ショーに出るのは久々ですけど、緊張はないです(笑い)。楽しい面々の中で、楽しくやりたい」
雪組への異動を控える伸び盛りの朝美絢(あさみ・じゅん)らと絡み、ダンスでも、男役の手本としての姿を見せている。【村上久美子】
◆宝塚ミュージカル・ロマン「長崎しぐれ坂」~榎本滋民作「江戸無宿」より~(脚色・演出=植田紳爾氏) 05年に轟悠、湖月わたる、檀れいらによって、星組で初演。江戸末期の長崎を舞台に、時を経て再会した幼なじみの男女3人の愛憎劇を描く。神田祭り、精霊流しなどの舞踊場面も織り交ぜられている。
◆モン・パリ誕生90周年レヴューロマン「カルーセル輪舞曲(ロンド)」(作・演出=稲葉太地氏) 日本初のレビュー誕生から90周年の記念作で、今年1月に珠城の本拠地お披露目作で上演。パリから宝塚を目指して世界をめぐるバラエティー・ショー。
☆轟悠(とどろき・ゆう)8月11日、熊本県生まれ。85年初舞台。97年雪組トップ。02年に故春日野八千代さんの後継として専科へ、03年から理事。00年「凱旋門」で文化庁芸術祭優秀賞、02年「風と共に去りぬ」で菊田一夫演劇賞。一昨年はギリシャ悲劇「オイディプス王」、昨年は元宙組トップ娘役実咲凜音を相手役に迎えた「双頭の鷲」など2作に主演。趣味は油彩画、デッサン画。168センチ。愛称「トム」「イシサン」。
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テーマ:宝塚歌劇
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