2017年1月12日(木)
今日の西日本新聞によると、SNS を利用する10代は8割超で、 LINEを利用する人が77%! Twitter 利用者が63%。 Facebook は、23%。
安易に写真を掲載している者も多く、犯罪に引き込まれる事態も!
ツイッター利用10代6割超 気軽に個人情報、トラブル発展も 西日本新聞 - 2017年01月12日 06時00分

LINEを利用する人が 77.0% で、SNS全般が 81.3% と云う結果なので、 SNS利用者の 95%がLINEを使用している訳である。
LINEが『閉鎖空間』 なのに対して、Twitter が『公開空間』 である点を この記事は問題にしているようであるが、Twitter も facebook も 『友だち』だけの交流サイトにできるはずなので、要は使い方の問題では ないだろうか?
【ツイッターの10代の利用者の利用率は2012年の26・6%から15年は63・3%に跳ね上がった。友人など特定の相手とやりとりする仕組みのLINE(ライン)と異なり、ツイッターは不特定多数が見ることが可能。】
とはいえ、トラブルに引き込まれないような使い方や『ネチケット』を 教える何らかの『教育』は必要である。 それを学校教育で行うべきだとは言わないが・・・
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話しはガラリと変わって、今夜の月は新年初『満月』でした。
左上が少し欠けているので、暦の上では「満月」かどうか解りませんが・・・




(事後、記入:翌日は天候が思わしくなく、月を撮れませんでした!)
ツイッター利用10代6割超 気軽に個人情報、トラブル発展も 西日本新聞 - 2017年01月12日 06時00分 スマートフォンの普及に伴い会員制交流サイト(SNS)の利用が広まる中、ツイッターの10代の利用者が急増している。総務省の調べでは、10代の利用率は2012年の26・6%から15年は63・3%に跳ね上がった。友人など特定の相手とやりとりする仕組みのLINE(ライン)と異なり、ツイッターは不特定多数が見ることが可能。個人情報を不用意に投稿する子どもが多く、トラブルに発展するケースもある。教育現場は対応に追われている。

ツイッターは140字の文章や写真、動画を投稿できる。総務省が全国1500人を対象に実施し、16年に公表した調査報告によると、SNS(6種類)のいずれかを利用している10代は12年の54・7%から15年は81・3%に増加。種類別では15年の10代のツイッター利用者はラインの77・0%に次いで多く、12~15年の増加率も全年代でトップだった。
子どもとインターネットの関わりを研究する福岡市のNPO法人「子どもとメディア」によると、「一度に多くの人に伝えられる連絡手段」として気軽にツイッターを使う子どもが増えているという。半面、実名や写真などから住所や学校など個人情報が簡単に特定され、出会い系や詐欺などの犯罪に使われる可能性もある。
同市内の中学校では昨秋、第三者が個人名や学校名を悪用し、友人同士のトラブルにつながった例も。福岡、熊本県では教育委員会が小中高校に講師を派遣し、ネットの正しい使い方を教える授業を始めたほか、各校でも保護者に注意喚起するなど対応を進める。ただし匿名で利用できるSNS関連のトラブルは投稿者の特定が難しく、ある校長は「他校の生徒らとのトラブルが起きやすく、学校単位での対応は困難」と頭を抱える。
ツイッター ネット上で、友人や趣味が同じ人と交流する会員制交流サイト(ソーシャル・ネットワーキング・サービス=SNS)の一つ。手軽な短文投稿サイトとして2006年に利用開始され、認知も広がった。総務省はほかに「LINE(ライン)」、原則実名や経歴などを公開する「フェイスブック」、「ミクシィ」「Mobage(モバゲー)」「GREE(グリー)」の六つを主なソーシャルメディアと位置付け、12年から利用実態を全国調査している。
=2017/01/12付 西日本新聞朝刊=
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