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観劇レビュー&旅行記
【観劇レビュー&旅行記】を中心にFC2上で、私も思いを気の向くままに書いてゆきます。 政治・時事評論は 【JUNSKY blog 2018】に引続き運用します。リンクの一番上に記載しています。


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Author:junsky07 私の旅行記や、オペラ・バレエ・ミュージカル・演劇等の観劇の感想などを気の向くままに書いてゆきます。



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「さらば、わが愛 覇王別姫」
 3月9日(日)、この日初公演の、蜷川幸雄の演出 【さらば、わが愛 「覇王別姫」】を見ました。

HaouBekki01.jpg
      公演チラシよりScan

 蜷川の舞台は、ほぼ毎回見ていますが、東京で見る場合は、大抵がシアター・コクーンでの立見席です。今回も、当日1時間ほど前に会場に到着し、「当日券(立ち見)」をGETしました。

Ninagawa.jpg

   制作発表での蜷川幸雄氏

 19時開演で、さらにその公演が初演第一回目と言う記念すべき公演でした。

 筋書きは、中国の京劇の中では有名な出し物「覇王別姫」(日本でいえば「忠臣蔵」のような定番演目)を一つの伏線に、男(女)・男・女の愛憎物語と戦争と革命の時代背景を描いたものです。

 「男(女)・男・女の愛憎物語」と書いたのは、女形チョン・テイエイ(東山紀之)と、男役のトァン・シャオロウ(遠藤憲一)そして、男役が愛する元娼婦のチュー・シェン(木村佳乃)とが交錯する愛憎劇という訳だからです。 そこには、同性愛と男女間の愛憎という複雑な三角関係が存在するのです。

   HaouBekki02.jpg

   公演チラシよりScan  東山紀之さん(上)、木村佳乃さん(左)、遠藤憲一さん(右)

 もう一つのドラマは、京劇が戦争と革命に翻弄されるありさまを描いている場面です。
侵略戦争により中国を支配した日本軍に屈服して、日本軍人の前で京劇を上演する屈辱。
敗戦により、国民党が勢力を盛り返すと、抗日戦争中に日本軍に媚を売ったとして、京劇は弾圧されます。
1949年の中国革命後は、旧支配体制の文化だとされ、取り分け『文化大革命』中には、「覇王別姫」に代表される『古い』京劇は攻撃に晒されるのです。

 そういう苦難の歴史を描くのですが、その弾圧する側の描き方は、日本軍にしても国民党軍にしても紅衛兵にしても、旗を振り回して叫びまくるというプロトタイプ的(紋切り型)の描き方で、常に自らの過去の演出を否定して斬新な演出を創造してきた蜷川幸雄の演出にしては相当疑問が残りました。

 全体としては、シェークスピア劇に見られる求心力に欠けるもののように思いました。

 また、この日が第一回目の公演だということで、俳優陣もまだ充分に役柄を消化できていないようにも思えました。

 当日券販売を待っている時、パンフレットか何か梱包したものを印刷所から台車に載せて大量に運び込んでいたことも印象に残りましたが、相当綱渡り的な準備状況だったようです。


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さらば、わが愛 覇王別姫 シアターガイドより(上の写真も)

 1993年記録的大ヒットとなった映画「さらば、わが愛 覇王別姫」を日本が世界に誇る演出家蜷川幸雄の演出、宮川彬良作曲で音楽劇として舞台化することが決定!京劇俳優たちの生きざまに中国の現代史を重ねたカンヌ映画祭パルムドール受賞の壮大な原作を、岸田理生が脚本化。人間の深く激しい愛と悲しみを描き出します。
程蝶衣役としてドラマや映画、ミュージカルと常に第一線で活躍する東山紀之がコクーンにいよいよ登場!段小樓役に幅広い演技力で映画・舞台で活躍する遠藤憲一、菊仙役には国際派女優として実力をみせる木村佳乃という、華と実力を兼ね備えた強力なキャスティングでお贈りいたします。どうぞご期待ください!

【スタッフ】 原作=リー・ピクワー 脚本=岸田理生 演出=蜷川幸雄 音楽=宮川彬良
【キャスト】 東山紀之/遠藤憲一/木村佳乃 ほか

【東京公演】
2008.3/9(日)~31(月) Bunkamura シアターコクーン

 舞台は文化大革命前夜の北京。京劇俳優養成所で女形として修行するチョン・テイエイ(東山紀之)は、男役のトァン・シャオロウ(遠藤憲一)に密かに想いを寄せている。しかし、シャオロウは元娼婦のチュー・シェン(木村佳乃)と結婚してしまい……。
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テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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てくてく北京
~でっかい中国いいとこどりツアー~

2008年夏期オリンピックの開催地・北京を歩きつくす!観光スポット、ホテル、ショッピング、エステ、グルメほか役立つ情報も満載♪でっかい北京を効率よくまわる旅のテクニックも伝授します。笑いあり、涙あり、そして彼氏なしの旅イラストエッセイは見どころ満載!五輪観戦に役立つ最新五輪スタジアムガイドも掲載!
おののいも著
2008/04/03発売
発行:(株)ワニブックス社
販売価:1,260(税込)
(本体価:1,200)

【2008/03/21 00:32】 URL | 是非読んでください。 #- [ 編集]



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