観劇レビュー&旅行記
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スコセッシの映画 【沈黙】 を見ました!
2017年1月22日(日)

 昨日から上映が始まった スコセッシ監督が長年温めてきた
遠藤周作原作の映画【沈黙】 を見ました!




 原作者の遠藤周作さんもカトリックかプロテスタントかは
知りませんが「キリスト教徒」であることは有名なことです。

 私はクリスチャンではないので、解らないのですが、
たかが権力者が作った模造品に過ぎない
『キリスト像』や『マリア像』の板を踏むことを命を掛けて拒否することは、
真の信仰とは異なる偶像崇拝に過ぎない馬鹿げた行動に見えます!

 確か『汝、偶像を崇拝するなかれ』と言う教えが有ったのでは!?


 映画の中でも多くの日本人を犠牲にした『イエズス会の布教の誤り』
と言う趣旨のくだりが有ったようですが。

 映画の中で、それを語るのが日本での布教活動に情熱を注いでいたが
幕府による信徒の虐殺を目の前で見せ付けられ、自らも逆さ吊りの拷問に会い
「コロンダ」(転んだ)高名な『背教』宣教師フェレイラ。
フェレイラの話の方が、若き宣教師(パードレ)ロドリゲスの熱情あふれる
言葉よりも説得力があるように聞こえるのは、日本人でありキリスト教徒
ではない、わたくし的な感じ方でしょうか?


 この映画前半では、キリスト教を肯定的に描いていますが、
後半では、懐疑的に表現しているように見えました。
 遠藤周作氏の意図が何処にあるのかは原作を読んでいないので
解りません・・・

 実際の歴史でも数万人?の 『キリシタン』 が、拷問・虐殺されているのでしょうから
宣教師が日本に振り撒いた考えが結果的には多くの犠牲者を出して『害毒』であった
と云う事実と、異教の拡散を畏れる当時の権力者の想いも伝わってきます。

 一方で、仏教が理想主義的に描かれていて、腐敗堕落した有様は描かれません。

 織田信長がキリスト教を援助し、教会や学校(セミナリオ)まで建てさせたのは、
腐敗堕落した仏教の対抗勢力を育てて、仏教を駆逐しようとしていたからでしょう。

 欧州諸国の貿易と伴に政治的侵略の意図を感じた豊臣秀吉がキルスト教弾圧に
転じたのは、キリシタンの増加速度があまりにも早く、キリシタン大名まで輩出する
ようになったからでしょう。

 この種のエンターテインメントではない『マイナー』な映画としては驚きの
トリアス久山のユナイテッド・シネマ(160席ほど)の半分以上が埋まる盛況でした!

 ただ、アメリカ映画だけあって、日本語部分(それも長崎方言など)以外は、
英語で語られており、通辞役の浅野忠信の台詞の中で、その『英語』部分は
実は「ポルトガル語」と想定されていることが解りました。
 そりゃそうだよね。 17世紀当時は、英語など誰も知らなかったでしょうから。
既に鎖国が始まっていたでしょうから、長崎・出島などを通じてオランダや
ポルトガル、スペインなど数えるほどの外国からしか資源は流通していなかった
でしょうから。

 この映画の中で、『転びキリシタン』 として、何度も仲間やパードレを裏切る
キチジロー役の窪塚洋介さんが、初日(1/21)の舞台あいさつで語った言葉が凄い!

窪塚洋介、「沈黙」初日に切なる願い明かす
「より良い明日が来ることを信じて疑いません」

 映画.com - 2017年1月21日 17:04
 

「2011年の3月11日に東北大震災が起こって、そこでたくさんの弱者が生まれました。その後もたくさんの弱者が生まれています」。熱弁は止まらず、「なのにこの国の政府の連中は、他の国には1兆円、2兆円、3兆円、俺らの汗水たらした税金をばらまき倒して、自分の国の弱者には目も向けない。震災というか人災、原発に関しても、あれだけ危ないと言ってもまた再稼働している」と痛烈に批判し、「そうした世界のなかで、この映画を公開します。神が沈黙しているなら、自分の心のなかにある答えを見つけて、前に進んで生きていかなければならない」と訴えた。 



 そう、この映画はパードレや『キリシタン』が弾圧・虐殺されているのにも拘らず
沈黙している「イエス・キリスト」を問うた映画でもあるのです。



   【沈黙】 公式サイト



   Movie Walker による 作品紹介 

  17世紀の日本におけるキリシタン弾圧をポルトガル人司祭の目を通して描いた遠藤周作の小説を、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化した歴史ドラマ。
 師の棄教の真実を探るため、日本を訪れる若き司祭をアンドリュー・ガーフィールドとアダム・ドライバーが演じるほか、窪塚洋介や浅野忠信らも重要な役で出演する。 

