fc2ブログ
観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私の思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


プロフィール

junsky07

Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



現在日本時間



最近の記事



ブログ内検索



カテゴリー



リンク



FC2カウンター



FC2ブログランキング



ブログ・ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ



アクセス・ランキング

にほんブログ村 演劇ブログ 演劇(観劇)へ



アクセス・ランキング

音楽ブログ

ランキング



アクセス・ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ



FC2ブログランキング

御訪問頂きありがとうございます

FC2ブログランキング

よろしければクリック御願いします



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



降水予報



最近のコメント



最近のトラックバック



FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加



QRコード

QRコード



RSSフィード



月別アーカイブ



記録映画【ミルピエ~パリ・オペラ座に挑んだ男~】を 見る!
2017年3月19日(日)

昨日、 MET LIVE 【ルサルカ】を見た後、
同じ中洲大洋で、
【ミルピエ~パリ・オペラ座に挑んだ男~】
を 見ました。 (03/31上映終了予定)

20170318191640db5.jpg

若くしてパリ・オペラ座の芸術監督になった ミルピエ が
新作を創作して行く過程を描いたドキュメンタリー映画でした。

新作は、作曲から新しく現代の若手作曲家に依頼し、
それを元に、振り付けて行くと云う画期的な取り組み。

バレエダンサーも パリ・オペラ座バレエ団でエトワールなどの
上位に居る人々では無く、実力と意欲あおあいて眼力(やる気)で
数百人の中から16人を選出します。

映画内での彼の言葉
「エトワールが全てではない
他にも光り輝くダンサーが居る」
に象徴的に現れています!

パリ・オペラ座バレエ団は、階級制度と昇進試験が徹底されていて
ダンサーたちが少しも楽しめていないことを知ったミルピエは、
階級制度にこだわらない人選をします。

また、舞台に出演できるのは、21世紀 に至っても白人系だけという
(2015年・新作を創作当時)アメリカでは考えられない人種差別を
公然と行なっていたことにも驚きます。

そして、この新作の出演者に選ばれた16人には、黒人系ハーフも含む
実力と稽古に励む男女8組でした。

ミルピエは、芸術監督とは言っても、元々バレエ・ダンサー出身
らしく、この新しい演目に自ら振り付けをして行きます。

様々な困難にあいながらも創作と振り付けに邁進する様子を
プレミエ公演までドキュメンタリーとして描いて行きます。

バレエに関心の無い方々が 見るには少し退屈な映画かもしれません。

私は、興味深く見ましたが、それでも何度か ウトウトとしてました。

【概要】

監督 : ティエリー・デメジエール/アルバン・トゥルレー
出演 : バンジャマン・ミルピエ、レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、アクセル・イーボ、エレオノール・ゲリノー、レティツィア・ガローニ、マリオン・バルボー、オーレリー・デュポンほか

長年に渡り世界最高峰の芸術を提供し続けてきたバレエの殿堂“パリ・オペラ座”。
20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーブルの退任後、ニコラ・ル・リッシュ、マニュエル・ルグリら錚々たる有力候補を押しのけ、史上最年少で芸術監督に大抜擢されたのは、映画『ブラック・スワン』の振付師であり、女優ナタリー・ポートマンの夫として知られるバンジャマン・ミルピエだった。

本作はミルピエが芸術監督として手掛ける新作「クリア、ラウド、ブライト、フォワード」完成までの40日間に密着し、公式プロデュース作品でしか成しえないオペラ座の貴重なバックステージを、スタイリッシュかつ圧巻の映像美で描いていく。
階級制度を否定し、エトワールではなく若手ダンサー達からメンバーを選抜、長い歴史の中で初めて黒人ハーフダンサーを主役に抜擢するなど、伝統ある名門に大胆な変化をもたらしていくミルピエだったが、彼の異端ともいえる挑戦は周囲との軋轢を生み、さらにダンサーの怪我、ストライキや衣装の不具合など次々にトラブルが襲い掛かる。果たして公演は無事に初日を迎えられるのだろうか?

関連記事

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック