2017年2月18日(土)
文芸春秋2月号掲載の「芥川賞」作品 『しんせかい』 を読んでいるが テンポも悪く、表現もうまくなくて全然面白くない! なので、中々読み進まない! まだ始めの方をうろうろ。
富良野塾で倉本聡さんに鍛えられた山下澄人氏の作品。
演劇の稽古の話かと思ったが、今まで読んだ範囲では、殆どアクティブな 演劇の話は出て来ない!
何で、こんな作品が芥川賞なんだろうと思う! もっとも、【火花】も又吉直樹が書いているから売れているのだろうが 面白くもなんともなかったが・・・
芥川賞は期限切れ時代遅れなんだろうか?
尤も、逆に言うと読む方の感性の問題かも知れないが・・・
西日本新聞のインタビューによれば、この作品は富良野塾での 山下澄人氏の活動記録では無く、全くの『デッチアゲ』とのこと。 当時のことは、殆ど覚えていないと云う。
表題の 【しんせかい】 も意味不明だ!
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芥川龍之介賞 最新情報 日本文学振興会 - 2017年1月19日(木)
第156回芥川賞は山下澄人さんに決定!(平成28年下半期)
第156回芥川龍之介賞の選考委員会が平成29年1月19日(木)午後5時より築地・新喜楽で開催され、下記候補作品の中から山下澄人さんの「しんせかい」が授賞作に決まりました。
山下澄人受賞 1966年1月25日兵庫県神戸市生まれ。神戸市立神戸商業高等学校卒業。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰。 〈作品〉『緑のさる』2012年平凡社刊=第34回野間文芸新人賞受賞。「ギッちょん」12年文學界6月号=第147回芥川賞候補、単行本は13年文藝春秋刊。「砂漠ダンス」13年文藝夏号=第149回芥川賞候補、単行本は13年河出書房新社刊。「コルバトントリ」13年文學界10月号=第150回芥川賞候補、単行本は14年文藝春秋刊。『ルンタ』14年講談社刊。「鳥の会議」15年文藝春号=第29回三島賞候補、単行本は15年河出書房新社刊。『壁抜けの谷』16年中央公論新社刊、他。
第156回「芥川賞」に山下澄人氏『しんせかい』 「直木賞」に恩田陸氏『蜜蜂と遠雷』 ORICON NEWS - 2017年1月19日 19:18 124 日本文学振興会は19日、『第156回芥川賞・直木賞(平成28年度下半期)』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川龍之介賞に山下澄人氏の『しんせかい』(新潮7月号)、直木三十五賞に恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)を選出した。
山下氏は1966年1月、兵庫県神戸市生まれ。神戸市立神戸商業高校を卒業。富良野塾二期生。96年より、劇団FICTIONを主宰している。『緑のさる』(平凡社)で「第34回野間文芸新人賞」を受賞。『ギッちょん』(12年文學界6月号)、『砂漠のダンス』(13年文藝夏号)、『コルバトントリ』(13年文學界)が芥川賞の候補作となり、『しんせかい」が4度目の候補作だった。
私小説?それとも…山下澄人、新作『しんせかい』を語る 新刊.JP - 2016年11月26日 14時配信
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【今日の運動】 今日は、スポーツクラブ 【ESTA】 の運動は無し! エスタ温泉のみ
歩数計 : 1,500 歩

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