******************
 作品データ
  原 題 : SILENCE
  製作年 : 2016年
  製作国 : アメリカ
  配給 : KADOKAWA
  上映時間 : 165分
  使用言語 : 英語・日本語
******************

【あらすじ】
 17世紀。 江戸初期頃の日本では、幕府により厳しいキリシタン弾圧が行われていた。
 日本での布教活動に情熱を注いでいた高名な宣教師フェレイラが捕らえられ棄教したとの報に接した弟子ロドリゴとガルペは、日本人キチジローの手引きでマカオ経由で長崎に潜入。そこでは、想像を絶する光景が広がっていた。
 弾圧の目をかいくぐった隠れキリシタンたちの現状も目の当たりにする。幕府は一層取締りを強化、キチジローの裏切りに遭い、ロドリゴたちも捕らえられてしまう。頑なに信心を曲げないロドリゴに対し、長崎奉行は彼のために犠牲になる人々を突き付ける。
 信仰を貫くべきか、棄教し目の前の人々の命を守るべきか。追い詰められ自身の弱さを実感したロドリゴは、選択を迫られる。

【キャスト・スタッフ】
 役  名  :  配  役
Rodrigues : アンドリュー・ガーフィールド
Ferreira : リーアム・ニーソン
Garrpe : アダム・ドライバー
Father Valignano : キーラン・ハインズ
キチジロー : 窪塚洋介
通  辞 : 浅野忠信
井上筑後守 : イッセー尾形
モキチ : 塚本晋也
ほか

監  督 : マーティン・スコセッシ
脚  本 : ジェイ・コックス 、 マーティン・スコセッシ
原  作 : 遠藤周作
撮  影 : ロドリゴ・プリエト
美  術 : ダンテ・フェレッティ
編  集 : セルマ・スクーンメイカー





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窪塚洋介、「沈黙」初日に切なる願い明かす
「より良い明日が来ることを信じて疑いません」

 映画.com - 2017年1月21日 17:04
 

 巨匠マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の小説を映画化した「沈黙 サイレンス」が1月21日、全国342スクリーンで公開初日を迎え、出演した窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈が東京・TOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に出席した。

スコセッシ監督が約28年ごしに実現させた悲願の作品。キリシタンが弾圧されていた江戸時代の長崎を舞台に、若き宣教師ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)らが自らの信仰心と向き合っていく姿を描いた。浅野は、物語のテーマを体現する重要な役であるキチジローを演じた窪塚に対し、「僕はキチジローの大ファン。良いなあ、良いなあ! と思っていた」と語りかける。すると窪塚も「僕も家で(浅野のセリフ)『転ぶ』と言っています」と応じ、「マネしたくなるボイスです」とほほ笑んでいた。

さらに登壇陣には、「“弱者”がテーマのひとつとなる今作が、社会に問いかけるメッセージとは?」との質問が。窪塚は「今から話すことは、きっと新聞に載らないと思います。だからこそ、ここの皆さんに届けると思って、よく聞いてください」と話したうえで、時にラップやレゲエのリズムを織り交ぜながら胸中を打ち明けた。

「2011年の3月11日に東北大震災が起こって、そこでたくさんの弱者が生まれました。その後もたくさんの弱者が生まれています」。熱弁は止まらず、「なのにこの国の政府の連中は、他の国には1兆円、2兆円、3兆円、俺らの汗水たらした税金をばらまき倒して、自分の国の弱者には目も向けない。震災というか人災、原発に関しても、あれだけ危ないと言ってもまた再稼働している」と痛烈に批判し、「そうした世界のなかで、この映画を公開します。神が沈黙しているなら、自分の心のなかにある答えを見つけて、前に進んで生きていかなければならない」と訴えた。

続けて、身振り手振りを交え「この映画を通して、皆さんが自分の答えを見つけて、それは何かはわからないですが、自分の人生をまっとうする心を持つことが、これからとても大切なことだと思う」と説き、「菜奈ちゃんが言うように、俺もハッピーな映画が大好き。でもこの重い映画が、僕らを導くこともあると思います」と述べる。そして「マーティン・スコセッシも命をかけて戦い、この映画を世界中に届けています。その気持ちを汲んでもらえたら俺も嬉しいし、この映画を通してより良い明日が来ることを、信じて疑いません」と切なる願いを込めると、神妙に聞き入っていた客席から万雷の拍手が沸き起こっていた。

(映画.com速報)




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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

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